『MANDY』の日本版予告公開

音楽家ヨハン・ヨハンソンの遺作になった『MANDY』の日本版予告が公開された。

 

 

日本公開が決まり、無事に『地獄のロード・ウォリアー』という邦題感のあるサブタイトルがしっかり付いた『MANDY』の日本版予告が公開された。

 

『ボーダーライン』や『メッセージ』などドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品の音楽を多く手がけ、またポストクラシカル系譜の音楽家としてインディレーベルの名門4ADなどからアルバムをリリースしていたヨハン・ヨハンソン。今年2月に突然亡くなった彼の遺作になる『MANDY』。主演はニコラスケイジ、監督は2010年『Beyond the Black Rainbow』以来2本目となるジョージ・P・コスマトスの息子、パノス・コスマトス。すでにカンヌや、批評家の間では絶賛されている本作だが、予告を見るか限りだと、暗すぎる画面、ニコラス・ウィンディング・レフンにブラックメタルを足したような音、そしてニコラスケイジなど、興奮する要素は揃っている。予告に加え、サントラ盤からシングルもすでに2曲リリースされている。11/10日本公開。

 

 

サントラはレコードでもリリースされる。日本のショップでも予約は始まっている。シングルでリリースされた『Forging The Beast』のシンセブラックメタルがヤバすぎる。購入はこちらから。

 

 

 

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