2018/07/30
Brian Enoに見出されたニューエイジ/アンビエントの再興により生ける伝説来日。
エドワード・ラリー・ゴードン・ジュニアことLaraaji(ララージ)の単独来日ツアーが決定した。70年代にストリート・パフォーマンスをはじめ、ワシントン・スクエア公園で演奏していたLaraajiを見かけたBrian Enoに声をかけられたことから、彼のキャリアは始まり、これまでにHarold Budd、Bill Laswell、John Cale、細野晴臣などとのコラボレーションなど、多数の作品を発表している。近年のBlues ControlやSun Arawとのコラボ、Leaving Recordsからのリリースなどで彼をよく知っている方も多いのではないだろうか。深めのメディテーションアンビエントを体験できるジャパンツアーになるだろう。
<info>
テン年代初頭よりエレクトロニック・ミュージックの新潮流の一つとして拡張を続けるニューエイジ/アンビエントの権化とも言える、ミュージシャン、パーカッション奏者、”笑い瞑想”の施術者でもあるLaraaji(ララージ)の東京は単独公演、全席座りで2回のロング・セットを披露、大阪、京都を巡る待望の単独初来日ツアーが決定。そのキャリアは70年代のストリート・パフォーマンスからを始まり、Brian Enoに発見されアンビエント・シリーズへ参加以降、Harold Budd、Bill Laswell、John Cale、細野晴臣、Audio Activeなどとコラボレーションを果たし、近年のニューエイジの再興から発掘音源含む再発で再び注目を集め、後世に影響を与えたオリジネータとしての新世代の音楽家Blues Control、Sun Araw、Seahawksとのコラボレーション作品、遂には新譜もリリース、各国でのツアーやフェスティバルに出演し、ワールドワイドに活動の幅を広げている。風のようにそよぎ、水のように流れる瑞々しいアルペジオや朗らかなドローン、土のようにほっこりとしたソウルフルなボーカルや温かなアナログ・シンセ、ドラム・マシーン、テープ・サンプリング、瞑想的なアンビエントから時にボーカルも織り交ぜたパーカッシヴなシンセ・ポップ、ヨガのワークショップまでも展開。風、水、空、土といった自然への回帰と神秘さえも感じさせる圧倒的な心地良さと静的空間、情報渦巻く現代のデジタル社会に”癒し”として呼び起こされる懐かしくも新しいサウンドとヴィジョン、ニューエイジの真髄が遂に本邦初公開を迎える。
<ツアースケジュール>
9/15(土)東京 単独公演 at Shibuya WWW
Title: Laraaji – Tokyo Premiere Shows –
1st set OPEN 16:00 / START 16:30
2nd set OPEN 19:00 / START 19:30
ADV ¥5,500+1D *各セット150席限定・全席座り / Limited to 150 seats for each set
Ticket Outlet: e+ / Lawson [L:73365] / PIA [P:125-858] / RA / WWW *8/1(水)一般発売
LIVE: Laraaji *solo long set
more info: http://www-shibuya.jp/schedule/009310.php
9/16(日)大阪 at Nanko Sunset Hall
Title: brane
OPEN 17:30 / START 18:00
ADV ¥4,800 / DOOR ¥5,500
Ticket Info: TBA
LIVE: Laraaji + more
Visual Installation : COSMIC LAB
info: https://www.newtone-records.com
9/17(月・祝)京都 at Metro
Title: Laraaji Japan Tour in Kyoto supported by 外/Meditations
OPEN 18:30 / START 19:30
ADV ¥4,500 / DOOR ¥5,000
Ticket Info: 公演日・お名前・枚数を(ticket@metro.ne.jp)までお送りください。
LIVE: Laraaji + more
more info: https://www.metro.ne.jp
category:NEWS
2023/01/23
2/7 SPREAD 実験的な電子音楽とライブセッションにフォーカスする音楽プロジェクト〈eulb〉が始動。記念す べき第1回目は“土着”をイメージし、神奈川は江ノ島で自然発生的に結成され、電子的なエフェク トやオリジナル楽器も使用、偶然性とノスタルジアを現代音楽に落とし込み、本年初のアルバムリリースも控えるmaya ongaku、日本の夜を彷彿させるサウンドを軸とし、独自の日本観が色濃 く反映された数々の作品をリリースする傍ら、海外ツアーの敢行や郷土芸能アーカイヴプロジェ クトに携わるなど国内外問わず活動し、3年ぶりの招聘を受け4月に渡欧も企画されているSUGAI KENの2マンライブが行われる。 また日本の生花の感性を持ちながらもエッジの効いた変幻自在なスタイルで、都内のヴェニュー から野外フェス、ブランドエキシビション等数々の現場でフラワーアーティストとして活動する LOYALTY FLOWERSが、両者のサウンドスケープをより引き立てる幻想的なインスタレーション で空間を演出する。それぞれのアプローチを取りつつも、日本的なイメージを感じさせるエッセ ンスが散りばめられた、幽玄的で美しい2組の実験的なライブを堪能して欲しい。 ※前売りチケットをご購入の方に当日のライブ音源を期間限定で公開予定。 – eulb -Experimental Electronic music Experinece- 2023.2.7(tue) OPEN 19:00 / START 20:00 ADV. ¥2900 / DOOR. ¥3400 / U23 ¥2000 (ALL +1 DRINK) ※ Limited to 40 people (前売り着席) -LIVE- maya ongaku SUGAI KEN -SPACE DIRECTION- LOYALTY FLOWERS -FLYER- Ryu Nishiyama hosted by imus at SPREAD 東京都世田谷区北沢2-12-6 リバーストーンビルB1F 前売りチケットリンク https://t.livepocket.jp/e/y_9x4
2021/10/22
デイ・コンサートとサウナ/水風呂の2フロア・ナイト 世界で最もピースな電子音楽家Foodmanの〈Hyperdub〉からの最新アルバム『Yasuragi Land』を祝し、Local Worldとのデイとナイトを合わせた計12時間に及ぶ特大コラボ・パーティへ変更 & 開催。 リリース記念品として前売特典にオリジナル・サウナ・タオルが付属。土着、素朴、憂い(潤い)をテーマに南は長崎、北は北海道、これまでFoodmanにまつわるアーティスト含む全国各地からフレッシュな全20組が集まる、デイのコンサートとサウナと水風呂の2会場のフロアに別れたクラブ・ナイトの2部構成、計12時間に及ぶロングラン・リリース・パーティ。 Local World x Foodman – Yasuragi Land – Tokyo 2021 SAT 13 NOV 18:00 – 06:00 12H at SPREAD + HANARE ADV ¥2,850+1D@RA w/ special gift: Yasuragi Land sauna towel *LTD100 DOOR ¥3,000+1D / U23 ¥2,000+1D 【前売リンク】https://jp.ra.co/events/1474555 🍱DAY CONCERT@SPREAD 18:00 – LIVE: 7FO cotto center Foodman NTsKi Taigen Kawabe – Acoustic set – DJ: noripi – Yasuragi Set – 18:00 (60) noripi – Yasuragi
2019/09/13
11月4日から 蘇るニューエイジ・アンビエントの煌めき!NYの生ける伝説LaraajiがBrian Enoとの名作『Ambient 3:Day Of Radiance』(1980)のセットを携えた再来日ツアー。全席座り含む2部制の東京は都内某寺院(シークレット)、ヨガ・セット含む2部制の大阪はギャラリー、岡山はお寺にて開催され、Takao バンド・セット、Chee Shimizu、ENITOKWA、YoshimiO+和泉希洋志のデュオ等が共演。 ニューエイジ・アンビエントの再評価の高まりにより昨年待望の初来日を果たしたニューヨークの生ける伝説Laraaji。東京単独公演はソールド・アウト、大阪、京都を回り、太陽の色と語るオレンジに身を包み、ゴングを用いたディープな静的空間へと落ちていく瞑想からシグネイチャーのサウンドであるチターを用いた天空へと昇っていくように目覚める壮大な空間、時節入る笑いや語りがアクセントとなってナチュラルなサイケデリック体験へと誘う圧倒的なパフォーマンスは各公演に深い感動を与えた。今回の来日ツアーではワシントン・スクエア公園で演奏していたLaraajiとエレクトロニック・ミュージックの巨匠Brian Enoの出会いから始まり、Laraajiの存在を世に知らしめた運命のデビュー作品『Ambient 3:Day Of Radiance』のセットを本邦初披露。Laraajiの演奏するエレクトリック・チターとハンマー・ダルシマーの音をBrian Enoが電子処理を施しプロデュースした、リズミカルな”Dance”とより空間的な”Mediations”に分かれた2部構成で、Brian Enoの全4部作となる伝説のアンビエント・シリーズ第3弾に当たる作品として現在も名作として語り継がれている。「求める、探求する旅。本来の自分の姿をより深く知りたい。その思いで音楽を続けて来た」と前回の来日時のインタビューで語っていたLaraajiの”始まりの煌めき”が今、現代へと蘇る。また11月3日(日)に静岡で開催されるFESTIVAL de FRUEにて笑い瞑想のヨガ・セットとCarlos NinoとSam Gendelとのセッション・ライブでの出演が決まっている。 Laraaji Interview at eleking http://www.ele-king.net/interviews/006675/ Laraaji Interview at BRIDGE http://bridge-magazine.com/laraaji/ 11/04 mon / holiday 東京 at Temple in Tokyo / 東京某寺院* *前売券ご購入された方のみに会場の詳細を後日Eメールでお知らせします / The venue details will be emailed to only ADV purchasers later. Balearic Park – Laraaji “Day of Radiance” Temple LIVE 1ST
1/20 SPREADにて初ワンマン開催
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