2018/11/16
MUNOにて開催中『未明の指輪』。クロージングパーティーにはnutsmanも出演。
愛知県名古屋市で活動する写真家坂田健一と、ラッパーのCampanellaやNero Imaiのビートのプロデュースや音楽レーベルAUN Muteを主宰するプロデューサーFree Babyroniaの2人によるコラボレーション展示が、名古屋市中区大須のギャラリーMUNOにて開催中。坂田はこれまでに中川運河などを題材をとしたフィルム写真を中心に作品を発表してきた。今回は本人の手焼きによるモノクロ・カラーの写真作品とその世界観に共鳴したFree Babyroniaの音楽を合わせたコラボ展示となっている。この展示では終わりも始まりもなく繰り返し続いていく日常を写真と音楽で表現している。
今回、展示で流れているFree Babyroniaの楽曲は全て未発表曲(新曲1曲含む)。会場のみ10枚限定でそれらの楽曲を収録したCDを販売しており、ジャケットは坂田自身が手焼きプリントし古い足踏みミシンで仕立てたハンドメイド仕様になっている。
さらに11月24日の土曜日にはクロージングパーティーが開催決定。Free Babyroniaのライブに加えて、WWWで開催された『Emotions』や『At The Corner』など重要イベントにも出演、今年AUN MuteのMIXCDシリーズ「HARVEST TIME」から『amago』をリリースするなど今旬のオールジャンルDJのnutsmanも出演決定した。
-展示情報-
展示名 未明の指輪
展示期間 11.3(土)- 25(日)
営業時間 12:00-18:00(水・木休廊)
photo/ Kenichi Sakata
music/ Free Babyronia
坂田健一 在廊予定日 17土、18日、23金、24土、25日
-Closing Party-
11.24(土)
OPEN18:30-
Charge Free
Live : Free Babyronia
DJ : nutsman
フィルム写真の暗室手焼きによる作品づくりをしています。
題材は主に身近な風景です。2015年頃よりRAINROOTS2部 (現 .LAB RAINROOTS)
にて写真を暗室で焼きはじめ、2018年11月 MUNO「 未明の指輪 」展示を機に
自宅暗室にて作品づくりをしています。
ペルーのリマ出身、現在は名古屋を拠点にライブ活動中のFree Babyroniaは、ラッパーのCampanellaやNero Imaiのビートのプロデュースや、Red Bull Music Academy Bass Camp in Tohokuへの参加、イギリスの大型フェスBlocが制作したドキュメンタリー映像への楽曲提供、科学未来館の映像インスタレーションのサウンドを担当。今年1月には名古屋拠点のレーベルRCSLUM RecordingsのミックスCD部門ROYALTY CLUBから『MUSIC OF ROYALTY SELECT』をリリースするなど、多岐にわたり幅広く活動を行っている。
岐阜県は飛騨高山の生まれ、岐阜市在住。 無類の淡水魚好きで知られており、プレイする音楽は渓流に住む魚達の如く生命力に満ちている。 盟友isorokuとのレーベル「Girl From The North Country」を運営し、MIXCD「長良川のスケッチ」や様々なアーティストの作品をリリース。 2018年6月にはFree Babyronia主宰のレーベルAUN MuteのMIXCDシリーズ「HARVEST TIME」から「amago」なる作品を放流した。
category:NEWS
2020/02/27
本日リリース 名古屋城で行われたBOILER ROOM NAGOYAでのライブも記憶に新しいモダンビートメーカーFree BabyroniaとRamzaによるスプリットEP『GOOPY DRY』が〈AUN Mute〉より本日各ストリーミング、ダウンロードサイトにてリリース開始。 『GOOPY DRY』link : https://lnk.to/goopydry —————————— Free Babyronia ペルー、リマ出身。名古屋を拠点にライブ活動を行い、様々な名義で創作活動を行う。2012年にレーベル “AUN Mute” を設立。Campanella, Nero Imaiなどラッパーへのビート提供や、Red Bull Music Academy Bass Campへの参加、イギリスの大型フェスBlocが主宰したドキュメンタリーフィルムに楽曲を提供、日本科学未来館で行われたインスタレーション「INSIDE」のサウンドデザインを担当するなど活動は多岐に渡る。2018年にFull Album「Parade」をAUN Muteよりリリースする。 Ramza 名古屋を拠点とするBeat maker、Collage作家。作り出す音像は正に先進気鋭であり、ジャンルを問わず多くの聴衆の琴線を振り出しに戻した。数多くの映像作家からは映像喚起力抜群の音楽と評された。2017年、AUN MuteよりFull Album「pessim」をリリース。2018年、東京, 六本木の”21_21 DESIGN SIGHT”で開催された「都市写真–ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち」では、Takcomのインスタレーションにてサウンドデザインを担当。折坂悠太の2nd Album「平成」のトラックアレンジメントからCampanella、C.O.S.A. × Kid Fresino等、数々 のラッパーへのビート提供。BUSHMIND、tofubeats、レミ街、仙人掌、等のRemix work。類稀なるその音像で話題を攫った。 2019年、Mini Album「sabo」をリリース。
2020/08/12
本日公開 Black BoboiやMillennium Paradeでの活動、最近では若手HipHopユニットのRoss Moodyとのコラボレーションなど活動の幅を広げるermhoiが、6月に発表したEP『E&Amphitrite』に収録されている「Amphitrite」のMVを公開。 監督は君島大空やCRCK/ LCKSのライブ写真やCINRA、Mikiki、RollingStoneJapanなどの媒体でのインタビュー写真など、音楽シーンで注目を浴びる垂水佳菜。幻想的な光、色、そして内面を映し出すような写真で人々を魅了してきた垂水が、今回はその世界観を映像を通して表現した。撮影のサポートにはYasei Collectiveの斎藤拓郎(Gt)、そして木のNaive(Dr)が参加し、ロケ地にはライブハウスの7th floorの協力を得るなど、音楽を通した繋がりで完成されたMVとなった。 ermhoi – “E&Amphitrite” Label : BINDIVIDUAL Release date : June 9 2020 Bandcamp : https://ermhoi.bandcamp.com/album/e-amphitrite-2 Tracklist 1. E 2. Amphitrite
2021/10/15
全7編に分節して構成することで、作者の知覚の変化や思考の変遷を俯瞰する 写真家トヤマタクロウによる作品集「DEVENIR」が刊行される。 2020~21年に撮影された写真から約500点を掲載。”DEVENIR”とは、「~になる」「~に変わる」の意。 全7編、CAMERA OBSCURA / ERROR / PORTRAIT / OBJECT / [[ ]] / 2020 / MY FUTURE と シリーズに分節して構成することで、作者の知覚の変化や思考の変遷を俯瞰する1冊。 本書においてトヤマは、ある種の「軽さ」と不可分な写真にまつわる行為を介して、自身を含めたあらゆる事物とその関係が変容し続けていくことを肯定する。また、個人の試行がカメラ製品技術の進歩をはじめ様々な外部と接続されうる複層的な内容となっており、本という有限性のなかにあって無形態なひろがりを感じさせるものとなっている。 特設サイト:https://takurohtoyama-devenir.com/ 刊行に伴い、10月30日、31日の2日間、東京都現代美術館にて開催される “TOKYO ART BOOK FAIR 2021” にも出展するとのこと。 写真集『DEVENIR』 仕様:並製(階段上小口)+中綴じ冊子付き+特製スリーブ サイズ:297×220mm 頁数:254p 装丁:米山菜津子 発行:Fu-10 LLC. 価格:8,030円(税込) 発売:2021年10月 写真集『DEVENIR』Print Edition ¥27,500( 税抜 ¥25,000) プリント3 種のうち1 枚: 127×178mm エディション10 (plus 3 AP’s) ラムダプリント サイン・ナンバリング入り ———— トヤマタクロウ 1988年生まれ。写真を用いた作品制作を中心に、ファッション・音楽・広告など多分野で活動。近年では、「Sight」(TERRACE SQUARE、STUDIO STAFF ONLY|2018)を開催し、YYY PRESS より同名の写真集を刊行。 https://takurohtoyama.com/ https://www.instagram.com/takurohtoyama/
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