2018/11/16
JEROMEのレーベルラインからymaの新作EP『synesthesia』がリリース。
ymaというミステリアスな存在は、これまでにNatalia Panzerらが運営するLynnや、David M. Romeroが運営するangoisseから作品をリリースしてきた。フィジカル性は薄く、水のように流れていく感触、しかししっかりと聴きやすさみたいなものはある。個人的にangoisseからリリースされた『LIMINAL』は傑作で、Natalia Panzerによる言葉も、fdgことFrancesco de Galloによるジャケットの写真も全ての歯車が噛み合っている。いや、言葉は英語なので、感覚でしかないけど。
そんなymaの新作『synesthesia』はミックスシリーズとしてもお馴染みのJEROMEのレーベルラインから。アートワークはyma本人によるもの。
購入はこちらから。
以前、Grey Matter Archivesで公開されたMixはこちら。
https://soundcloud.com/greymatterarchives/gma49-yma
category:NEWS
2018/07/11
LAのレーベルnostilevoよりL.I.E.S.からのリリースでお馴染みのNGLYのEPがリリースされた。 アルゼンチンのプロデューサーSidney Reilly(シドニー・ライリー)のプロジェクトNGLYの音楽性はファットでアシッドなテクノで、時に暴力的なEBMでもある。2016年にL.I.E.S.からリリースされたファーストアルバム『Cities Of Illusion』の評価は高く、その年のベストに挙げるリスナーも多かった。 また彼がDominiqueと運営するファッションブランドFantasy Violenceのアイテムはリリースの度に争奪戦になっている。 https://www.instagram.com/p/Bk8YiJgnQV2/?taken-by=fantasyviolence そんなNGLYがLAのエクスペリメンタル/エレクトロニック/ノイズレーベルnostilevoよりEP『Untitled Tape』をリリースした。こちらはNGLYのアンビエント作品をまとめたものになっている。 かなり限定で、残りもわずかとなっている。購入はコチラ。
2018/11/29
Whitiesの今年最後のリリースはTesselaとTrussの兄弟ユニットOvermono。 調子良すぎて不安が募るNic Tasker主宰のレーベルWhitiesがまたもや傑作リリースの予感。とにかく1曲目『iii’s Front』の即効性が強い。 Perc TraxやPoly Kicksなどでリリースを重ねてきたEd RussellことTesselaとTom RussellことTruss。ラッセルテクノ兄弟はOvermonoとしてもXLなどでリリースし、今年リリースされた『Raft Living』に続くニューEPが今回のWhitiesの019番である。アートワークはこのレーベルお馴染みのAlex McculloughとKia Tasbihgouによるもの。 レコードは12/7リリース。オーダーはこちらから。 以下は、今年Poly KicksからリリースされたEP『Raft Living』。
2018/07/27
Eco Futurism Corporationの姉妹レーベルBio Future Laboratoryより日本人アーティストSHXの新作がリリースされた。 Eco Futurism Corporationの姉妹レーベルBio Future Laboratoryから、福岡を拠点にするSHXのEP『+OO1』が本日リリースされた。さらに収録曲も本日公開された。アートワークはMAX 100PERCENT、マスタリングはKETAURIが担当している。 購入はコチラ。 https://soundcloud.com/bio-future-lab/sets/shx-oo1 Bio Future Laboratoryは先日、コンピレーション『TOPOGRAPHY OF FICTION』のPART 2もリリースしたばかりである。こちらも合わせてチェックしよう。 https://soundcloud.com/bio-future-lab/sets/topography-of-fiction-part-2
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