2023/09/13
FRUE + 大阪 + 東京
Salamanda
Asa Tone
一段と世界的な注目を集めている韓国ソウル拠点のレフトフィールド・アンビエント・デュオSalamanda。現在はMelati ESP名義でのソロ作をCarpark Recordsからリリースし、ニューヨークと故郷ジャカルタを股にかけ活動しているMelati Malayと、100% silkからリリースしている匿名プロジェクトKaazi、そしてSalamandaの『ashbalkum』をリリースしたHuman Pitchの創始者でもあるマルチメディア・アーティストTristan Arpにより結成されたプログレッシヴ・パーカッション・トリオAsa Toneの、盟友2組によるジョイント・ツアーが決定。Salamandaは昨年に続きFRUEに出演となるが単独は初。Asa Toneはトリオでの初来日となる。
▶︎4th November @FESTIVAL de FRUE 2023 *Salamandaのみ出演
▶︎5th November @CIRCUS Osaka
▶︎7th November @CIRCUS Tokyo
FESTIVAL de FRUE 2023 *Salamandaのみ出演
11月3日(金) OPEN 10:00・START 11:00・END 27:00
11月4日(土) OPEN 9:00・START 9:00・END 23:00
場所:つま恋リゾート彩の郷 (静岡県掛川市満水(たまり)2000)
チケットや他の出演者の詳細はFRUEのウェブサイトをご確認ください。
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Salamanda & Asa Tone Japan Tour 2023 大阪公演
日程:11/5(日)
会場:CIRCUS Osaka
時間:OPEN 18:00 / START 19:00
料金:ADV ¥4,000 / DOOR ¥4,500 *別途1ドリンク代金必要
出演:
Salamanda
Asa Tone
チケット:
イープラス(9/15発売) https://eplus.jp/sf/detail/3959940001-P0030001
ZAIKO https://circus.zaiko.io/e/planchaosaka
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Salamanda & Asa Tone Japan Tour 2023 東京公演
日程:11/7(火)
会場:CIRCUS Tokyo
時間:OPEN 18:30 / START 19:30
料金:ADV ¥4,500 / DOOR ¥5,000 *別途1ドリンク代金必要
出演:
Salamanda
Asa Tone
チケット:
イープラス(9/15発売) https://eplus.jp/sf/detail/3959920001-P0030001
ZAIKO https://circus.zaiko.io/e/planchatokyo
主催・企画制作:CIRCUS / PLANCHA
協力:FESTIVAL de FRUE
Salamanda
韓国はソウルを拠点に実験的なエレクトロニック・ミュージックを探求するSalaことUman ThermaとMandaことYetsubyによるレフトフィールド・アンビエント・デュオ。20世紀のミニマリズムに大きな影響を受けており、モジュラー・シンセ、エフェクター、厳選されたサンプルと自分たちの声を駆使して、オーガニックとコズミックの間を漂うような、ノスタルジックで透明感のある独特のアンビエント・コンポジションを描き出している。2018年に共通の友人を介して出会い、すぐに両者はミニマル・ミュージックへの親和性を共有していることと、一緒に仕事をすると特別な「相乗効果」が生まれることに気付き、彼女達は「私達が好きな音楽を自由に作ることができる」プロジェクトであるSalamandaを結成。 2019年にタイムレスなアジアのサウンドと現代のインターナショナル・プロダクションの融合に焦点を当てた地元ソウルの注目レーベル、Tonal UnityからEP「Our Lair」でデビュー。そして2020年にはセルフ・リリースにてEP『Glass Cage』をリリースした。やがて彼女達の創り出すアンビエント・ミュージックは世界からも注目を集めるようになり、Biscuit主宰のフランスの名門Good Morning Tapesから2020年にデビュー・アルバム『Allez!』を発表。 続く2021年にLi Yileiや冥丁などアジアのアンビエント〜エレクトロニック系のアーティストを輩出しているMétron Recordsの姉妹レーベルsmall méasuresからセカンド・アルバム『Sphere』をリリースし、着実に評価を高めていった。 2022年にブルックリンの人気コミュニティ・ラジオ、The Lot Radioでレジデントも務めるSimiseaとTristan Arp(UKのWisdom Teethからソロ・アルバムをリリースし、Asa Toneのメンバーでもある)の2人が運営するレーベルHuman Pitchと契約し、サード・アルバム『ashbalkum』をリリース。以降は世界的な注目もさらに高まり、バルセロナのPrimavera SoundやモントリオールのMUTEKなど様々なフェスティヴァルにも出演を果たし、いま最も注目を集めているアンビエント・デュオと言っても過言ではない。FRUEには2年連続の出演となる。
Asa Tone
かつてはバンド形態のYoung Magic、現在はMelati ESP名義でのソロ作をCarpark Recordsからリリースし、ニューヨークと故郷ジャカルタを股にかけ活動しているMelati Malayと、100% silkからリリースしている匿名プロジェクトKaazi、そしてNYのThe Lot RadioではレジデントDJをつとめ、Human Pitchの創始者でもあり、Wisdom Teethからリリースしたファースト・アルバムも高い評価を得た、マルチメディア・アーティスト、Tristern Arpにより結成されたプログレッシヴ・パーカッション・トリオ。2019年Melatiがジャカルタに帰省する際に集合し、10日間かけてジャングルの仮設スタジオでセッションをしていき、ファースト・アルバム『Temporary Music』を完成させ2020年にLeaving Recordsからリリースした。特有の綿密にレイヤードされた立体的でサイケデリックな音像と、シンプルながらトライバルなリズムや心地よいアンビエンスが融合。ガムラン〜アンビエント〜ミニマル〜テクノ〜ニュー・エイジを横断していくようなサウンドはここ日本でもジャンルの垣根を超えて注目を集め、ミュージック・マガジン誌の「ベスト・アルバム 2020」のエレクトロニック・ミュージックで4位にランクインするなど、いまだロングセラーとなっている。2021年にはバンクーバーの『New Forms Festival』のためにYu Suから依頼を受け、コロナ禍で封鎖・隔離状況にある中制作した、リモート・デジタル・32チャンネル・パフォーマンスのステレオ・ドキュメント『Live at New Forms』を再びLeaving Recordsからリリースした。コロナ禍により偶発的に生み出された傑作としてこちらもロングセラーとなっている。
category:NEWS
2022/04/28
Yetsubyは4/29にContact Tokyoに登場 ミニマル〜アンビエント・ミュージックを探求する韓国・ソウル拠点のDJ/プロデューサーデュオで、親友同士でもあるUman Therma(Sala)とYetsuby(Manda)によるSalamandaが、3rdアルバム『ashbalkum』から新曲「Catching Tails」がリリース。ヴィジュアライザーも公開。 なお、デュオの片割れYetsubyは現在来日中で、4/29にContact Tokyoで開催される『Rave Racers THE-INTL. JAPAN POPUP AFTER PARTY』に出演する。 日程:2022年4月29日(金) 会場:Contact Tokyo 時間: OPEN 22:00 料金:BEFORE 11PM¥ 1000 UNDER 23 ¥ 1500 ADVANCE ¥ 2500 DOOR ¥ 3500 詳細:https://www.contacttokyo.com/schedule/raveracers-theintl-jpnpopup-afterparty/ STUDIO X: V!SION (Korea) Yetsuby (Korea) Seiho okadada Rave Racers FELINE Contact: S2 CYBERHACKSYSTEM DJ DISK Romy Mats Little Dead Girl age (gato) Giorgio Blaise Givvn Salamanda – ashbalkum Label: PLANCHA / Human Pitch Format: CD / Digital Release Date: 2022.06.10 Price(CD): 2,000 yen + 税 ※日本盤独自CD化 ※ボーナス・トラック収録 Pre-order / Pre-save: https://orcd.co/jbmdrx4 Tracklist 01. Overdose 02. Melting Hazard 03. Rumble
2022/02/25
NYのレーベルHuman Pitchとサイン 韓国・ソウル拠点のDJ/プロデューサーデュオで、親友同士でもあるUman Therma(Sala)とYetsuby(Manda)によるSalamandaが、NYのレーベル〈Human Pitch〉より新曲「Overdose」をリリース。MVを公開。 共にThe Lot Radioでレジデントも務めるSimisea(RVNG Intl.のスタッフも務める)とTristan Arp(UKのWisdom Teethからソロ・アルバムをリリースし、Asa Toneのメンバーでもある)が主宰するNYのレーベル〈Human Pitch〉とサイン。様々なアジアのアーティストもリリースしているUKの〈Métron Records〉の姉妹レーベル、〈small méasures〉からの2021年の作品『Sphere』に続くニューシングルとなる。 「Overdose」は、生命を育む泉のような豊穣さで溢れ、泡のように膨らんでいる。Salamandaのヴォーカルは曲の前半で物憂げに浮かび、虹色に輝く小魚のように舞い散るシンセサイザーの小波をゆっくりとすり抜けていく。中盤からはUmanとYetsubyのコンビネーションの抑揚が恍惚へと誘い、カタルシスに満ちたプラトーに到達する。 Salamanda – Overdose Label: PLANCHA / Human Pitch Release date : 23 February 2022 Stream : https://orcd.co/25o3268
2021/09/02
フィジカルの収益は韓国女性の権利を支援する団体に寄付 韓国・ソウル拠点のDJ/プロデューサーデュオで、親友同士でもあるUman Therma(Sala)とYetsuby(Manda)によるSalamandaが、ニューアルバム『Sphere』を〈Métron Records〉の姉妹レーベル〈small méasures〉から9月29日にリリースする。 今作は球状の物体とスティーヴ・ライヒの音楽にインスパイアされており、CDとカセットのセールスによる利益は全て、韓国女性の権利を支援するプロジェクト「Korean Women’s Hotline」に寄付される。 昨年は、Quick-DieとK/A/T/O MASSACREによるコラボ企画「QUICK/ MASSACRE」にも出演したSalamanda。今作『Sphere』で、2人は泡、屈折する光、地球からインスピレーションを得た球体の世界を表現している。パーカッシブな要素をふんだんに盛り込んだサウンドスケープは、アルペジオを使用したスタンザが霧状のシンセサイザーに移っていく過程で、広大な台地に建つ孤独な寺院のイメージさせる。 「”Sphere”は、より多様性を追求し、想像力を高めるために、抽象的なコンセプトとイメージを考えました。各トラックは、私たちが見つけたり想像したりしたさまざまな種類の球体に関連しています。あらゆる生物を包み込む大きな丸い惑星から、水中で踊る小さな泡、浮遊するアイデアの断片、爆発するトマト、点滅して目をくすぐる光の動きまで…。また、他の人の視点から見た、まったく違うタイプの球体についての楽曲もあります。”Sphere” が想像力を解き放ち、あなたを楽しい音楽の旅に連れて行ってくれることを願っています。」 – Salamanda Salamanda – Sphere Label : small méasures Release date : 29 September 2021 Pre-order : https://metronrecords.bandcamp.com/album/sphere Tracklist 1. The Big Blue 2. Knowledge 3. Puddle Underwater 4. Rain-Bow 5. Boiled Tomato 6. Between Blue and Purple and Pink 7. Hemi and Bee 8. Offertorio Written and recorded by Salamanda Mastered by Kabamix Artwork by Salamanda
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