
2025/11/10
プロデュースにnerdwitchkomugichan、アレンジにLe Makeup参加

名古屋を拠点に活動するラッパー・agulが、12月にリリース予定の1stアルバムより先行シングル「遠い街」を11月19日にリリースする。プロデューサーにAge Factoryのベーシスト、西口直人の別名義nerdwitchkomugichanを迎え、アレンジャーとして大阪出身のシンガーソングライター/プロデューサーとして活動するLe Makeupが参加。
本作は誰もが記憶の中に持つそれぞれの「遠い街」の感傷的な一面と、その風景が想起させる複雑な感情を描いた一曲。繰り返されるギターバッキングがサンプリングされたnerdwitchkomugichanによるノスタルジックなビートにagulのメロウでキャッチーなフロウが光る印象的なナンバー。ミックス/アレンジにLe Makeupが参加。彼のアイデアによって挿入されたノイズやメロディはこの楽曲のコンセプトを強調している。マスタリングはHekAが担当。
今年の7月にリリースしたシングル「Swarovski」 のMVを手がけたLEONKANOによるMVも近日公開予定。12月にリリースされる1stアルバムからの先行リリースである本作。

agul – 遠い街
Release date : November 9, 2025
Stream : https://linkco.re/GvDQP0g5
Produce : nerdwitchkomugichan
Mix : Le Makeup
Mastering : HekA
category:NEWS
tags:agul
2025/07/28
アートワークはsota moriが制作 名古屋を拠点に活動するラッパー、agulがシングル「Swarovski」を7月30日にリリースする。タイトルのSwarovskiは光を受けて様々な色を放つクリスタルのように、環境の変化による複雑な心境と揺れを内包した自身を表しており、次のステージへと進む自らの姿を投影した楽曲となっている、とのこと。 リリックは「過去の自分」に語りかける構成となっており、自分自身との対話を通して、心情の変化を描き出している。ミックスにはLe Makeup、マスタリングはHekA(TripRoom)が手がけた。アートワークはアパレルブランドSAGEを主宰するsota moriが制作。鏡に映る自身を静かに見つめる印象的なヴィジュアルは、“自分との対話”という楽曲のコンセプトと呼応する。 8月1日 21時には、TripRoomのYouTubeチャンネルにてMVも公開予定であり、LEON KANOがディレクターを務めている。vlog的な視点で構成された映像は、ライブ映像や、日常の一幕を織り交ぜながら、リアルなagulの“今”を多面的に映し出している。 – agul – Swarovski Release date : July 30 2025 Stream : https://linkco.re/44nFCd5n Mix : Le Makeup Mastering : HekA Artwork : sota mori(SAGE)
2025/03/12
移ろいゆく季節の息吹を映し出す 2024年にデビューEP『18PERSONAL』が注目を浴びたMeg Bonusが、野本慶のソロプロジェクトとして新たな一歩を踏み出した。4月9日(水)に1stアルバム『New,man』のリリースを控えるなか、その序章となるリードシングル「春になれ」を3月12日より配信開始。 レコーディングにはインディーシーンで活躍するドラマー・椿三期が参加。繊細かつエモーショナルな演奏が、楽曲にさらなる深みと彩りを与えている。 移ろいゆく季節の息吹を映し出す新曲「春になれ」は、春の訪れを讃え、光が差し込むような明るさと希望に満ちた一曲。Meg Bonusならではの瑞々しくも躍動感あふれるサウンドが、聴く者の心を春の光で優しく包み込む、とのこと。 Meg Bonus – 春になれ Release Date : March 12, 2025 Stream : https://ultravybe.lnk.to/haruninare Meg Bonus – New,man Release Date : April 9, 2025 Tracklist : 01. New,man 02. 喝采 03. Vitaminc 04. For? 05. ?Rof 06. Jet 07. Chicago→narita 08. tempura 09. 春になれ 10. 2019,2025 11. 魔法 Meg Bonus『New,man』 リリース記念ミニライブ&サイン会 [場所] TOWER VINYL SHIBUYA(タワーレコード渋谷店6F) [開催日時] 2025年4月9日(水) 19:00 ミニライブ:19:00~ ミニライブ終了後サイン会 ※ミニライブは観覧フリー イベントページ : https://towershibuya.jp/2025/03/07/210770
2025/01/22
2lcdのRyo Nagaiが全曲ミックスを手掛けた 「アブストラクト・ポストパンク」を標榜し、普通のロック・バンドの編成とは異なるアンサンブルにて、メロディアスながらもカッティング・エッジなオリジナル・サウンドを追求してきたPot-pourri(ポプリ)が、2月5日にリリース予定のアルバム『Eraser, Pencil』より先行シングルとして、アルバム収録曲中、最もポップな曲(ともいえる)「Paradis」をリリース。 「Paradis」はRyo Nagaiによるシンセ・アレンジが全面に施されている8ビートのポップ・ソング。全編にわたるツイン・ヴォーカルと間奏の細かいヴォイシングが聴きどころとなっている。The Cure『The Head on the Door』やNew Orderから、Stereolab『Emperor Tomato Ketchup』やThe Sea and Cake『One Bedroom』、はたまた第2期以降のART-SCHOOLやWild Nothing『Gemini』、For Tracy Hyde「Frozen Beach」「Subway Station Revelation」に通じるような、シャープなビート感を持ちつつメロディアスなインディ・ロックの様々なエッセンスが結晶化したような、ポップ・アルバムとしての『Eraser, Pencil』を代表している曲。 「Paradis」が収録される『Eraser, Pencil』は前作『Diary』からさらに開けて、様々な離別を切なくも軽やかに歌う、インディ・ポップからプログレッシヴ・パンク、マシン・ファンクからギター・アンビエントに至るヴァラエティ溢れる楽曲を収録したPot-pourri流ポップ・アルバムとなっている。前作以来精力的に展開してきたライヴの成果がつぎ込まれた、バンドらしい空気が多くの曲に存在している。 そして、以前より交流があり去年(2024年)新曲「あなたがここに来るまでに用は済みそう」「風俗」をリリースしたLanesの田村悠二、一昨年(2023年)にSawawoとRyo NagaiがPot-pourri [SNR]として共演した滝沢朋恵、去年(2024年)に共演したCatastrophe Balletのギタリストを務め背前逆族・天使乃聲(Pot-pourriのシバサキも参加するJ・A・シーザーのカヴァーバンド)・ILL BONE等でも活躍する浮乃、去年アルバム『Second Communication』をリリースし企画に携わった即興コンピ『JET STREAM OF PSYCHIC YOUTH』も話題を呼んでいるオルタナティブ・ロック・バンドPSP Socialといった、現在のインディ・シーンの熱気を伝える多様なゲストが参加している。 多様な曲が収められているものの、全体的にはSawawoが影響を受けてきたmid ’80s的なUKニュー・ウェーヴから、StereolabやTortoiseといったJohn McEntireワークスのポスト・ロックに受け継がれたような、実験的ながら親しみやすい空気感の作品となっている。 UKニュー・ウェーヴに連なるバンドとしてのL’Arc~en~Cielやスピッツ、ART-SCHOOL、For Tracy Hydeとも通じるポップ感や、The Sea and CakeやLCD SoundsystemにあるDavid Bowie的要素のような、インディ・ロック的に表れたグラマラスなセンスも根底に存在している。 前作に続いて全曲を担当するRyo Nagaiのミックスはさらにドラスティックに各曲を生かすようなものになった。FenneszやRafael Toralとも通じるようなギターのエディットによる表現だったり、彼の幼少期からのルーツであるThe Orbのようなアンビエント・テクノを引き継ぐテクスチャー作り、ダビーなローエンドの処理といった音響表現は、多種多様な収録曲それぞれの個性を伸ばしている。 マスタリングも前作に続いてROVOの益子樹が担当しており、微に入り細を穿ったアレンジ・ミックスによる空気感を前作以上に高めている。 アートワークとデザインも前作『Diary』に引き続き、建築漫画家として活躍する芦藻彬が担当し、Pot-pourriの音楽を立体物のCD装丁を含めたヴィジュアルで表現している。 また、『Eraser, Pencil』のCDの購入者特典が決定。以下の未発表音源を収録したCD-Rとなっている。 ディスクユニオン(オリジナル特典):Dressed in Black (Instrumental) 多売店特典(特典が付く、具体的な店舗名に関しては、近日中に発表):Over (and Over) (Instrumental) アルバムのリリースに先立って、『Eraser, Pencil』の試聴会が2月2日(日)に開催される。会場はPot-pourriと以前より縁が深く、昨年(2024年)8月にバンドのワンマンも行われた落合のsoupで、試聴会のあとにはバンドによるミニ・ライヴも実施。入場者数に限りがあるので、早めの予約を推奨。 Pot-pourri –
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