
2025/10/08
愛する人への執着や赦し、日常の中に潜む孤独と救い

Filix王が、Gokou Kuytを客演に迎えた最新シングル「Drug」を配信開始。ビートはLA拠点のプロデューサー Josh Bae が手掛けている。
今作は、現在制作中のファーストアルバムからの先行シングルで、New Jazzを基調にした繊細かつ先鋭的なビートの上に、等身大のリアルと脆さをさらけ出すリリックが乗せられている。本作「Drug」では、愛する人への執着や赦し、日常の中に潜む孤独と救いが、両者の存在感によって鮮やかに描き出される。どこか退廃的で、でもどこか希望も滲むこの曲は、誰しもが抱える痛みや矛盾に寄り添いながら、聴く人それぞれの心に深く沈み込み、忘れかけていた感情や言葉に光を当てる。
これまでストリートとポップの狭間を行き来しながら、人間らしい言葉とユーモアを描いてきたFilix王が、よりパーソナルな領域に踏み込んだ。

Filix王 – Drug (feat. Gokou Kuyt)
Release date : October 8, 2025
Stream : https://linkco.re/UPfSyuzy
category:NEWS
tags:Filix王
2025/09/17
現代を生きる若者へのエール 東京・世田谷を拠点に活動するラッパーFilix王がシングル 「明るい未来 (feat. Ludio)」 をリリース。Filix王は元芸人という経歴を持ち、ヒップホップとユーモアを融合させる。 フィーチャリングで参加したLudioは幼少期をニューヨークで過ごし、2019年より活動を本格化させた。レコーディングからミックスまで一貫して自身で手がけるDIYスタイルを軸にした制作姿勢を持つ。2022年にはTim Pepperoni の「Chrome Hearts」に客演参加し、同年1月にEP 『Can’t Deny』をリリース。2023年にはOnly UとHezronとのコラボEP 『Wanted 2』にも参加。 本作ではLudioの透明感あるバース運びと、Filix王の軽快なメロディが、眩しすぎて直視できない未来へのドライブを描き出す。リリックに込められたのは、形を持たない希望、まだ輪郭すら見えない未来。その不確かさを恐れず、寧ろその曖昧さを肯定する姿勢が、一歩踏み出せば景色は変わるというメッセージを伝える。疾走感のあるビートの中で繰り返されるフレーズは、迷いを抱えるリスナーに寄り添い、ポップでありながらもエモーショナルな輝きを放つ。現代を生きる若者へのエールとして響く楽曲へと昇華されている、とのこと。 Filix王 – 明るい未来 (feat. Ludio) Release date : September 17, 2025 Stream : https://linkco.re/H0B9SmuY
2024/02/14
常に何かを考えムーブし続ける⽇々 Filix王が約2ヶ⽉振りとなるシングル「Poppin‘Adidas」をリリース。客演にはSTAR KIDSよりleviが参加。ビートは新潟在住の現役⾼校⽣ビートメイカーYeonが手掛けた。 非⽇常的な東京での暮らしの下、常に何かを考えムーブし続ける⽇々を綴ったポップチューン。リリックの中での「寝ても覚めても夢じゃない」は都会における変則的で⽬まぐるしい毎⽇を感じさせるライン。dnb、四つ打ち、breakcore、jerseyclubと、何度も展開が変わるビート。 Filix王 コメント いつも何かに追われてたり、渋⾕はネズミが気持ち悪かったり、好きな⼈が急に現れたり、バイバイした⼈とまた仲良くなったり、んでたまに事件があったり。それが“寝ても覚めても夢じゃない”ってリリックに全てが詰まってると思います。沢⼭聴いてくださーーい。>* ))))>< Filix王 – Poppin’Adidas feat.levi Release date : February 14 2024 Stream : https://linkco.re/3CUTy5zn
2025/12/05
生活のリアルから生まれる現代的アイドル像 東京・世田谷を拠点に活動するラッパー Filix王が1stアルバム『IDOL』をリリース。生活のリアルから生まれる現代的アイドル像を提示する15曲。 本作のタイトルにも掲げられている“IDOL”は、Filix王にとって一般的なスター像とは対極にある。俗に言う“アイドルラッパー”ではなく、生活者としての等身大の姿のまま、誰かの象徴になり得るという矛盾を、そのまま作品に落とし込んだ。その感覚こそが、本作の核になっている。“キラキラしていなくても輝いて見えてしまう”というパラドックスを抱えたまま歩く、その姿こそがFilix王にとっての“IDOL”であり、本作はその感覚をもっともシンプルで正直な形で提示した一枚と言える、とのこと。 作品には、彼の生活の温度やユーモア、息の合った仲間との距離感が自然に滲む。客演には BHS Svve、TAHITI(STARKIDS)、ZeN、Gokou Kuyt といった面々に加え、SkitにはMatsuoがオリジナル楽曲で参加。ゲストプロデューサーにはiKill、白木蓮、PAX0などジャンルをクロスオーバーするビートメイカーが名を連ね、生活のざらつきと光の瞬間を切り取る多層的なサウンドを構築している。 Filix王 – IDOL Release date : December 5, 2025 Stream : https://linkco.re/cNTMNzgb Tracklist 1.改札を抜けたら世田谷通り(Prod.Skailll) 2.二度見 freestyle (Prod.U3U4) 3.シェンロン(Prod.iKill) 4.兄弟+B(Prod.1vurk) 5.Flexin’Asia(feat.BHS Svve&TAHITI)(Prod.HXLLSHADE) 6.ファミマ freestyle (Prod.DevilShip) 7.Skit(テレビ松尾)(Prod&CV.Matsuo) 8.万引きを頼んでくる怖い先輩(Prod.cxlsh) 9.高い寿司食うぅぅ(Prod.PAX0) 10.あー急がな(Prod.Jared) 11.サグラブ(feat.ZeN)(Prod.resa5) 12.Drug(feat.Gokou Kuyt)(Prod.Joshbae) 13.CHABE!CHABE!(Prod.Young Dezzy) 14.上からマリコ freestyle(Prod.onedollar) 15.★(Prod.白木蓮)
No Busesなど4組が追加
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4thアルバム『Reflect』リリース
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1/23 DAY & NIGHT / 渋谷 5会場・7フロア使用
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