2018/11/28
CYKのアパレルラインEXTENSIONのローンチパーティーが開催。
東京のハウスミュージックコレクティブCYKが新たな展開を見せる。
国内外のヴェニュー/フェスティバルにて、ハウスミュージックパーティーを開催してきたCYKが、更なるダンスフロアの拡大のためにアパレルラインEXTENSIONをローンチ。今週金曜日にローンチパーティー『EXTENSION LAUNCH PARTY at Domicile Tokyo』を開催する。
『EXTENSION LAUNCH PARTY at Domicile Tokyo』
DAY:11/30(FRI)
TIME:18:00-21:00
PLACE:Domicile Tokyo
DJ:CYK CREW
ENTRANCE FREE / FREE BEER
『EXT001 Intermediary EP』
produced by dj traffic
Tracklist:
1.Intermediary
2.Journey
3.BACK 2 BACK
4.Lo-Fi Dream
<取り扱い店舗>
Domicile TOKYO
Contena Store OSAKA
&CHILL
LANGS
APPLE BUTTER STORE
”About CYK”
Nari、Kotsu、Naoki Takebayashi、DJ No Guaranteeによる東京拠点のパーティーコレクティブ。 広義のハウスミュージックを軸に、Mall GrabやNachtbraker、S.O.N.S、Beesmunt Soundsystem、Avalon Emerson、Jun Kamodaなど国内外からカッティングエッジな表現を行うアーティストを招聘しパーティーを行う。2018年2月には初のソウル進出、2018年3月には日本を代表するフェスティバルrural主催のパーティーにもラインナップされ、大阪や京都、北海道などでもギグを敢行。対外的な活動も行いながら、東京のストリートハウスコミュニティの核として定着しつつある。
Instagram : https://www.instagram.com/cyk.tokyo/
Soundcloud : https://soundcloud.com/cyktokyo
HP : http://cyk-tokyo.tumblr.com
category:NEWS
2021/07/15
アフターパーティーも開催 CYKによるアパレルライン<EXTENSION>のLOOKが公開。4th Collectionとなる今回のキーワードは”Breath”となる。 「昨年はパンデミックの影響で一つの居住空間に留まることを世に要請され、パーソナル・スペースが縮小し、ソトとウチが区切られることで改めて”ソト”の空間を強く意識することとなった。いくら”ウチ”ではあっても完全な密閉空間などは存在しない。それはヒトがO2を必要とする以上、外界との接続は窓や扉を通じて保たれているのだ。そんな”ソト”への渇望はインターネット・テクノロジーも相まって拡張/縮小を繰り返しているが、その拡張/縮小プロセスは”Breath”というトリガーを以て変容し、その揺らぎがやがて地球上で対-人・場所・物etc…を再び結び出すことを希望する。」 明日から<CONTENA STORE OSAKA>にてPOP UP STOREを開催。金曜夜には<Rock Star Hotel Osaka>にてアフターパーティーが敢行される。アフターパーティーには京都発レーベル<PAL.Sounds>からKross Sectionが大阪に初登場。 <POP UP STORE> EXTENSION POP UP STORE at CONTENASTORE OSAKA 大阪市中央区西心斎橋1-9-21 7/16(FRI) 13:00-20:00 7/17(SAT) 13:00-20:00 <AFTER PARTY> 7/16 (FRI) 20:00-24:00 at Rock Star Hotel Osaka 1D/1000YEN -DJ- Kross Section (PAL.Sounds/KYOTO) Kengo (FULLHOUSE) Kotsu (CYK)
2020/05/08
明日から発売開始 CYKによるアパレルラインEXTENSIONの3rdコレクションが始動し、5月9日(土)に発売開始。 今回は夢や善悪、平和など普遍的な題材をテーマに、それらを記号化してウェアに落とし込んだ。それは、恐らく何かを乗り越えることに必要なプロセスであり、その過程はダンスミュージックにおけるジャーニーにおいてもCYKのフロア作りにおいても、そして今の世相においても重要な要素になっているのではないかという想いが込められているとのこと。 コレクションは「En-Trans」「EXT Dream」「Lorem Ipsum」「Peace」の4つのテーマから構成され、Tシャツ、ロングスリーブTシャツ、キャップ、マグカップ、ハンカチが発売される予定。 1:「En-Trans」 3rdコレクションのメイングラフィック。 何かを越えてみること(Trans)への意識的な態度(En-)。そ れはトランス(Trance)という絶頂へ至る重要な手段である。クラブミュージックの提供プロセス は、そうした態度と反応しあう。そしてある種の理想郷(SAVE SPOT)へとエントランスする。 En-Trans Save Spot TEE (WHITE) ¥6,500 En-Trans TEE (BLACK) ¥6,500 En-Trans TEE (LIGHT BLUE) ¥6,500 En-Trans HANDKERCHIEF (BEIGE) ¥1,600 En-Trans CAP (BLACK) ¥5,000 En-Trans MAG (PB / NAVY) ¥1,300 2:「EXT Dream」 今回のコレクションではオーセンティックなデザイン。夢の拡張を表現。 EXT DREAM TEE (BLACK) ¥6,500 EXT DREAM L/S TEE (BLACK) ¥7,500 3:「Lorem Ipsum」 主に出版、ウェブデザイン、グラフィックデザインなどの諸分野において使用されている典型的な ダミーテキストである。もとは古代ローマの政治家・哲学者キケロの 『De finibus bonorum et malorum』(善と悪の究極について)という著作から取られている。Wikipediaを参考に、原文にインスパイアされたグラフィック。 Lorem Ipsum S/S
2019/05/07
デジタル世界とリアル世界の融和、そして拡張。 東京拠点のハウスミュージックコレクティブ〈CYK〉クルーが更なるダンスフロアの拡大のために立ち上げたアパレルライン〈EXTENSION〉。GW中に全国各地の取扱店舗にて発売を開始した〈EXTENSION〉の2ndシーズンが発表された。 EXTENSION 191 – TigerMountain EP – デジタル世界とリアル世界の融和、そして拡張。人々は1994年の時点で既に非日常世界(=デジタルな世界)をポータブル化させていた上に、ネットでのコミュニティ形成を行なっていた。今回のEXTENSIONは、そうした過去にオマージュを捧げ、現代との類似点を汲み取っていくことを実現し、非日常世界へのエントランスを可能するギアを提供。 1: TigerMountain 本シーズンの表題。アジアを中心に人気の軟膏タイガーバームの虎柄を山状に配置。虎を隠れデザインとして組み込んだ。 2: Epokhe デジタル世界とリアル世界の融和を語る上で、現代に欠かせないのが AI技術の凄まじい発展である。AIは生活に溶け込み始め、今後の人間の生命活動に大きく関わってくるはずだ。そうした AIテクノロジーにおいて、現在話題に上っているのが、デカルト以降の西洋哲学を参照しながらその技術を発展させてきた歴史だ。そして同時に西洋哲学だけではいずれ行き詰まってしまう懸念を指している。(参照サイト) ”よく考えれば良い行動を取れる”と示したデカルト哲学に対し、現象学で知られるフッサ ールは思考以外の精神活動にも注目した。思考および判断することを保留、停止する。その概念が Epokhe(エポケー)である。考えることだけじゃなく、世界に自己を漂流させること。偶然性に身をさらすことの重要性。それはクラビングの持つ一回性や、その一夜のギャンブル性の上でそうしたカルチャーに生きる人間を肯定したような概念であると考えた。 また、記事内ではそうしたフッサールを参照しつつフッサールの提唱した概念と類似する東洋哲学を用いて AI テクノロジーが発展するための批評を行っている。そうした批評の力強さは現代のダンスフロアの持つ気概と強くリンクしていると思う。 3: & Friends CYK が現在 bonobo で行っているシリーズ「CYK& Friends」に用いられたグラフィック。コミュニティの感覚が変容しつつある今の時代に改めて「& Friends」と銘打つことの力強さをノイズや太い CYKフォントで表現。また、同時に使われている盆栽は、区切られたスペースの中でも力強く生えるその力強さと、今回の CYK シリーズのテーマにグルーヴの探求があり、禅的なストイックな世界観とのリンクを感じたため。
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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