2018/09/05
Ectothermを主宰していたCourtesyが新たに立ち上げるレーベルKulørとは。
約2年間で5枚のレコードをリリースし、短命ながらもシーンにインパクトを与えたレーベルEctothermをMama Snakeと共に主宰していたDJのCourtesyが新たなレーベルKulørを立ち上げた。
最初のリリースであるコンピレーション『Kulør001』は3LPという豪華かつ気合の入った仕様でリリースされる。収録アーティストにはEctothermでリリースした全4アーティストの新曲も収録される予定だ。10/11にリリース予定。
プレオーダーはこちら。
先行でSchackeの『Automated Lover』が公開されている。シンプルかつミニマルだが、2:50以降のメロディが肝だ。
https://soundcloud.com/kulorco/schacke-automated-lover
category:NEWS
2020/10/21
MVも公開 SadeからKELELAまでを彷彿とさせる涼味あふれるスムースな歌唱と、ハウスやテクノ、アンビエント、エレクトロニカ、ジャングルなど様々なスタイルを消化したデンマークの異能集団Regelbauを出自にもつプロダクション・センスで話題を呼んだErika de Casier(エリカ・ド・カシエール)が〈4AD〉との契約を発表。ニューシングル「No Butterflies, No Nothing」とそのMVを公開。 引き続き蜜月を続けるRegelbauからNatal Zaksを共同プロデューサーに迎えた楽曲はエレガントでミニマルなバックトラックで悲恋を歌うラヴソングとなっており、MVの監督もエリカ自身が務めている。 「根本にあるドラマが絵に響くような”完璧”な世界を作りたかった。子供の頃、『Days of Our Lives』(注:60年代アメリカの昼ドラ)を観るために学校から急いで帰っていたんだけど、ソープオペラって、登場人物の人生があからさまにドラマチックで非現実的に描かれているのがすごく面白いと思う。ドラマが全てなの。それから、『Pride & Prejudice』や『Sense & Sensibility』のようなロマン派時代の映画にも影響を受けていたから、この2つの美学と自分の美学を融合させることができたのはすごく面白かった。」 ポルトガルに生まれ、デンマークを拠点に活動するエリカはコペンハーゲン地下シーンの中核を担う DJ CENTRALにフックアップされ注目を浴びると、2019年にはデビューアルバム『Essentials』を自主リリース。同作はMixmag、Gorilla vs. Bear、FACT、 Dummy、Crack Magazineといった海外メディアの年間ベスト作品として取り上げられ、日本でもD.A.N.による海外アーティストを召喚する企画〈Timeless〉にて2マンを行い、大阪公演では、Dove、Metome、CAROLIECUTと共演している。 Erika de Casier – No Butterflies, No Nothing Label : 4AD Release date : 20 October 2020 Stream / Download : https://erikadecasier.ffm.to/nobutterfliesnonothing
2019/12/12
1月20日リリース ベルリンとLAを拠点にレーベル〈Fever AM〉も運営するDJ / プロデューサー / デザイナーMor Elianの3曲入りEP『Clairvoyant Frog』が発表。 本作はCinnamanとしても知られるYuri Boselieの新たなレーベル〈Visible Spectrum〉の第一弾としてリリースされる。3曲それぞれリズムパターンが異なるトリッピーな密林ミニマル / ブレイクビーツ / テクノ。スクリーンプリントが美しいアートワークはMarilyn Sonneveldが手がけている。 Pre-Orderはこちら。レコードとデジタルでリリース。 Mor Elian – “Clairvoyant Frog” 01. Clairvoyant Frog 02. Shoshana’s Roses 03. Planet Kismet
2019/03/13
ハイチ・クレオール語のラップ。 先日公開されたRAの特集「Japan City Guides」で、食品まつり a.k.a foodmanが発言しているように地方都市はどこも同じような感じかもしれないが、カナダのモントリオールも様々なコミュニティが重なり絡みあっている。 Jesse Osborne-Lanthierも、来日を控えるMarie Davidsonも、そしてハイチ系カナダ人プロデューサー/MCのJericoもアプローチは違えど同じモントリオールというブロックでシーンを形成している。Jericoはアフリカン/エレクトロニックのイベントであるコレクティブMoonshineに所属しており、今作『Run That』はMoonshineがレーベルとして送り出す初の作品となる。ハイチ・クレオール語のラップ、スクリューダウンバイレファンキ/ダンスホールな4曲入りEP。 購入はこちらから。
受け手の自由に寄り添う作品
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SoundCloud発、中国ラップスター more
東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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