2025/03/08
平成はY2Kとは異なるもの
フィンランドと日本をルーツに持つtarozanが2ndアルバム 『chändelier』 をリリース。前作 『summer blue』(2023) とは異なるコンセプトで制作された今作は、ギャル文化などをはじめとした平成の日本の空気感から大きなインスピレーションを受けている。
フランスを中心とする現代ヨーロッパのアンダーグラウンドラップシーンのアーティスト、chenpol、mh、yuri online らと深い関わりを持つ tarozanは、最新のアンダーグラウンドラップのサウンドを取り入れながらも、平成の日本特有の文化や雰囲気を新たな視点から表現しようとしている。
「平成はY2Kとは異なるもの」 と本人が語るように、独自の視点で平成の美学を捉えた本作。海外のアンダーグラウンドラップシーンで活躍するプロデューサーたちが手がけた遊び心のあるビートの上で、平成のJ-POPヒットチューンのように、まっすぐな恋心を歌った楽曲も収録されている。
Tarozan – chändelier
Release date : Mar 8th 2025
Stream : https://distrokid.com/hyperfollow/tarozan/chndelier
Written by aaxstar
category:NEWS
tags:tarozan
2023/07/28
2000年代の日本のポップカルチャー フィンランドと日本ハーフのアーティスト、tarozanが新曲「orera no sora (our sky)」をリリース。日本の00年代学園ドラマ要素を取り入れたMVを公開。 7月9日幡ヶ谷Forestlimitで開催されたKOMA Victim主催のイベント「KOMA-oto: Tanabata」で日本デビューライブを果たしたtarozan。今作は、2000年代の日本のポップカルチャー、ドラマ、映画などからインスピレーションを受けたリフレッシュノスタルジー。英語と日本語を織り交ぜた歌詞はエモーショナルラブソング。
2023/09/03
ハードスタイルとインターネットカルチャー フィンランドと日本ハーフのアーティスト。tarozanがセルフプロデュースの新曲「silent」をリリース。自身で制作したMVが公開。 今作はハードスタイルとインターネットカルチャーなどからインスピレーションを受けたリフレッシュ。英語と日本語を織り交ぜたエモーショナルリリックで、ビデオには淡い情景が広がる。
2022/11/16
孤立感と疎外感から始めた制作プロセス Kelelaが、2017年のデビューアルバムでエレクトロニックR&Bの美学の結晶『Take Me Apart』以来となる2ndアルバム『RAVEN』を来年2月10日に〈Warp〉よりリリースする。Yo van Lenz、Kaytranada、Bambii、Kelelaが共同プロデュースしたリードシングル「On The Run」をリリース。 Kelelaがエグゼクティブプロデューサーを務める『RAVEN』は、Asmaraが共同エグゼクティブプロデューサーを務め、全曲Kelelaが作曲とアレンジを担当。Yo Van LenzとFlorian T M Zeisig(アンビエントデュオOCA)とLSDXOXOがアルバムを通してのメインプロデューサーであり、さらにBambiiも参加している。 「ダンスミュージックは黒人が起源であるにもかかわらず、黒人女性として常に持っていた孤立感と疎外感からこのプロセスを始めた。”RAVEN” は暗闇の中で行った私の最初の呼吸であり、システム的消去の中でのブラック・フェム視点の肯定であり、私たちの脆弱性が力に転じた音です。」 Kelela – RAVEN Label : Warp Release date : February 10th 2023 Pre-order : https://kelela.ffm.to/raven Tracklist 1. Washed Away 2. Happy Ending 3. Let It Go 4. On the Run 5. Missed Call 6. Closure 7. Contact 8. Fooley 9. Holier 10. Raven 11. Bruises 12. Sorbet 13. Divorce 14. Enough for Love 15. Far Away
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