2018/06/14
大友克洋の「AKIRA」の音楽を担当した芸能山城組を主宰する山城祥二によるNTS Radioの番組が放送された。
「AKIRA」に音楽的影響を与えた曲を山城祥二が選曲した1回限りの番組「AKIRA INFLUENCES」が放送され、現在アーカイブ音源とトラックリストが公開中。
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2019/01/23
UNDERCOVERのサイトでコレクションの映像が公開。 1/16にパリで行われたUNDERCOVERのショーの映像がオフィシャルサイトで公開された。当日ライブ配信された今回のコレクションの音楽は、去年Bokeh VersionsからEP『End Of The Death』をリリースしたMars89が手がけている。 映像はこちらから観ることができる。 https://www.instagram.com/p/BsxRiyIBPih/ さらにUNDERCOVERの高橋盾とOff-WhiteのVirgil AblohによるSOUND DESIGNと題されたイベントがConcrete Parisにて開催された。出演者は高橋盾、Virgil Abloh、Mars89はじめ、RadioheadのThom Yorke、Les Disques De La Bretagneを含むEditions Gravatsの動きが絶好調なLow Jack、4AD/Hyperdub/Modern Loveなど名門レーベルからリリースを重ねるZomby、GHE20G0TH1KのVenus Xなど豪華なラインナップであった。
2021/12/08
『MOPN』のBlu-rayエディション発売 現今や現代を代表する音楽プロデューサーの一人となったDaniel Lopatinが音楽を担当した、シャネル 2021/22年 メティエダール コレクション ショーの映像が公開。 クリエイティブディレクターのヴィルジニー・ヴィアールとミュージックスーパーバイザーのミッシェル・ゴーベールに招待されたロパティンは、今回のショーのために音楽を制作し、シャネルアンバサダーのパク・スジュの新しいソロ音楽プロジェクトである「Ether」とともにパフォーマンスも披露している。 12月3日には、Oneohtrix Point Neverの集大成とも言えるセルフタイトル作『Magic Oneohtrix Point Never』の一周年を記念した豪華盤Blu-rayエディションも発売。本作品には、オリジナルのステレオミックスとDolby Atmosミックスのアルバム全編に加え、ボーナストラックとして『Renditions I』収録の2曲、そしてOPN自らによる「Lost But Never Alone」のリミックスとPC Music主宰のA. G. Cookによる同じく「Lost But Never Alone」のリミックス、さらにオーディオヴィジュアルの観点からOPNのキャリアを総括するような16本のミュージックビデオも収録される。またBlu-ray盤のリリースに合わせ、Dolby Atmosヴァージョンの音源のストリーミングもスタート。 Oneohtrix Point Never – Magic Oneohtrix Point Never (Blu-ray Edition) Label : Warp Records / Beat Records Release date : 3 December 2021 Pre-order : https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=12095 Magic Oneohtrix Point Never (Blu-ray Edition) Tracklist: (Stereo and Dolby Atmos®) 01. Cross Talk
2021/05/02
自然や人工的なオブジェクトから感化、DIS Magazineの影響 ヴィジュアルアーティスト / グラフィックデザイナーKai Yoshizawaによる初個展 「Post Matter」が、2021年5月14日(金) – 5月30日(日)の期間、高円寺のbookshop / gallery「タタ」にて開催される。 現実と非現実の境界線を曖昧にする、視覚表象。この世界に存在しない、またはその逆で、実在するかのような世界を創造するKai Yoshizawa。水、自然、細胞、人工的なオブジェクトなどから感化され、生み出された独自の視覚表現は、デジタル技術の介入だけの領域ではない。瞑想的なヴィジュアルのその先には、人類の歴史を体感させる感覚が同居している。それは自身がプリミティヴなものに強く惹かれていることが挙げられる。既存体制を否定するかのような反骨精神を漂わせるのは、当時のDIS Magazineの影響も感じられるが、作家の背景にはファッション的側面もあり、複雑な感性が混ざり合って作品が生み出されている。 本展のサウンドトラックはtoiret statusが手掛けており、「トキメキ、宇宙、浮遊感」 をテーマにしたエクスクルーシヴな音楽となっている。楽曲は基本的にKai Yoshizawaの作品から着想を得て制作しているが、toiret status自身が最近プレイしているゲーム『サイバーパンク2077』の影響もあるという。作中に登場する他人の記憶を体験できるシステム「ブレインダンス」にヒントを得て、他人の記憶で聴く音楽を表現しているとのこと。 展示タイトル : 「Post Matter」 会期 : 2021年5月14日(金)- 5月30日(日) 営業時間 : 13:00-21:00 休廊日 : 月・火・水曜日 入場無料 お問合せ : info@tata-books.com 作家プロフィール / Artist Profile Kai Yoshizawa 1992年生まれ。東京を拠点とするヴィジュアルアーティスト / グラフィックデザイナー。「ポスト・インターネット」全盛期だった DIS Magazine 周辺のCG作品や海外媒体からの影響がきっかけとなり、CGの新しい視覚領域を探索する好奇心に駆られている。 https://kaiyoshizawa.org/ toiret status 山口県在住。2015年から作曲を開始。作品制作・発表を食事・消化・排泄・洗浄となぞらえ、「水に流す」ことをテーマとする。自身が鑑賞した映画や音楽、プレイしたゲーム、フィールドレコーディングした音声などを用いサンプリングミュージックの手法でビートメイキングを施す。 http://soundcloud.com/toiretstatus ステートメント / Statement 周囲、特に自然と有機的な要素に触発され、架空の物体や世界の一部を明らかにする画像を開発していく。
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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