2018/12/04
3フロアを開放したWWWのニューイヤーパーティー。KODE9 (Hyperdub) 追加出演決定。
12/31から2019年1/1にかけて開催されるWWWのニューイヤーパーティー『Parallel Dynamics』、以前掲載した記事はこちら。
前回は公開されていなかった最後のフロアWWWβの出演者が本日発表となり、これで全16組のラインナップが出揃った。そのWWWβで開催される上東はSTUDIO VOICEがサポートする形で行われ、第3回目となる。先日Scintiiの2ndEPもリリースしたばかりのレーベルSVBKVLTから本年共にリリースした33EMYBWとOsheyackが初来日となり、さらにYonYon、CHANGSIE、Mars89、Mari Sakurai、1017 Muneyといったラインナップになる。さらにWWWフロアにHyperdubのボスKODE9も追加出演決定。
以下、info
WWW New Year Party 2019 – Parallel Dynamics –
2018/12/31 mon at WWW X / WWW / WWWβ
ADV ¥2,800 | DOOR ¥3,500 | U23 ¥2,500
Ticket outlets RA / iFLYER / e+ / LAWSON / WWW
at WWW X – WHEREABOUT –
Daniel Bell [Accelerate | Detroit]
Yoshinori Hayashi [Smalltown Supersound / Going Good]
STEREOCiTI [Waveguide / Mojuba / Groovement / Berlin]
at WWW – Local DX World –
KODE9 [Hyperdub / London]
Howie Lee [Do Hits | China]
Nídia [Príncipe | Lisbon]
Foodman – New Year Set –
Yousuke Yukimatsu
LIL MOFO
E.L.M.S.
at WWWβ – 上東 Vol.3 – supported by STUDIO VOICE
33EMYBW – LIVE [SVBKVLT | ALL Shanghai]
Osheyack – LIVE [SVBKVLT / Bedouin | ALL Shanghai]
YonYon
CHANGSIE
Mars89 [南蛮渡来]
Mari Sakura
1017 Muney
イベント詳細はこちら。
※未成年者の入場不可・要顔写真付きID / You must be 20 or over with Photo ID to enter.
*23 歳以下のチケットは1,000円オフ、当日券のみとなります。受付にて年齢の確認出来る写真付きのIDをご提示下さい。Door only and ¥1,000 yen off the door price for Under 23. Please show your photo ID at door to prove your age.
今最もラディカルな存在として注目の上海のクラブALLとWWWβとのシリーズの交換プログラム"上東"が上海オルタナ屈指のインパクトを誇る33EMYBWとOsheyackを迎え第3回がWWW 2019年のニューイヤーパーティにて開催、計16人の全ラインナップが決定!
WWWβのニューイヤー・パーティにはTzuisngとHowellを招いて始動した上海ALLとのシリーズの交換プログラム”上東”の第3回が第2回のHYPH1EEとSCINTIIを招いた前回同様にアジアの音楽特集として最新号『Flood of Sounds from Asia – いまアジアから生まれる音楽 -』をリリースしたSTUDIO VOICEサポートの元開催。本編には上海クラブ・シーンの登竜門的存在となりつつあるHowell主宰の〈SVBKVLT〉から本年共にリリースし、シーン屈指の強烈なサウンドで世界を揺るがす33EMYBWとOsheyackが初来日で出演。国内からは日本と韓国を結ぶ”ブリッジ”としても活躍し、オーバーからアンダーグランドまで行き来するマルチ・プレイヤーYonYon、ファンキーなUKベースとシカゴ・ハウスを軸に東京地下を駆け巡り、本年欧州でもプレイを果たしたCHANGSIE、ブリストルの〈Bokeh Versions〉から最新EPが評価を受け欧州やアジアでもプレイ、人気急上昇中のMars89、東京拠点にアムステルダム、上海、ソウル、ニューヨークなど活動を広げるMari Sakurai、そして仙台からラップやダンスホールを軸に独自のスタイルを築き上げる1017 Muneyが登場。次々と世界へ飛び出す上海と東京の若手がアジアを起点に交わる新たなるローカル・パーティが実現。
WWW Xの新パーティ”WHEREABOUT”ではRichie HawtinとのプロジェクトやTheo Parrishとの共同レーベルなど、90年代初期より活動するミニマル・グルーヴ・マスターDaniel Bellをデトロイトから招き、RAのポッドキャストや〈Smalltown Supersound〉からのデビュー・アルバム含む新譜ラッシュで話題のYoshinori Hayashi、2014年よりベルリン、リスボンへ移住し、欧州拠点に活動するディープ&ダビーなハウス/テクノの燻し銀STEREOCiTIがロング・セット&ミックスでサブ・ベースとリア・スピーカーを追加したXの新フロアを一晩かけて縦走。
WWWは定番パーティ”Local World”に現代中国のエレクトロニック・ミュージックのシーンにおいて最重要とも言える異能Howie Leeが遂に登場、アフロ最前線〈Príncipe〉の若手最注目株Nídia (fka Nídia Minaj)を初来日でリスボンから迎え、名古屋から例年以上の新譜のラッシュで世界を飛び回る現代日本の奇才Foodman、大阪から上海ALLにてワンマン・ショーを開催した鬼才Yousuke Yukimatsu、UKサウンドを独自の感覚で紡ぎ、RAのポッドキャストにも登場したLIL MOFO、〈C.E〉からカセットテープでDJミックスを発表したばかりの注目のE.L.M.S.が出演。中国、アフロ、UK/カリヴ、そして日本のハイブリットが勢ぞろいしたデラックス版のスペシャル・ナイト。
静なるミニマルから動なるオルタナティブ。音楽的なジャンルや人脈的なコミュニティではない、現代の複雑に入り組んだ音楽、アート、ファッションの文脈と背景から知覚される小さな潮流を辿り、その反復と反動の相互作用から生まれる未だかつてない、現行のエレクトロニック/ダンス・ミュージックのダイナミズムを本パーティを通して新年は勿論、新しい時代の幕開けとして体感して欲しい。
33EMYBW [SVBKVLT | ALL Shanghai]
上海在住の33EMYBW(通称33)は10年以上中国の音楽シーンで活躍し、上海で最もよく知られている実験的なロック/エレクトロニック・バンドDuck Fight Gooseの中心メンバーで、長年にわたり33 Island、Boojii、Musog Snogを含む多数のバンドのメンバーとしても活動する。 2015年に〈SVBKVLT〉のコンピレーション『Downpour』で最初のソロシングル’EMSYGYDL’をリリース、2017年にデビュー・アルバム『Medusa』を北京の〈DForce Records〉からリリース。中国全土で定期的にプレイするほか、ドイツのCTMやSinotronics Festival、スイスのChina Drifting Festiva、USのSXSWに出演している。最新アルバム『Golem』を〈SVBKVLT〉から発表。
Osheyack [SVBKVLT / Bedouin | ALL Shanghai]
上海に拠点を置くプロデューサー&ミュージシャンであり、IDMの要素を幅広いスペクトルにわたってガバ、テクノ、アンビエント、ドローンと融合させている。 上海ALLを中心とし、急成長するエレクトロニック・ミュージック・シーンの一人である。2018年に2枚のEP『Empty Hell』を〈SVBKVLT〉から、『Concept of Proof of CGI』を〈CGI〉から、そして絶賛となった〈Bedouin〉からのデビュー・アルバム『Sadomodernism』を発表し、急速な進化を見せている。
YonYonソウル生まれ東京育ちというバックグラウンドを持ち、DJ、プロモーター、音楽プロデューサー、ラジオDJとしてマルチに活動するクリエイター。2012年にDJとしてのキャリアをスタート。Future Beats、Hip Hop、UK Bass、House、Technoまでジャンルを越え直感的にミックスするスタイルが世界中から評価され、日本のみならず東アジア、アメリカ、ヨーロッパなど国内外にまで活動の幅を拡大中。一方で、その類稀な清涼感のある歌声を生かして国内外のアーティストの楽曲にフィーチャリングで参加している。R&B、HIP HOPのグルーヴをベースに、幼い頃から聴いていたJPOP/KPOPのメロディーを取り入れ、すでに多くの革新的な作品を生み出してきた。また、日韓を繋ぐキーパーソンとして[THE LINK]プロジェクトの立ち上げや、ラジオでは同年代のアーティストを紹介する役目を担うなど、彼女のアンダーグラウンドからオーバーグラウンドまで分け隔てないグローバルな活動に注目が集まっている。
1987年生まれ、千葉県出身。音楽のルーツはHIP HOP,R&B,REGGAEなどのブラックミュージック。2010年頃にDUBSTEPにハマり、本格的にDJ活動を開始。UKのベースミュージックをメインにTECHNO,HOUSE(特にCHICAGO HOUSEが好き),DANCEHALLなど幅広いジャンルをプレイ。新宿OPENで開催されているJOY RIDEを筆頭に、東京近郊のパーティーでフロアをブンブンうねらせている。
Mars89 [南蛮渡来]
Mars89 は現在東京を拠点に活動している DJ/Composer である。 2016 年に EP”East End Chaos”をリリース。 そして、それを足がかりに 2017 年に”Lucid Dream EP”を Bristol を拠点とするレーベル”Bokeh Versions”からダブプレートとカセットテープというフォーマットでリリース。 ダブプレートはリリース後即完売。 2018 年にはアジアツアーや大型フェスへの出演を経て、Bokeh Versionsから 12 インチ”End Of The Death”をリリース。Resident Advisor のレビューで は 4.0 を獲得し、あらゆるラジオで繰り返しプレイされた。Tokyo Fashion Week 2017A/W ではキービジュアルとなった映像の音楽を、2018S/S では Growing Pains の Show の楽曲を担当。 Bristol の Noods Radio ではレジデントをつとめている。
東京を拠点にシーンの最深部からBOILER ROOM TOKYO、DJ NOBUの新パーティーGONG、野外パーティーruralなどへも出演。今年は国内のみならずアムステルダムのRed Light Radioや上海、ソウル、ニューヨークなどでもプレイし活動の幅を広げている。
2014年より仙台市でDJを始める。ギャングスタラップやダンスホールを様々なダンスミュージックと共に、時代や土地をこえてプレイすることを是とし日々活動している。現在は仙台市にて最新の音楽を提案するパーティー、Phizを開催中。
https://soundcloud.com/yung_muni/searching-summer
category:NEWS
tags:33EMYBW / Foodman / Howie Lee / Kode9 / LIL MOFO / Mari Sakurai / Mars89 / Osheyack / SVBKVLT / WWW / 行松陽介
2019/08/24
9月6日リリース。 東アフリカと東アジアのコミュニティが刺激的なコラボレーションを展開。ウガンダのレーベル〈Hakuna Kulala〉と上海ALLを中心に活動を広げる〈SVBKVLT〉が2つのEP『Slip A』と『Slip B』をそれぞれリリースする。 2つのレーベルは去年ベルリンで行われたCTMフェスティバルで初めて会い、〈SVBKVLT〉がケニアのプロデューサーSlikbackを中国ツアーに誘ったことで今回のセッションに繋がった。〈Hakuna Kulala〉からリリースされる『Slip A』ではSlikbackと、WWWのニューイヤーパーティーにも出演した33EMYBWとOsheyackに加えてYen Techとのコラボレーションがそれぞれ収録。〈SVBKVLT〉からリリースされる『Slip B』はSlikbackとHyph11Eによる共作5曲が収録。『Slip A』と『Slip B』は9月6日に同時リリース。 またSlikbackとHyph11Eは今年10月にクラクフで開催されるUnsound FestivalでB2Bを行う予定。 Slip A 01. Slikback & Yen Tech – CANE 02. Slikback & 33EMYBW – ZENO 03. Slikback & Osheyack – ONJA Slip B 01. ISHU 02. SHIMIAN 03. USINGIZI 04. Hyph11E – Black Pepper (Slikback Remix) 05. Slikback – Rage (Hyph11E Remix)
2019/02/15
デイ・タイムに「In&Out」、クラブ・ナイトに「上東」がそれぞれ開催。 3/29、STUDIO VOICEとWWWの共同企画「Flood of Sounds from Asia」が開催される。数年前からのキーワードとなっている「アジア」を軸に展開する2つのイベント「In&Out」がデイタイムを「上東」がクラブナイトを仕切る形で、夕方から朝までアジアの音の洪水を体感できる。 「In&Out」では、STUDIO VOICE最新号での特集もいろんな意味で注目を浴びたEYEDRESSが、『Hearing Colors』のリリースから6年経過して、初来日公演となる。「上東」では、Howie Lee再び、〈SVBKVLT〉からリリースもあるZaliva Dと33EMYBWのGOOOOOSE、その中にGranuleが混ざるべくして混ざっている。 また、STUDIO VOICEは2018年9月発売号「flood of sounds from asia いまアジアから生まれる音楽」に続き、3月20日発売の最新号では、アジア特集3部作の第2弾として、アジアの”ファッション”にフィーチャーした1冊を予定しているとのこと。 以下、詳細。 – DAY TIME – <In&Out > 2019/03/29 fri at WWW X OPEN 18:30 / START 19:30 ADV ¥2,800+1Drink | DOOR ¥3,300+1Drink TICKET: e+ / LAWSON / PIA / WWW店頭 *2/25(月)発売 アジア・インディ・ロック・シーンの交流地点として開催してきたWWWのレギュラーイベント「In&Out」。今回の出演者はXLからのリリースで躍進を遂げ、昨年11月にUKレフトフィールド・ヒップホップの名門レーベル〈Lex〉やから新作『Sensitive G』をリリースし、見事なサイケデリック・ベッドルーム・ポップを披露したフィリピン・マニラの悩める天才 EYEDRESS、skipskipbenben擁する台湾インディポップの最重要バンド「雀斑freckles」のギタリストとしても活躍する蘇偉安(スー・ウェイアン)率いるバンドとしても注目を集め、2月20日には祝祭感溢れるギターリフが中華世界へと誘う「浪漫的中華街」の7インチをリリースする台湾インディポップの至宝「EVERFOR」、そして日本からは古今東西さまざまなビデオテープをサンプリングして映像と音楽を同時に制作しゆらゆら踊れる夜を演出する VIDEOTAPEMUSIC 、DJには東京の次世代のダンスミュージック・シーンをリードするコレクティブ CYK より Kotsu が出演! LIVE: EYEDRESS [Manila] EVERFOR [Taipei] VIDEOTAPEMUSIC DJ: Kotsu [CYK] 詳細はこちら。 – CLUB NIGHT – <ALL Shanghai
2019/08/07
9月7日、8日開催。 「音楽」「アート」「社会」をひとつに繋ぐカルチャーのショッピングモール「THE M/ALL」が、今年も開催される。「THE M/ALL 2019」のテーマは「SURVIVE 」。多様なカルチャーを通して「これからの時代を生き抜く力」を学び、発信する。 「MAKE ALL(すべてをつくる)」のマインドで、この社会をいまより少しでもマシなものにするために。THE M/ALLは本年も昨年に引き続き無料開催を目指し、「100 VOTE T-Shirts PROJECT」にて引き続き開催資金を集めている。 「WWW」「WWWβ」「WWW X」「GALLERY X BY PARCO」 以上全4スペースで計二日間によって開催。各スペースで音楽ライブ、DJはもちろん、社会問題にスポットを当てた数々のトークセッションなども同時開催。この国の「いま」と「これから」を生き抜くための、「力と学び」をチャージする多彩なアクトが並ぶ。 <WWW / WWW X / WWWβ> 2019年9月7日(土) OPEN 15:00 / START 16:00 <GALLERY X BY PARCO> 2019年9月7日(土) OPEN 14:30 / START 15:00 2019年9月8日(日) OPEN 10:00 / START 10:30 第一弾 出演アーティスト <WWW / WWW X / WWWβ> GEZAN GOTCH なみちえ NTsKi Mars89 suimin あっこゴリラ ermhoi Mari Sakurai machìna Miru Shinoda 行松陽介 ENDON
受け手の自由に寄り添う作品
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SoundCloud発、中国ラップスター more
東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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