2023/07/11
Friday Night Plansの最新A/Vをフィーチャー
先日ニューアルバム「Visitors」をリリースしたFriday Night Plans。Leo Iizuka監督による「Visitors」のオーディオビジュアル発表に伴い、スペシャルなスクリーニングパーティーを7/21(金)深夜、WWWにて開催。
当日は、Leo Iizukaによる「Visitors」オーディオビジュアルの全編上映のほか、メジャー/インディーを自在に往来するプロデューサー・starRo、先日のSUSTAIN-RELEASEでのプレイも記憶に新しいChangsie、久しぶりのソロセットとなるtamanaramen/4ngelkidzでの活躍も目覚ましい映像作家のHana Watanabe、Leo Iizukaとの親交も深い7年間の物語からなる現代美術と音楽の祭典「獸」メンバーによるB2BユニットMCODOX、yahyelのメンバーで最近では松永拓馬との共作でも知られるDJ/コンポーザーのMiru Shinoda、鋭児の御厨響一とHIMIとの2組ユニットD.N.A.での活動でも知られるDr. Payによるユニット・鯱の6組が出演。
Title : ILS-CLUB ft.Friday Night Plans “Visitors” Audio Visual
Venue : WWW Shibuya
Date : 2023/07/21 FRI 23:00
Price : ADV ¥2,000 / DOOR ¥2,500 (+1D)
Ticket : https://t.livepocket.jp/e/20230721www
Screening: Friday Night Plans “Visitors” Audio Visual (Dir. by Leo Iizuka)
Live: 鯱
DJ:
starRo
Changsie
Hana Watanabe
MCODOX
Miru Shinoda
Over 20 only・Photo ID required
20歳未満入場不可・要顔写真付ID
category:NEWS
2021/09/15
鑑賞におけるパブリックとプライベートの認識の境界線 2020年12月に千葉・松戸にオープンしたスペース「mcg21xoxo」(エムシージートゥエンティーワンエックスオーエックスオー)にて、VODスクリーニングプロジェクト「sundae」が開催。視聴者は、廃墟のような疑似在宅視聴環境でオリジナルのmcg21xoxoサンデーを食べながら、定期的に更新される映像作品のコレクションから作品を選択・視聴することができる。また、すべての映像作品は同時にオンライン上にアップロードされ、一作品500円でレンタル視聴可能。 1 地下空間 40年前までゲームセンターとして使用されていた、松戸駅前の地下空間で映像作品を展示します。既に空間にあるコンテクストと作品が混ざり合うような感覚を理想とし、空間の雰囲気をそのまま活かしたポストホワイトキューブの鑑賞体験を提供します。 2 サンデーを食べながら映像鑑賞 ビル2Fにある喫茶店ピーチーズがmcg21xoxo sundaeのために作るオリジナルパフェをお召し上がりください。 3 自分で作品を選ぶ自由な鑑賞体験 会期中、鑑賞できる作品はどんどん増えていきます。貸切制ですので、観たい作品をご自身でお選びいただく、自由な鑑賞体験ができます。 4 会場に行けなくても鑑賞できる、オンラインでのレンタル視聴 会期中、オンライン会場にて作品のレンタル視聴が可能です。会場に行くことが難しくても、いつでもどこでも、作品をご鑑賞いただけます。 ———————– 会期:2021年9月10日(金)~2022年2月26日(土)のうち、毎週金・土曜日 開場時間:11:00~17:00(最終入場16:00)(完全予約制) 入場料:2,500円(1名あたり/1枠50分/サンデー付) ※貸切のみ、1グループ10名まで 配信鑑賞料:500円/作品 sundae.mcg21xoxo.com 会場:千葉県松戸市本町4-11 アリタビル2F ピーチーズおよび地下1F 主催:mcg21xoxo 共催:株式会社まちづクリエイティブ、株式会社有田商店 協力:ピーチーズ 参加作家:Anlan Huang (Yasmine), Chen Pin Tao, Deirdre Sargent, Eliška Jahelková, El Pelele, Lou Andreasu, Max Kreis, MIRA 新伝統, Pauline Creuzé, Pedro Gossler, Piotr Bujak, Roxman Gatt, Samson Stilwell, Skene Milne, Thibault Jehanne, Viktor Timofeev, Vunkwan, 他 「sundae」は従来のアート制度や空間が構築してきた映像鑑賞の経験に対し、新たな鑑賞環境の提案を試みます。美術館やギャラリーは「展示」という限られた鑑賞の時間/空間へのアクセスを観客に要求し、むしろ排他的で独占的な印象を形作ってきました。近年のインターネットにおけるコミュニケーション形式や様々なデバイスの発達により、映画やドラマなどを含めた映像鑑賞が一層フレキシブルになり、その経験に慣れ親しんだ私たちの身体的な時間感覚は、ますます個人的なものになりつつあります。そういったテクノロジーの転回を背景にして、鑑賞におけるパブリックとプライベートの認識の境界線が、現在新たに引き直されつつあります。mcg21xoxo sundaeは、その境界線を引き直す実験的な場であり、映像作品と観客の新しい関係性を構築するためのプロジェクトです。
2022/07/12
Roblox 7/13-7/15 Sophie AllisonことSoccer Mommyが、Oneohtrix Point NeverのDaniel Lopatinによるプロデュースのニューアルバム『Sometimes, Forever』をリリース。月間ユーザー1.5億人を超えるオンラインゲーミングプラットフォーム「Roblox」内でリスニングパーティーを開催することを発表。7月13日から3日間開催される。 参加者は、ニューアルバムを聴きながら、Soccer Mommyに質問をしたり、アバター同士で交流が可能。アルバム『Sometimes, Forever』のTシャツやキャップなどバーチャルグッズを無料提供するとのこと。 Sometimes, Forever Roblox Listening Party Wednesday, July 13th: 1 Hour 6:00 PM CT: Fairytale Life Roleplay (20 min) 6:20 PM CT: Theme Park Heideland (20 min) 6:40 PM CT: The Floor Is Lava (20 min) Thursday, July 14th: 1 Hour 11:00 AM CT: RoBeats! (20 min) 11:20 AM CT: Livetopia (20 min) 11:40 AM
2019/04/26
インスタレーション形式のアートエキシビション、音楽イベント、展示会を企画。 東京拠点のハウスミュージックコレクティブ〈CYK〉のメンバーKotsuが同世代の仲間と共同でキュレーションプロジェクト〈OVERPASS〉を始動する。 渋谷と代官山の間にホテルや飲食店を中心にした渋谷ブリッジ内にあるスペースCONNECTを拠点に、インスタレーション形式のアートエキシビション、音楽イベント、展示会などを企画していく。 〈OVERPASS〉 OVERPASSは音楽やアート、ファッションなど国内外に点在するあらゆるカルチャーをよりシームレス化させ、人間の持つ根源的なパワーを充填⇄解放させるべく立ち上がったプロジェクト。渋谷と代官山の中間に出来た渋谷ブリッジ内にあるスペース『CONNECT』を拠点にあらゆる形態でのコンテンツを発信する。現行クラブカルチャーにヒントを得た当プロジェクトは、ある種のフィジカルな空間性と時間制を意識したプログラムを用意する。 contact : overpassconnect@gmail.com HP : https://overpassproject.tumblr.com at Connect Address B-3, 1-29-3, Higashi, Shibuya, Tokyo 東京都渋谷区東一丁目29番3号 B棟 ※渋谷ブリッジ内マスタードホテル横 5月の企画は以下からチェック。 5/9(Thu) 14:00-22:00 Title:“Gowanus” NY ZINE & Graphic Exhibition by Kotsu & Neon Exhibition by Waku ENTRANCE FREE & FREE BEER Kotsu & Waku NYはブルックリン。DJ/graphicデザイナーであるKotsuが、2019年3月にNYで起きた5日間を記したZINEを展示/販売。”Gowanus”のネオン・ファクトリーにて修行を積んだWakuによるネオン・エキシビションを同時開催。 <Kotsu (UNTITLED|CYK)> 1995年千葉県市川市生まれ。ハウス・ミュージックの同世代コレクティブ『CYK』のメンバーとしてWWW Xやbonoboなど大小様々なのヴェニューでオーガナイズ。数々の海外DJと共演した。クルーとして京都、熊本などの国内や、韓国や香港などの海外ギグを敢行した。また個人でもパーティー『UNTITLED』を不定期で開催し、DJとして2019年3月にブルックリンのbossa nova civic clubとNY拠点のインターネットラジオThe Lot Radioでギグを敢行。ディスコやハウスのグルーヴに酔いしれる一方、広義なテクノに在るストイックなマシーンサウンドとの対話を繰り返す日々。”レイヴ”への渇望、実験性、越境、シンセサウンドへの愛etc…その時々の感覚に忠実になりつつ、フロアの人々が抱えるあらゆるものを知覚し、増幅させる。もはやそこにジャンルなどは存在していない。また、多様化しつつあるあらゆるカルチャーをフラットに再定義しつつDJだけでなく、グラフィックデザイン、ZINE製作などあらゆるフォーマットでアウトプットを行なっている。 <waku(ネオン・アーティスト)> 2017年より国内有数のネオン工場、島田ネオンにて修行を開始。製作開始から程なくして雑誌POPEYEで活動が掲載され、Partners Magazineへの作品提供を行うなどし、国内メディアから注目を集める。2018年5月からナムジュンパイクの作品を手がけたDavid Ablonに師事し、単身New Yorkへ渡米。現地滞在中には、アーティストSho Shibuyaとのコラボレーションを+81Galleryにて発表し、Reconstrvctでの二度に渡る展示会を成功させた。さらに、Lomography Galleryで開催されたSolomon Bennett の個展へ作品提供を行うなど精力的に活動を展開。それぞれの活動が各方面からの高い評価を集め、2018年11月にオープンしたIndustry city内の集合施設ジャパン・ビレッジに、初の常設作品が発表された。2019年現在は帰国し、東京を拠点にしながら創作活動を継続中。 5/10(Fri) 19:00-23:00 CYK TOKYO RADIO Vol.10 feat House Of Friends(AUS) With Fresh Sound
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