
2025/04/07
『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』と『リリイ・シュシュのすべて』

テキサスを拠点に活動する20歳のNovulentは、近日リリース予定のアルバム『VOL. 3』から先行シングル「new low」をリリース。有害な人間関係がメンタルヘルスに与えるダメージを表現している。
「この曲は、誰かと一緒にいることに絶望し、彼らと一緒にいるために精神的にどん底まで落ちてしまったことを歌っている。相手の人格をどんどん剥がしていくと、その人がいかにひどい人間かがわかる。しかし、絶望と希望的観測の中で、あなたはそれでも相手と一緒にいて、相手のありのままの姿「美しい毒」を受け入れる。」
『VOL. 3』は、恋愛の物語。「山あり谷あり、怒りあり幸せあり、良いことも醜いことも、そしてそれ以上のことも。」2000年代初頭の映画『Thirteen(サーティーン あの頃欲しかった愛のこと)』や『リリイ・シュシュのすべて』からインスピレーションを受け、『VOL. 1』や『VOL. 2』のように「青春映画のような展開」と表現している。「アルバムのリリースに至るまで、新曲の一つ一つが、愛がもたらす感情の旅を示している。決して白か黒かではなく、常にグレーなんです。」
Novulent – new low
Release date : April 4 2025
Stream : https://novulent.lnk.to/newlow
category:NEWS
tags:Novulent
2025/10/27
アルバム『VOL.3』より先行シングル Novulentが近日リリース予定のアルバム『VOL. 3』からの4作目の先行シングル「sacrifice」をリリース。Left4soulが監督し、Novulent自身が編集を手がけたMVも公開。grayskies(Wisp、VIOLENT VIRA、ThxSoMchなどを手がけたプロデューサー)のプロデュースで生まれた「sacrifice」は、誰かを手放す決断と向き合う過程を描いている。 「“sacrifice”は自分の決断そのものを疑い始める人生のある段階についての曲。なぜ自分がこんなにも苦しむのか、その原因が自分の頭の中で作り上げた約束や関係だったと気づく。だから少しわがままになる。でもそれは悪い意味じゃない。壊れた関係を手放すことは辛いけれど、それが唯一自分を癒し、成長させる方法だから。」 三部作の完結編となる『VOL.3』は、ある恋愛が時を経て変化していく物語を描く。2000年代初期の映画『Thirteen』や『リリイ・シュシュのすべて』といった、成長と闇をテーマにした作品からも影響を受けており、これまでのシリーズと同様に自己内省的なアルバムとして位置づけられている、とのこと。 Novulent – sacrifice Label : Captitol Records Relaese date : October 24, 2025 Stream : https://novulent.lnk.to/sacrifices
2021/01/30
「Friday」から10年 メキシコ、イギリス、イタリア、ポーランドをルーツに持つアメリカのポップシンガーでYouTuberのRebecca Blackが、新曲「Girlfriend」をMVと共にリリース。昨年9月にリリースされたDorian Electraとのコラボ曲「Edgelord」などに続く今作でRebecca Blackは自身のキャリアにとって新たなフェーズを迎えている。 2011年、当時13歳だったRebecca Blackのデビュー曲「Friday」は、YouTubeやTwitterなどで酷評されたことで逆に話題を呼び、ヒット。その歌詞やミュージックビデオの内容について多くのメディアやリスナーが批判し、彼女自身もネットで誹謗中傷の的となってしまった。「手首を切って死んでほしい」とコメントに書かれたことや、「ビデオを削除しないと殺す」と脅迫されたこともあったという。 当時「Friday」は、Twitterでも大きく拡散され、同時期に起こった東日本大震災(「Friday」の売上の一部は震災の為に寄付されている。)などをしのいでレベッカ・ブラックという名前はトレンドの一位になっている。現実世界の学校でもいじめに遭い、退学して自宅学習に切り替えたり、さらに多くのプロデューサーやソングライターが彼女との仕事をやりたくないと断ってきた。 それでも彼女は毎年のように楽曲を発表し、音楽を続けてきた。2020年にはクィアであることをカミングアウトし、前述したDorian Electraとのコラボ曲「Edgelord」もヒット。同曲のビデオでは「Friday」のMVを一部オマージュし、自分自身の過去を受け入れながら、アップデートする彼女の姿が見てとれた。今回のアンセミックなニューシングル「Girlfriend」も、昨年に起こった実際のガールフレンドとの経験を正直に表現しているとのこと。MVでも初めてディレクションに参加し、Mike Williamsと共同監督を務めるなど、彼女のクリエイティブが新章を迎えていることを確認できる。 Rebecca Black – Girlfriend Release date : 29 January 2021 Stream : https://li.sten.to/girlfriend
2023/01/25
Eastern Marginsより 地下室とスタジアムに相応しいクラブミュージック。中国をルーツに持つスコットランドのエディンバラ出身のLVRAが、3月22日にEastern Marginsからリリースされる新作EP『Soft Like Steel』を発表。リードシングル「anxiety」を公開。 「私は考えすぎるタイプで、ほんの些細な出来事で精神のバランスが崩れてしまう。音楽は私の脳を他のことに集中させてくれるし、創作は私にエネルギーを注ぐものを与えてくれる。私はしばしばネガティブな感情を強さの源に変えようとしています。anxiety は、私のこの部分を生きて受け入れたいという願望から生まれたように感じます。」 LVRA – anxiety Label : Eastern Margins Release date : 25 Jan 2023 https://lvra.bandcamp.com/track/anxiety
12月に東京大阪を回るジャパンツアー開催
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