2025/05/26
EPの連作としてシングルもリリース予定
京都を拠点に活動する霊伽が、1st EP『萃(すい)』を2025年5月29日にリリースする。4曲それぞれが異なるアプローチで内面に切り込み、それらがひとつの軸に集約されていくような作品とのこと。本作は「自己内省の解体」をテーマに制作された。
内省を閉じたものとして 抱えるのではなく、それを見つめ、ほどき、形にして外に向けて開いていく。内省を繰り返し生まれ気づいた感覚とプロダクションが交差し萃点へ向かう。
EPに続き、6月12日にはEPの連作としてシングル「she leaves phone behind and trips far away」をリリース予定。
霊伽 – 萃
Release date : May 29 2025
Stream : https://linkco.re/GGfFZ7FM
All tracks produce, mixing and mastering by 霊伽
Tracklist
01. 萃点
02. 戒
03. chuckle
04. NOTLTD.
霊伽 – she leaves phone behind and trips far away
Release date : June 12 2025
Stream : https://linkco.re/MHQcY4BX
produce, mixing and mastering by 霊伽
category:NEWS
tags:霊伽
2023/02/08
ミュージシャンとデートするのは悪夢 Dream Wifeがニューアルバム『Social Lubrication』のリリースを発表。リードシングル「Hot (Don’t Date A Musician)」をMVと共にリリース。 このアルバムでは、バンドが身体の自律性、家父長制の解体、より大きな善のためのプラットフォームの使用といったテーマに触れながら、熱狂的なライブの本質を音楽に変換する。 「政治的なパンチを持つ、艶のあるハイパーロックンロールで、魅力の錬金術、生命への欲望、コミュニティの受け入れ、家父長制への呼びかけ、を探求している。音楽は、直感的、物理的、リアルな方法で人々が一緒に感情を経験する唯一の形の一つ。レコードの中で全面的に訴えられているシステムの問題に対してカタルシスを与えてくれる。このアルバムは、潤滑油ではごまかしきれないシステムの問題を語っている。曲の中で名指しされるものは、めちゃくちゃになった構造の症状です。そして、それを修正することはできない。バラバラにする必要がある。」 同時にリリースされたニューシングル「Hot (Don’t Date A Musician)」について、Rakel Mjöllは次のように語る。「ミュージシャンとデートするのは悪夢。曲作りのおしゃべりに誘惑された後、ファックボーイやガール、あるいは性別があいまいなミュージシャンとマットレスの上で深夜にメイクアウトするイメージを想起させる。役割分担が逆転している。一緒に笑ったり、自分たちをからかったりすることは、このバンドの核心部分。この曲には、私たちが共有するユーモアのセンスが凝縮されています。サウンド的には、CSSとモーターヘッドが合体したような曲です。ハードでライブ感のあるロックのエッジと、生意気で遊び心のあるヴォーカルが組み合わさっている。」 Dream Wife – Social Lubrication Label : Lucky Number Release date : June 9 2023 Pre-order : https://found.ee/sociallubrication Tracklist 1. Kick In The Teeth 2. Who Do You Wanna Be? 3. Hot (Don’t Date A Musician) 4. Social Lubrication 5. Mascara 6. Leech 7. I Want You 8. Curious 9. Honestly 10. Orbit
2021/12/27
リミックスシングルも控えている 2020年4月、客演にYDIZZY迎えた1st album『YUMA SATO』をリリースし、その僅か4か月後、息巻くように1st EP『SIZ SATO』を発表したYeng Siz。それから1年以上の年月を経た2021年12月25日、Yeng SizがEP『Imma lose it』をリリース。オープニングトラック「komarov」とこれに次ぐ「Nobody knows」のミックス・マスタリングはVellar skinが手掛けている。 流れていく時間の中で、喜怒哀楽や矛盾、過去と未来、それらと共生する沢山の自分に出会った。分裂していた自己への肯定と否定を繰り返し、理解を超えて掌握した新しいYeng Sizによる自己受容を具現化したEP。『Imma lose it』収録曲の中から1曲、客演を迎えてのリミックスシングルのリリースも控えている。 Text by kozukario — Yeng Siz – Imma lose it Release date : 25 December 2021 Stream : https://linkco.re/0USMNBHz Tracklist 1. komarov 2. Nobody knows 3. ONAMI!! 4. Ete Usinau 5. Cho hit 6. ON ME 7. gg freestyle feat.luvit 8. purple 9. Ko No Ma Ma
2020/10/01
11月13日リリース Vessel、Kahn、Killing Sound、Sam Kidelらを擁する現行ブリストルシーンを代表するコレクティブ〈Young Echo〉のメンバーAlex Rendall、Amos Childs、Jasmine ButtによるJabuが2ndアルバム『Sweet Company』を発表。 今作は昨年惜しまれつつも終了したレーベル〈Blackest Ever Black〉から2017年にリリースされた1stアルバム『Sleep Heavy』に続く、3年ぶりのアルバム。自主レーベル〈do you have peace?〉からリリースされる今作は、これまでのようにダブとトリップホップの吸収し、甘くて幻想的なダウンテンポ・ネオソウルが展開される。前作よりも少しだけ、外向きになった内容は、抽象的な絵画のようでもある。重力のルールを無視したかのようなボーカルの揺らめき、遅い2ステップ、大聖堂に響き渡るメロディ、それら音響体験は二度と戻ってこれないような恐怖もあり、希望を感じさせる楽園のようでもある。 Jabu – “Sweet Company” Label : do you have peace? Release date : November 16 2020 Bandcamp : https://doyouhavepeace.bandcamp.com/album/sweet-company Tracklist 1. Water Temple 2. Slow Down ft. Daniela Dyson 3. Lately ft. Sunun 4. Pretend 5. Selfish 6. Paper Thin 7. Blood Pink 8. Us Alone 9. Sweet Company ft. Daniela Dyson
1stアルバム『混乱するアパタイト』CD版発売決定 more
最新EPから「Ash」のアコースティック版がリリース more
Text : つやちゃん more