2024/12/27
大切なはずなのに消えていく記憶
窓から見えるいつもと同じ風景、建物、街並み、高速道路。画面を見る。仕事をする。買い物をする。食べる。疲れた。インターネット。午前4時。寝る。起きる。仕事。同じような日々が続いていく。空隙が広がっていく。休日は何をしよう? 最近あった楽しい事は?答えるのに頭を悩ませた。だけど心地いい。
12月27日に〈KAOMOZI〉よりリリースされるトラックメイカー・理科 棚の新作ミニアルバムは、大切なはずなのに劣化し、保存されずに消えていく記憶の寂しさと心地よさをテーマとした6曲入りの作品集。テクノ、Glitchを主軸にリズムを分解し、ジャズとポップスの要素を盛り込んだサウンドは都市と感情の記憶を呼び起こす。
ゆったりとした夜の空気に合わせて唸るアルペジエイター、理科 棚が得意とする4つ打ちのテクノから高揚感を演出していくM2「ハイウェイ」、アルバム髄一の歌モノハウスであるM6「モータル」など、リズムの中で自在にグリッチする音が冷たい今の季節に心地よくマッチする。
アートワーク・トレイラー動画は、イラストレーター・𝙈 ᴬᴴᴼによる楽曲をイメージしたドローイングをベースに、〈KAOMOZI〉オーナーの駒澤零がコラージュを制作している。
理科 棚 – 忘却
Label : KAOMOZI
Release date : December 27 2024
https://big-up.style/i6016HF9z6
https://kaomozi.bandcamp.com/album/–88
1. 時は流れて
2. ハイウェイ
3. 均質な街
4. 忘却
5. 抑制
6. モータル
category:NEWS
tags:理科棚
2020/04/24
本日リリース Kotetsu ShoichiroによるEP『Geʼ Down E.P.』がtofubeats率いるレーベル〈HIHATT〉から各種配信サイトで本日リリース。 本作は香川は高松をベースに活動し、ピクニックディスコとしての活動の他、トラック提供やMV監督、ライターなど多岐にわたる活躍を見せるKotetsuによるハウスミュージックに的を絞ったEP。全曲のプロデュースとジャケットデザインもKotetsu本人が手掛けた。写真はMidoriによるもの。 購入リンク : https://orcd.co/gedown_kotetsu Kotetsu Shoichiro – Geʼ Down E.P. HHTT0013 / レーベル : HIHATT Tracklist 1. Geʼ Down 2. S 3. Hi Baby
2019/10/24
10月26日開催 近年、東京において最もクラブミュージックラバーの信頼を得ている集団であり、その現場で繋がる音楽愛を持って、地方都市や韓国、香港、タイなど対外的にも活動する“ハウス・ミュージック・コレクティブ ”〈CYK〉が遂に大阪でのALL NIGHT LONGセットを披露する。 2017年、ストリート・ハウスシーンの寵児Mall Grab招聘がターニングポイントとなり、翌年には海外進出を遂げ、2nd Anniversaryではスウェーデンの奇才Baba StiltzをWWW Xへ招聘。記憶にしかと刻まれる1日から丸1年、2019年にはCYK & Friends企画を立ち上げ、日本ローカルシーンを支え続けるDJを東京を含む各地方から招聘&交流し、6月にはCIRCUS TOKYOにて集大成的にALL NIGHT LONGパーティーを敢行した。以降もMoodmanやKenji Takimi など、日本が誇るDJを招きパーティーを開催しながら、メンバーそれぞれが着実に現場をこなし日々DJingのアップデートに勤しんでいる。 大阪でのCYKはAvalon Emerson, Baba Stiltz&C’est Qui, Denis Sultaの招聘を踏まえ今回が4度目の開催となる。2019年も終盤に差し掛かった10月末、昨年と比較すると水面下的な動きが多かったが、その勢いはこの日を皮切りに加速していくと言ってもいいだろう。そのパーティーにかける情熱や原動力の所以とは、Baba Stiltzの言葉を借りるなれば“愛が全て“に帰結するだろう。 CYK ALL NIGHT LONG in CIRCUS OSAKA 10.26(SAT) 22:00 OPEN at Circus OSAKA Before 12PM : 1500yen DOOR: 2000yen <DJ> Nari / Kotsu / DJ No Guarantee / Naoki Takebayashi
2019/12/13
本日リリース 今年3月にはハイチ系カナダ人プロデューサー / MCのJericoのもスクリューダウンバイレファンキ / ダンスホールEP『Run That』を発表したモントリール拠点のアフリカンダンスミュージックコレクティブ〈Moonshine〉が5周年を記念したコンピレーション『SMS for Location, Vol. 3』を発表。 本作にはアフロ・エレクトロハウスから、コンゴリーズルンバなど様々なアフロビートを収録し、Dinamarca、Anderson MidNite、Pierre Kwendersなどが参加。また、本作はメッセージアプリWhatsAppの〈Moonshine〉グループに参加することで無料提供してもらえるとのこと。 bandcampでの購入はこちら。WhatsAppのグループはこちら。
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第1弾としてANORAK!とillequalによる「Re:Re:」がリリース
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