
2025/04/16
シングル「Country Girl」のMV公開

ネオ・USシューゲイズの一角としても知られるミシガンのバンド・Greet Deathが6年ぶりのアルバム『Die in Love』を発表。ConvergeのJacob Bannonが運営することで知られるレーベル〈Deathwish Inc.〉より6月27日にリリース。あわせて先行シングル「Country Girl」のMVも公開。
2022年発表のEP『New Hell』に続く本作は、メンバーのHarper BoyhtariとLogan Gavalが幼少期から思春期までの時間の大半を過ごした、Harperの実家の地下室でレコーディングされた。バンドが5人編成となって以降、事実上初の作品となり、今までの陰鬱な作品とは異なる「漠然とした希望」を込め、時には内省や自己愛を表出させたようなアルバムに仕上げられているとのこと。
Harperは本作について、「痛みと喪失。誰もが感じるものだし、とても人間的なもの」であると振り返っている。また、『Die In Love』のレコーディング前に自身がトランスジェンダーとしてカミングアウトしたことも明かした。
「結局のところ、(私たちにとって)大切な人々を失うことができるのは幸運なこと。」

Greet Death – Die in Love
Label : Deathwish Inc.
Release Date : June 27, 2025
Pre-Order : https://dthw.sh/dieinlove
Tracklist :
1. Die In Love
2. Same But Different Now
3. Country Girl
4. Red Rocket
5. Emptiness is Everywhere
6. August Underground
7. Small Town Cemetery
8. Motherfucker
9. Love Me When You Leave
category:NEWS
tags:Greet Death
2025/10/27
アルバム『VOL.3』より先行シングル Novulentが近日リリース予定のアルバム『VOL. 3』からの4作目の先行シングル「sacrifice」をリリース。Left4soulが監督し、Novulent自身が編集を手がけたMVも公開。grayskies(Wisp、VIOLENT VIRA、ThxSoMchなどを手がけたプロデューサー)のプロデュースで生まれた「sacrifice」は、誰かを手放す決断と向き合う過程を描いている。 「“sacrifice”は自分の決断そのものを疑い始める人生のある段階についての曲。なぜ自分がこんなにも苦しむのか、その原因が自分の頭の中で作り上げた約束や関係だったと気づく。だから少しわがままになる。でもそれは悪い意味じゃない。壊れた関係を手放すことは辛いけれど、それが唯一自分を癒し、成長させる方法だから。」 三部作の完結編となる『VOL.3』は、ある恋愛が時を経て変化していく物語を描く。2000年代初期の映画『Thirteen』や『リリイ・シュシュのすべて』といった、成長と闇をテーマにした作品からも影響を受けており、これまでのシリーズと同様に自己内省的なアルバムとして位置づけられている、とのこと。 Novulent – sacrifice Label : Captitol Records Relaese date : October 24, 2025 Stream : https://novulent.lnk.to/sacrifices
2025/01/30
パラレルカオスな時期を振り返る NYブルックリン発のインディー・バンド、Mommaが4月4日にアルバム『Welcome to My Blue Sky』をPolyvinyl Record Co./Lucky Numberよりリリースすることをアナウンス。アルバムからの先行トラック「I WANT YOU (FEVER)」は、Jaxon Whittingtonのディレクションによるミュージックビデオも公開した。直感的で、独創的で、緻密なサウンドを形成するアルバムの魅力を閉じ込めた楽曲。熱狂的なテクスチャーと催眠術のようなコーラスは、禁断の愛を幻想的かつ奇妙に描いている。 「『I Want You (Fever)』は、ガールフレンドがいる人、もしくは元恋人のことを忘れられない人が、大切な存在と一緒にいたいという気持ちを込めて書いた曲。誰かを恋しく思っているけれど、その人が自分と一緒にいたいと思っているという自信もある。この曲を書いた瞬間に、私たちが新しい時代に入ったと感じた。我々にとって、とてもエキサイティングな曲だと感じたから。なので、それまでアルバムのために書いてきたアイデアをすべて破棄したのです。」 Mommaは、Etta Friedman (songwriter/vocalist/guitarist),、Allegra Weingarten (songwriter/vocalist/guitarist)、 Aron Kobayashi Ritch (producer/bassist)、そしてPreston Fulks (drummer)からなるバンド。彼らは春から大規模なヘッドライン・ツアーを敢行することもアナウンス。そこには5月31日にブルックリンのWarsawでおこなわれるヘッドライナー公演と、5月9日にロサンゼルスのThe Fondaで行われる公演が含まれる。また、6月にはプリマヴェーラ・サウンド(バルセロナとポルト)とアウトブレイク・フェスティバル(ロンドンとマンチェスター)への出演も決定している。すべてのチケットは、1月31日(金)午前10時(現地時間)より発売開始。 新曲は、昨年Rolling StoneのRob Sheffield、Consequence、Sirius XMUにて2024年のベスト・ソングに選ばれ、The FADER (Songs You Need)、Stereogum (Best Songs of the Week)、PAPER、SPINなどでも賞賛を得た楽曲「Ohio All The Time」に続くナンバーとなる。 ブルックリンにあるStudio G でのフルバンドのライヴ・レコーディングをメインに、バンドメイトであるAron Kobayashi Ritchがプロデュースしたアルバム『Welcome to My Blue Sky』は、絶賛された2022年リリースの『Household Name』に続く作品であり、彼らの出世作となるだろう。ドラマーのPreston Fulksからの協力も得て、ロックの生々しい衝動、ポップ、粘着性のあるメロディー、張りのあるアレンジをマッチさせることで、全12曲の完璧な構成でありながらも、それぞれに強烈な光を放つものばかりになった。 「このアルバムでは、クールでヘヴィでロックンロールなサウンドにこだわらず、人々が一緒に歌い、一語一語を大切にするような、良質でクリーンなソングライティングに重点を置いた」(Allegra Weingarten) アルバムを制作している期間は、彼ら彼女らにとって「パラレル・カオス」な時期だったと振り返る。不倫、孤独、アルコール、新たなロマンスの始まりなど、さまざまな出来事に対処しながら、彼らは混乱を乗り越えようとした。 「ある意味、人生をひっくり返されたような気分だった。でも、メンバーとともに感情を共有し、曲を書くことで、波乱の感情を乗り越え、最終的にそれを終わらせるための大きな役割を果たしたんです」(Allegra Weingarten) 2人のシンガー・ソングライター/ギタリストが2022年半ばのツアー中に経験した、人生を変えるような激動のすべてを記録したアルバム。 Friedman とWeingartenは、Aron
2018/07/25
収録曲『III』が公開。 Artwork by: Christian Velasquez 先月リリースしたミックステープ『CRY ALONE DIE ALONE』が素晴らしかったRabit、今度はニューアルバム『Life After Death』を自身のレーベルHalcyon Veilからリリースすることを発表した。今回のアルバムの制作にはHalcyon VeilからリリースしているIVVVOも参加している模様。 さらに先行で収録曲『III』の試聴を開始。10/5リリース。 プレオーダーはコチラ。 Tracklist: 01. The Quickening 02. Spiral 03. III 04. All I Have 05. V 06. 6 Devil 07. Dream 08. Blue Death 09. IX (Regret) 10. eX 11. Daydream 12. 12
12月に東京大阪を回るジャパンツアー開催
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DAY & NIGHT / 渋谷 5会場・7フロア使用
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PinkPantheress 特別企画第三弾
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