痛みと光に心身を捧げる|霊伽が2ndアルバム『覚める夜』をリリース

野崎りこん、space_name参加

 

 

関西を拠点にラッパーやプロデューサー、マニピュレーターとして活動する霊伽が、11曲入の2ndアルバム『覚める夜』をリリース。全曲を霊伽がセルフプロデュースし、客演として野崎りこん(M9)やNISCのボーカルを務めるspace_name(M4)を迎えている。アートワークは霊伽がマニピュレーターとして所属する10人組バンド・街蜥蜴塾のメンバーであるBABATAISHIと8845が手掛けた。

 

今作『覚める夜』は2025年に霊伽が歌ってきた[繰り返す内省]を解体して生まれた。先行リリース曲「withdrawal.social」で提示される、[他人の声を断ち切って自らが望むモノを許し心身を捧げる美しさを見つけたこと][それと自身の違いについて思考すること]を書き記していく霊伽自身の時間の流れが、3部構成で展開されていく。

 

前作の内省的な空気感をJerkのグルーヴで引き継ぎ、痛みに対する美しさや不安への知覚を表す「覚める夜」から、痛みの隙間に生まれる温かさを歌う「離脱。いたみ、ひかり」、今作の英表題であり8分34秒に渡りアンビエント的解釈で心身を削る葛藤が眠る「03:04 A.M.」、覗く黒い影への不安や恐怖に怒りを込めて黙礼する「middle ground/暗」に終止し、生活と共に変容し続けていく悦び・不安などの精神のプロセスが垣間見えていく。

 

今作の「捧げること」というテーマは、マゾヒズム的な傲慢さであるのか、あるいは純粋でプラトニックな好意から生まれるものであるのか。作中で歌われる「You」に、自身の切り離すことのできない大切な何かを代入して確かめてほしい、とのこと。春には日記に「架空の終わり」をつけるための次作アルバムのリリースを予定するなど、次なる展開も進行中。

 

 

霊伽 – 覚める夜

Release date: January 14, 2026

Stream : https://linkco.re/zvNRnxEv

 

Tracklist:

1 覚める夜

2 takeyourface/瞑

3 postscript:meaning [luna]

4 Luminous (feat. space_name)

5 離脱。いたみ、ひかり

6 withdrawal.social

7 she leaves a phone and trips far away

8 postscript:meaning [ink]

9 RED (feat. 野崎りこん)

10 03:04 A.M.

11 middle ground/暗

 

all prod by reica

per rec & pf by 知野碧唯(M10)

jacket design by BABATAISHI & 8845

category:NEWS

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