2019/02/21
2017年作『Macon』以来となるアルバムはBANK Recordsから。
遡るとWierd RecordsからリリースしたゴシックでサイケなユニットRøsenkøpfのメンバーだったSoren Roi。ちなみにRøsenkøpfには、Dawn Of Humans、Hank Wood And The Hammerheads、L.O.T.I.O.N.、などのメンバーだったEmil Bognar Nasdorも在籍していた。
近年はAscetic Houseからいくつかリリースを重ねており、使用機材もElektronからモジュラーに徐々にシフト。またBlack Rainのサポートとしてギターを弾いている。
今回はDJ SpeedsickやHontosなど、素晴らしいリリースが続くBANK Recordsからニューアルバム『Retrograde Amnesia』を発表。明日リリースとなる本作はフィジカルはダブルカセット仕様、ジャケットのデザインを反映したロンTのセット販売もあるようだ。
オーダーはこちらから。
category:NEWS
tags:Bank Records / Soren Roi
2019/11/16
11月22日リリース NY地下で主にシンセウェーブやミニマルシンセなどをリリースする〈Wierd Records〉から作品を一枚残しているサイケデリックゴスバンドRøsenkøpfのメンバーだったSoren Roi。ソロに移行してからは、JS Aureliusなどが運営する〈Ascetic House〉を中心に〈Handmade Birds〉〈Primitive Languages〉などからマイペースにまとまった作品をアウトプット。また、NYのレジェンドIke Yardの中心人物Stuart Argabright率いるプロジェクトBlack Rainのサポートとしてギターも弾いている。 ダブルカセット仕様の前作『Retrograde Amnesia』に引き続き、今作もDJ SpeedsickやHontosなど、素晴らしいリリースが続く〈BANK Records〉から。2017年作『Macon』などにあったアブストラクトな側面は後退し、重くて速いキックや混沌とした電子音の渋滞がタイトル曲に表れているように、さらにフロアに向かっている。カバーの撮影はOK McCauslandが担当。 Pre-Orderはこちらから。レコード、カセット、デジタルでリリース。
2018/12/24
DJ Speedsick、爆裂テープレイヴテクノ。 Total Abuse、Captive、Breathing Problemなどのメンバーであり地下の重要人物Rusty KelleyとEmelia McKayによるレーベルBreathing Problem Productionsからリリースを重ねていたDJ SPEEDSICKがBank Records NYCから来年1/25に7曲入りカセット/デジタルでEPをリリースする。 Bank RecordsはNick Klein、Hontos、と最高リリースが続いているが、これは本当に頭空っぽにして我を忘れたいほどの出来かも。 プレオーダーはこちらから。 DJ SPEEDSICKの過去作もかなりやばい。こちらとか、こちらもチェック。
2019/05/21
6月1日リリース。 ニューヨークを拠点し、Entro Senestreが主宰するレーベル〈BANK Records〉は2016年にスタート。これまでに、Bookworms、Via App、Nick Klein、Maoupa Mazzocchetti、最近ではBeat DetectivesのChris Hontos、Soren Roi、DJ Speedsickなどをリリースしている。 そんな〈BANK Records〉の記念すべきカタログ1番だったMiguel AlvarinoのプロジェクトEnriqueがレーベルと再び合流。新作EP『Self Loathing』のリリースを発表した。あの荒々しいサウンドが詰まった6曲入り。 Pre-Orderはこちら。レコード、カセット、デジタルで6月1日にリリースされる。
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