2023/09/14
9/15 レセプションパーティー開催
2022年発売の前号で俳優・東出昌大の記事が話題を呼んだインディペンデント雑誌『STUDY』の最新号が3冊同時の合本形式でリリースされる。タイトルはそれぞれ『STUDY Collaborate with FUTURE ARCHIVE』『STUDY Documentary ‘MODERN LOVERS’』、そして『STUDY Fashion ‘LITTLE FLAME’』。本は2023年9月15日(金)から先行でビームスの店舗「FUTURE ARCHIVE」に並び、16日(土)からはSTUDYの公式オンラインでも販売を開始。
今回は、趣旨が異なる3つの特集をそれぞれ独立した本としてパッケージ。まず、『STUDY Collaborate with FUTURE ARCHIVE』は、ビームスによる日本の若手ブランドを主体としたプロジェクト「FUTURE ARCHIVE」とのコラボレーションで制作された一冊。RADNYやJIAN YEへのインタビューの他、フィギュアスケート選手の友野一希やサックス奏者の松丸契、3人組YouTuber「ポーカーズ」のつかさらをモデルに起用したファッション企画などが収録されており、表紙はミュージシャン・DJのkirinが務めた。
次に、『STUDY Documentary ‘MODERN LOVERS’』は、今年前半に開催された様々な音楽イベントやパーティーに訪れた人たちのスタイルを記録したパーティースナップ本。Y2Kを筆頭に最新ファッションの波が現場目線で体感できる。本のアートディレクションは、これまで『POPEYE』や『TOO MUCH Magazine』などを手がけてきた前田晃伸が担当。サイケデリックかつ直感的なデザインに仕上がっている。
最後に、『STUDY Fashion ‘LITTLE FLAME’』は、俳優・伊藤万理華の私物をファッションデザイナーのBEBIがリメイクしたものを衣装に使ったファッション企画。モデルも伊藤自身が務め、DIYファッションの楽しさがギュッと詰まった一冊に。STUDY×伊藤万理華といえば過去に発表した2つのZINEがSNSの告知のみで即完しているが、今回もファンの間で話題になること必至。
編集長の長畑宏明は「今は特に、ファッションやカルチャーにまつわる出来事が予測不可能で同時多発的。だからこそ、それらを無理やり一つのテーマの元にまとめるのではなく、バラバラの状態で発表したかった。一方で、各コミュニティが分断されがちな状況に対するリアクションとして、あえて3冊同時でしか購入できない仕組みにした」とのこと。雑誌というアートフォームの中で野心的なアクションを起こし続けるSTUDYの新章に注目。
▼STUDYとは?
編集者の長畑宏明が2014年に創刊したインディペンデントファッションマガジン。2015年に代官山 蔦屋書店による「年間ベストマガジン」に選出。これまでに本誌は9号を発表した他、写真家の奥山由之や俳優の伊藤万理華らと制作した別冊も制作。現在はLA、パリ、ロンドンの書店でも展開中。
2023年9月15日(金)13時より、「ビームス 原宿 アネックス」にて先行販売
店舗情報:東京都渋谷区神宮前3-25-14 1F
*18時~21時に誰でもご参加可能なレセプションパーティーを行います。
2023年9月16日(土)12時より、STUDY公式オンラインストアにて販売開始
オンラインストア:https://studymag.theshop.jp/
*9月末まで送料無料
書店での展開は9月23日以降を予定 *書店リストは後日公式インスタグラムにて発表
インスタグラム:https://www.instagram.com/magazinestudy/
価格:3冊の合本で税別3,500円・税込3,850円(個別での販売は行いません)
部数と判型:700部限定・3冊いずれもA4サイズ
ページ数:84P(STUDY Collaborate with FUTURE ARCHIVE)66P(STUDY Documentary ‘MODERN LOVERS’)46P(STUDY Fashion ‘LITTLE FLAME’)
インタビュー掲載:RANDY / JIAN YE
スナップ撮影会場:Crosss by Flau / 4th Album ‘Tae’ Release Party by Cwondo / POP YOURS / FREE RAVE presented by みんなのきもち / AVYSS BOX / goodnight: SP33DLUV VOL.7 / FLAG NIGHT / DEMONIA / PAINT GROOVE
参加クリエイター:Kokoro / Rio Watanabe / Peter Gunn Sho / Yota Hoshi / Yuka Toyama / Kohei Kawatani / Marika Ito / Bebi / Miri Wada / Takao Iwasawa / Akinobu Maeda / Hiroaki Nagahata
category:NEWS
tags:STUDY
2020/06/02
本日公開 ファッション雑誌『STUDY』が、外出自粛期間中にリモートで制作した最新号『STUDY7.3』と、昨年から制作中だった髙橋恭司の写真集『ハレルヤ』を、本日デジタル版として無料で公開。 「LIVING A LIFE」というタイトルがついた『STUDY7.3』には、NTsKiのインタビューや、個人のファッション文脈を紐解く「Personality」シリーズ、『ここのがっこう』が今のファッションに与えた影響について語る鼎談、ソーシャルディスタンシングを守って撮影されたファッション企画などを収録。 「#7.3」とは「#8」に至るまでの途中経過をパッケージしている、という意味で、後日さらにコンテンツを加えて紙媒体の『STUDY8』としてリリースされるとのこと。 髙橋恭司の写真集『ハレルヤ』は、髙橋が様々な都市の路上で撮影した写真を、フォトグラファーの三宅英正が「複写」する、という異例のアプローチで作られた。本作に寄せて、作家本人とも親交の深い小説家の吉本ばななと、東京都写真美術館学芸員の伊藤貴弘がテキストを書き下ろしている。こちらも後日、『STUDY #8』と同タイミングで同内容のものが書籍化される予定。 『STUDY』編集長の長畑宏明は、今回の「デジタルで2冊同時発表」を決めたきっかけについて、「ミュージシャンのCharli XCXが、コロナ禍に反応してアルバムを制作したことに勇気をもらった」とコメント。『STUDY #7.3』には、Charli XCXに関するテキストも収録。今や、世界中の音楽や映画がインターネットで自由に楽しめる時代。その環境に適応する形で、『STUDY』長畑も今回に限っては、できるだけ多くのオーディエンスに開かれることを重視したとのこと。 誌面の閲覧:http://liftbystudy.com/study7-3/
2020/09/01
9月4日〜6日先行販売 6月にPDFマガジンとして発表された『STUDY7.3』にいくつかコンテンツを加えて、紙媒体の『STUDY8』を発売決定。 今年7月にニューアルバム『anima』をリリースしたDAOKOが表紙を飾る。撮影を担当したのは伊丹豪。また、“両A面”仕様となった裏表紙には、映画『マイヤーウィッツ家の人々』からインスパイアされたファッションストーリーの写真を起用。こちらは、フォトグラファーに信岡麻美、モデルに俳優の松嵜翔平を起用している。 直接的に「コロナ禍」に触れたコンテンツは収録されていないが、撮影と取材はできるだけ身内もしくは少人数で完結させるなど、現在の状況を考慮して制作されている。そして、その制約が生み出すクリエイション・質感に肯定的なスタンスをとること自体が『STUDY8』において重要なテーマとなっており、あるいはタイトルに掲げた「LIVE THROUGH THIS=ただ生き抜く」ことしか考えられない今を精一杯レペゼンした一冊になっているとのこと。 また、9月4日〜6日の3日間、代田橋の「flotsam books」で先行販売を行われる。 ■先行販売会の概要 場所:flotsam books(フロットサムブックス) www.instagram.com/flotsambooks 住所:東京都杉並区和泉1-10-7(京王線代田橋駅より徒歩7分) 期間:9月4日〜6日 営業時間:14時〜20時 *マスクをご持参ください。 *9月7日より公式オンラインストアでも販売開始いたします。 https://studymag.theshop.jp/ ■媒体概要 媒体名:STUDY8(スタディ8)’LIVE THROUGH THIS’ 価格:1,600円*特典ZINEつき 仕様:B5変形・120P・フルカラー 参加クリエイター/アーティスト(誌面登場順): Miri De Couto DAOKO Go Itami Hiromi Nakamoto Yusho Kobayashi MANNAN Amin Shirato Tohru Yuasa Kodai Suehiro NTsKi Shusaku Yoshikawa Ryutaro Amano Kouhei Yamamoto Koji Oyamada All Blues Perfume Genius Yuta Kaji Kotoha Yokozawa Yoshiko Kurata Naoto Okutomi Kazuma Iwano Mayumi Hosokura Miho Miyakawa Cony Plankton Chiyo Yamauchi Shohei Matsuzaki Asami Nobuoka
2019/09/06
LOOKにはMall Boyz 世界の最先端を⾏く⾳楽・ファッションなどカルチャーニュースを発信し続けるウェブメディアFNMNLが、東京を中⼼に活動するスケートレーベル「Diaspora skateboards(ディアスポラスケートボーズ)」と、スイスのスケートレーベル「THE STRAIGHT AND NARROW(ザ ストレイトアンドナロー)」のコラボレーションアイテムの受注販売を、9⽉6⽇(⾦)12:00より開始。 本アイテムは、GAPやUMBROをはじめとするグローバルブランドから、Jazzy SportやVainl Archiveといったドメスティックブランドとのコラボレーションでも話題を集め、今⽇本で最も勢いのあるスケートレーベルの⼀つである「Diaspora Skateboards」と、スイスのチューリッヒを中⼼に活動するスケートレーベル「THE STRAIGHT AND NARROW」によって企画された。「Diaspora skateboards」と「THE STRAIGHT AND NARROW」は、8年以上の親交を経て初となる本コラボレーション。「両者がそれぞれのロゴをリミックスし、お互いのTシャツをデザインする」というコンセプトのもとに制作されたアイテムは、それぞれの世界観が反映された今までにないデザインが特徴。世界観を表現するルックブックは両者がそれぞれ制作。ローンチと同時に公開となった「Diaspora skateboards」によるルックブックには、「THE STRAIGHT AND NARROW」と同じくスイスを拠点に活動するブランドとも親交のあるTohji率いる「Mall Boyz」が登場。Mall Boyzと親交の深いフォトグラファーである「Ryo Yoshiya」が撮影を担当している。 ※THE STRAIGHT AND NARROWによるルックブックは後⽇発表予定。 <販売概要> ・販売サイト:FNMNL STORE / https://fnmnl.myshopify.com/ ・受注期間:2019年9⽉6⽇(⾦)12:00〜9⽉22(⽇)23:59 ・発送予定⽇:2019年10⽉上旬〜中旬 予定 <FNMNL STORE> 世界の最先端を⾏く⾳楽・ファッションなどカルチャーニュースを発信し続けるウェブメディア、FNMNL(フェノメナル)。FNMNL STOREとは、⾳楽だけでなく様々な分野で活躍するアーティストや、クリエイターとコラボレーションし、エクスクルーシブアイテムをクリエーションするプロジェクトである。以前にはGUCCIMAZEやmarfa by kazuhiko fujita、Ryu Okuboなどのアーティストのアイテムを発売し話題となった。 <Diaspora skateboards> 2010年に設⽴され、東京を拠点に活動するスケートレーベル / ビデオプロダクション。不定期に発表される映像のBGMとして、KID FRESINO / JJJ / 16FLIP / MASS-HOLE / Aru-2等のアーティストの楽曲を選曲。またFla$hBackS / KID FRESINO / ISSUGI /
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