池袋〜新宿、副都心ポップ|CRYSTALが新曲「Autumn Story 秋​物​語」をリリース

見よう見まねならぬ聞こう聞きまね

 

 

三宅亮太と丸山素直によるシンセサイザーデュオ。JUSTICEのGaspard Auge、Surkinにより見出され、Ed Bangerと共にフレンチ・エレクトロを牽引した伝説的レーベルInstitubesからデビュー。70年代後半から80年代のニューウェーブ、インダストリアル、テクノ、エレ ポップ、ゲームミュージックに影響を受けたサウンドで注目されてきた。

 

CRYSTALが、副都心ポップな新曲「Autumn Story」をリリース。

 

前作でレトロフューチャーポップ、テクノ歌謡に挑戦した二人は、その挑戦がまだまだ未完成であることを感じ、次なるアルバムにおいてさらなる追求を決意したと語っている。前作に引き続き、歌詞は80年代の歌謡曲~シティポップの雰囲気を踏襲し、作詞家・高松豊が再び全面協力。高松豊はかつてクリスタルのメンバーと同じ豊島区の近所(というより同じマンションの隣の棟)に住んでおり、両者は池袋や新宿を中心とした副都心ポップを提唱しようと意気込んでセッションを開始したという。見よう見まねならぬ聞こう聞きまねで、職人的な作り手たちが制作した日本の歌謡曲やシティポップへの、自分たちなりの愛情表現でなんとか仕立てたあげたこのシングル。慣れない歌、慣れないコード、演奏も難しいながら、それでもパソコン1台でなんとかなってしまっているように聞こえてしまうのが怖いところ。特に注目すべきは、ギターソロとコーラスワーク。近年一蹴されることが多い中、曲調にピッタリだと感じ、敢えて取り入れたという鮮烈なギターソロが、ライブにおいてどう実現できるか戦々恐々としつつも、彼らが追求するサウンドにこれらの要素がどのように調和したのか、ぜひ耳にしてほしい。茜色のジャケットが印象的な「Autumn Story」、クリスタルが贈る新たなる音楽の章の幕開け。

 

 

 

 

CRYSTAL – Autumn Story

Label : FLAU

Release date : March 1st 2024

Stream : https://flau.lnk.to/CRYSTAL-AutumnStory

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