2018/10/10
TYOSiNらがレーベル『黎 KUROI』をスタート。来年2月にKamiyada率いるLAのMidnight Societyを招聘。
今年リリースされたTYOSiNのアルバム『黎 KUROI』を冠にしたレーベルが新たに立ち上がった。TYOSiNらが中心となって運営されるであろう”黎”は、彼らが形成した今ある土壌をさらに広げていき、次世代のシーンにも繋がるような未来を見据えたレーベル/コレクティブになりそうだ。
さらに来年2月3日にはKamiyada率いるLAのコレクティブMidnight Societyを招聘し、黎 KUROIとMidnight Societyによるコラボレーションイベントを渋谷VUENOSで開催決定。Kamiyada、Original GodなどMidnight Society勢を迎え入れる。
追加情報などは黎 KUROIのアカウントで発信される。続報を楽しみに待とう。
黎 KUROI Twitter:https://twitter.com/official_kuroi
黎 KUROI Instagram:https://www.instagram.com/official_kuroi/
ここらで自分達や次の世代の未来を担ってレーベルとして始動していきます、ヒップホップレーベルでは無く自分らの可能性を日本や世界に広げる為のレーベルです。
今後、男女問わず新たなアーティストや様々なshowを作り上げみんなの日常に刺激を与え続けれるように動いていければと思っています。 https://t.co/kbIogfOK4c— ᵀᵞᴼ ˢᴵᴺ 🔪🕷🌙 (@KiDNATHAN_XIII) October 10, 2018
category:NEWS
2018/08/07
ニューレーベルPrimordial Voidが第1弾としてコンピレーションをリリース。日本人アーティストも多数参加している。 ミュージックブログMMJのファウンダーMarcel SlettenがレーベルPrimordial Voidを始動させた。さらにレーベル第1弾としてコンピレーションアルバム『Primordial Chaos』をカセットとデジタルでリリースした。 収録アーティストはConstellation Botsu、toiret statusことYolichika、Emamouse、Kazumichi Komatsuなどの日本人アーティストの他にGobby、Rene HellことJeff Witscher、Angelo Harmsworth、Theodore Cale Schaferなどかなり豪華な面々が揃っている。アートワークはWhite Goblinが手がけている。 購入はこちら。 Tracklist 01. Constellation Botsu – Botsu911 02. Yolichika – Medium 03. Gobby – Doing Monk Stuff 04. Emamouse – End Of Envelope 05. LXV – Helen Effect 06. Kazumichi Komatsu – Speed 07. Snakepiss – Secret Friend 08. Modelock & EMBASSY – FINALLY 09. Mukqs – Romijuli 10. Lockbox – Noi B 11.
2024/04/12
SeekersInternationalとのコラボアルバムが発表 東京を拠点に活動するDJ/プロデューサーのMars89が、新レーベル「Nocturnal Technology」と、ファーストリリースとしてSeekersInternationalと共作したアルバムを発表。 Nocturnal Technologyは、東京を拠点に活動するDJ/プロデューサーのMars89による、夜のようにダークなエレクトロニック・サウンドが好きな人のための新レーベル。Mars89自身の言葉を借りれば、このレーベルは80年代のインダストリアル、ニューウェーヴの姿勢にインスパイアされ、現代のオーディエンス向けにアップデートされたもの。これは彼自身の物語をコントロールする方法であり、友人や他のミュージシャンとのコラボレーションから始まり、ミュージシャン自身のサークルよりも大きな世界的な活動へと成長する。レーベル名の「Nocturnal Technology(夜行性の技術)」は、DJ技術が夜間に活気づくことを意味している。レーベルのロゴ(デザインとタイポグラフィはMars89)は、音波を見通す動物であり、夜 間に活動するコウモリへのオマージュ。100%オーガニックコットンのボディにハンドプリンティングを施されたT-Shirtも同時にリリース。 『DANGEROUS COMBINATION』は、Nocturnal Technologyからの最初のリリースで、ブリティッ シュコロンビアを拠点とするアート集団SeekersInternational (SKRSINTL)とのコラボレーション作品。アシッド・ハウスからブリープ・テクノまで、初期のレイヴ・ミュージックにインスパイアされ、インダストリアルなものも取り入れた『DANGEROUS COMBINATION』は、Mars89自身の最近のハードウェアの探求に支えられている。両アーティストは全く異なる方法で製作しており、大陸をまたいで何度もやりとりをした。まず、 Mars89がKorgのDrumlogueやその他のソフトウェアを使ってドラムビートとパターンを構築する。そして、それがSeekersInternationalに送られ、リアレンジとリサンプリングを経て送り返される。そしてさらにそれを再構築するという工程を繰り返し曲が完成する。その結果、各曲のリズムとテクスチャーは曲の中で変化し続け、ダイナミックなリスニング体験を生み出している。 サウンドシステム・カルチャーの流れを汲むこのアルバムの各トラックには、空間を埋め尽くすほどのベースが収録されている。「Baddest Clash」や「Big Up Worldwide」などの各曲のサンプル は、SeekersInternationalがオーディオビジュアル・アート・プロジェクトを長年続けてきた中で蓄積された、膨大なサンプル・ライブラリーの中から使用されていて、多くは、80年代後半から90年代前半のジャマイカのサウンドクラッシュ・テープ音源からのサンプリングである。マスタリングはe-mura(BIM One Productions)が担当。レゲエとサウンドシステムの豊富な経験を生かし、サウンドシステムのヴァイブスを高めている。タイトル・トラックは、唸るようなハードウェア、アシッドのざわめき、そしてバックで鳴り響くグライ ム調のシンセサイザーで構成されている。『Baddest Clash』はEBMの影響を受けた曲で、エコーがかったウェアハウスレイヴに完璧に フィット、リバーブがかかったハイハットとSeekersInternationalによるbaddest clashのボイスサンプルが小節の間から飛び出し、緊迫感をもたらしている。『Big Up Worldwide』から『Helicopter』に至るまで、『DANGEROUS COMBINATION』に収録されたいくつかの曲では、旋回するサウンドがテーマになっている。わかりにくいかもしれないが、 後者ではサンプリングされたヘリコプターのプロペラ音が、曲のパンニング・エフェクトにうまくミックスされている。『New King in the Streets』では、大きく歪んだヴォーカルサンプルを通して、「a women, new king in the street」(90年代初頭のSF映画からのサンプル)が繰り返され、わずかにアルペジオ がかかったシンセが加わる。そして『Selektaaa』は、Mars89の放浪するハードウェアの衝突と波 にサウンド・クラッシュの断片が響き渡る。アルバムの最後を飾る『-Jack- Til Morning』は、ハウス・チューンを作るという自らに課した挑戦 だった。『DANGEROUS COMBINATION』の中で最も軽快なトラックである『-Jack- Til Morning』 は、ハウス・ミュージックを彼ら独自の方法で表現している。そして最後に、エレクトロニックなロボットのメロディーが構築され、成長し、フィナーレをなだめる ように、氷河のアンビエントがシークエンスを締めくくる。『DANGEROUS COMBINATION』はデジタルとカセットでリリースされる。カセットは再生プラスチック製で、環境に過度の害を与えることなく音楽の物理的な作品を所有するための持続可能な方法である。 Mars89 「サウンドの面では、私は内向的で、SeekersInternationalは外向的だと思う。出来上 がったアルバムは、その中間といったところかな。」 「もともとはテクノ・アルバムを一緒に作ろうとしたんだけど、出来上がったものはダブでもテクノでもないけれど、僕たち2人が好きなものがたくさん詰まったものになったよ。」 SeekersInternational 「私たちのリスナーは、私たちが通常「晴れ晴れしい」、つまり明るく、陽気 で、楽観的なサウンドを好むことを知っている。しかし、地球の生活はいつもそうだとは限らない。だから、日が沈んだら、危険な裏通りや予測不可能な路地を案内してくれるNocturnal Technologyに信頼を寄せて、人々に手を差し伸べるのだ。」 「テクノは、私たちの音楽の学びとアプローチに大きな影響を及ぼしている。だから、テクノへ愛 を、他でもない若きG、Mars89と探求できることは、光栄であり、喜びだ。Bless up!」 Mars89, SeekersInternational –
2021/04/24
第一弾作品発表 京都を拠点に活動するDJ/プロデューサーのE.O.U、Keiju、ktskm、Visによるニューレーベル〈PAL.Sounds〉が始動し、第一弾作品となるレーベルコンピレーション『PAL.Sounds1』が本日リリース。 〈PAL.Sounds〉は、自然環境、社会的関係、人間の精神という3つのエコロジーを根拠としているとのこと。”ダンス”に焦点が当てられた今作は、今後のレーベルの指針を示す作品となっている。さらに、5月1日には京都West Harlemにて、ローンチパーティ『Ground』を開催。レーベルのコアメンバーに加えて、abentis、Gunilla、Lomaxも出演予定。 ———————– VA – PAL.Sounds1 [PAL000] Label : PAL.Sounds Release date : 24 April 2021 Order : https://palsoundsjp.bandcamp.com/album/pal-sounds1-pal000 Tracklist 1. Keiju – Liquid Talk 2. ktskm – On F 3. E.O.U – Poppin’ Solo 4. Vis – Moon Mastered by Keiju Shigeta Artwork by Keita Sakama Special Thanks to SUI PAL.Sounds Launch Party ‘Ground’ 5/1(Sat) 15:00- ¥2.000(inc.1d) West Harlem Kyoto abentis Gunilla Lomax E.O.U -Hybrid Set- Kross Section(Keiju B2B ktskm) Vis RA : https://ra.co/events/1441025
出会いからEP『Soul Kiss』に至るまで
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18年の歴史を紐解く more