2018/06/21
バルセロナのangoisseからリリースされるMace.の新作よりCVNのリミックスが先行リリース。
昨年ジャパンショーケースツアーを行ったバルセロナのレーベルangoisseが、Mace.の新作リリースをアナウンスした。angoisseからは2作目のリリースとなるMace.の新作はTシャツに新曲のダウンロードコードが付属したEPとなっており、その中から先行でCVNのリミックスをフリーダウンロードでリリースした。
以下のSoundcloudからダウンロードできる。
さらにこの後Corinによるリミックスもリリース予定だ。
またアートワークはangoisseオーナーのDavid M. RomeroとWes Soが手がけている。
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2019/07/30
2017年以降のサウンドトラック。 Mace.はイタリアを拠点にするプロデューサーEnrico Cesaroによるプロジェクト。2017年に、David M. Romero主宰のバルセロナのレーベル〈angoisse〉からEP『Life, Intelligence, Joy, Breathing.』をリリースしている。 最初のリリース発表から約1年の期間を経て、Mace.の約2年ぶりの新作EP『Exor』が〈angoisse〉から本日リリースとなった。〈Bedouin Records〉からニューアルバム『Manifest』をリリースしたCORINと、〈Orange Milk〉からニューアルバム『I.C.』をリリースしたCVNによるリミックスを含む5曲入り。マスタリングはAdam Jankowski、アートワークはDavid M. Romeroが担当。悪夢から覚めて、まだ意識が朦朧とする中で聴くSci-Fiエレクトロニック / テクノ。 購入はこちらから。
2019/01/17
Bergsonist主宰のプラットフォームBizaarbazaarからDLコード付きのTシャツがリリース。 先日、Umfang、mobilegirl、DJ Haramが来日し、ショーケースを開催したプラットフォーム/ブッキングエージェンシーDiscwomanにも所属するBergsonistが主宰するプラットフォームBizaarbazaarからDLコード付きのTシャツがリリース Bizaarbazaarはレーベル、ポッドキャスト、さらにはメディア的な側面もあり、いくつものコンテンツが機能している音楽家のためのプラットフォームである。 『BIZAARBAZAAR #02』と題されたレーベル第2弾コンピは収録アーティストはなんと40組。主宰のBergsonistはじめ、Bookworms、Gaul Plus、Isabella、Mace.、そしてVia Appなどの楽曲が収録されている。あまり聞いたことがないアーティストも多く収録されており、ここから発見できることもたくさんありそう。 また、Grey Matter Archivesで公開されたBergsonistのMixは以下。 https://soundcloud.com/greymatterarchives/gma32-bergsonist
2019/12/09
暗闇と悪夢の美しさ スペイン・マドリードを拠点にするプロデューサーLoyalty XIXは、DJ Heroinとのコラボレーションや〈TAR〉からのリリースを経て、先月新作EP『Catrialis』を〈angoisse〉からリリース。マスタリングはJesse Osborne Lanthierが担当。11月22日には、バレンシアにてLouis Me (Jerome / Daga)、Otro (Midlife)、David M. Romero (angoisse)を迎えて本作のリリースパーティーが開催されている。今回は〈angoisse〉の協力の元、Loyalty XIXにインタビューを行った。 – どのように育ち、今までどんな道を辿ってきたのでしょうか? Loyalty XIX – スペイン南部で育って、13歳の時マドリードに引っ越したんだ。その後16歳でアメリカに行って、マイアミとプエルトリコを行き来して4年間過ごした。それからもいろいろな所で過ごしたんだけど、今はマドリードに戻っていて、ここでグループDagaと何か特別なものを創りたいと思ってるよ。 – 楽曲制作を始めたきっかけは? Loyalty XIX – 音楽にはずっと興味があって、ジャンルには関係なく興味を引かれたものは片っ端から聴いていたね。10代の頃は両親の聴いていたヘビーメタル、クラシックラップ、ソウル、ファンクなんかを何でも聴いてたよ。今もそうだけど参考になるような楽曲はたくさんあった。親友が僕のコンピューターに音楽のソフトウェアをインストールしてくれて、そこから曲を作り始めたって感じかな。 – 今回のEP『Catrialis』のどんな作品になりました? Loyalty XIX – このEPには、僕の傍らにあった最近の作品から、暗闇や悪夢を思わせる美しさやサウンドを取り入れたかったんだ。僕はプロデューサーとして自分が行きたいところ、近づきたいところを表すようなサウンドをいつも探している。『Catrialis』では自分の思っていたことができたと思う。その表現にはとても満足しているよ。 – 今作はどのようなプロセスで制作されたのですか? Loyalty XIX – 僕は曲作りにすごく迷っていて、やる気も起きず、自分のやってることに何の興味も持てなかった。そこで、やりたくないことや誇りの持てないことを無理にやるのは止めたんだ。今年になってようやくもう一度曲を作る気になった。僕の傍らには完成した、あるいはやりかけの曲やプロジェクトがいっぱいあったから、そこから「Catrialis」に入れるものを選んだんだ。 – 普段はどんなふうに過ごしていますか? Loyalty XIX – モーショングラフィックスのデザイナーとして働いて、時間があれば曲を作っているよ。 – 今後の計画は? Loyalty XIX – 音楽について言えば、僕が聴いて楽しんでる人たちの音楽をローカルシーンに持ってきたいと思っている。アンダーグラウンドミュージックのプロデューサーやDJたちをもっとスペインに呼びたいんだ。2020年には2019年よりたくさんの楽曲をリリースする予定だよ。それから2020年にはツアーもできればいいと思ってる。 – 理想の将来はどんなもの? Loyalty XIX – やりたいことをやって、できるだけハッピーでいること。 〈Original〉 – Please tell me about your childhood. / Can you tell us about your personal history Loyalty
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レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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