2023/02/22
3/5 SPACE
プロデューサー/DJとして活躍するtakaryuによる初のデイイベント「Anomaly」が3月5日に新宿SPACEにて開催。フライヤーはcosgasoが手掛けている。
Anomaly = 1. 例外、変則、逸脱。2. 説明不可能な事象や個体。3. 特異点。
イベントの名の通り、現行のシーンやコミュニティの中でも特異点と呼べる存在、または変則的・逸脱した表現を追求するアクトを招聘。そしてVJは複数人の交替制を予定。 先鋭的なサウンドとヴィジュアルが相互に影響し合い、空間認識の変容や説明不可能な磁場の発生を促す。
ライブアクトにCwondo、Milky、nyamura、uku kasai、takaryu、DJにはDirty Dirt、ENJI、naggnya、shiranaihanaが出演。VJにはcosgaso、ippaida storage、米澤柊が参加。今回のブッキングは、Frutiger Aero(Y2Kの飽和)、ポスト・ハイパーの空気感、エレクトロニカ、脱構築リヴァイヴァル、2003年と2023年、幽霊的な身体性といったキーワードを意識しているとのこと。
Anomaly
Venue: SPACE.TOKYO
Date: 2023/3/5 (sun)
Time: OPEN 17:00
ADV ¥2000+1D / DOOR ¥2500+1D
予約フォーム: https://forms.gle/vzGTtMTN5w7JXgUa8
-Live-
Cwondo
Milky
nyamura
uku kasai
takaryu (dj + live set)
-DJ-
Dirty Dirt
ENJI
naggnya
shiranaihana
-VJ-
cosgaso
ippaida storage
米澤柊
category:NEWS
tags:Takaryu
2022/11/04
external-executable-exit = EX3 プロデューサー/DJとして流動性を絶やさず活動するTakaryu主催のパーティ〈EX3 -Layer:02-〉が、11月22日 (火・祝前)に新宿SPACEにて開催。フライヤーデザインはNIWYが手掛けた。 今年3月に行われた初回〈EX3 -Layer:01-〉ではexperience(体験)-expansion(拡張)-experiment(実験)をテーマに、サブベースの轟音に軸足を起きつつジャンルを自在に行き来する一夜を演出した。 第二回目となる今回のテーマは、external(外部/外界)-executable(実行可能ファイル)-exit(脱出)。暗澹たるトピックスにより抑圧が強まる現状を打破する逃走経路、あるいは避難通路を示す。 DJとして、主催のTakaryuに加えAkane、Akey、Aki Dolanikov、FELINE、Mars89、Shine of Ugly Jewelが出演。東西の先鋭的な表現者が集う。さらにはExhibitionとして会場をhimeha (aka DJ Yurushite Nyan)の美術作品が会場空間をジャック。キュレーションにはyoyogiparty.jpが参加している。 -Takaryu Comment- EX3は、硬く強く鋭く尖ったサウンド、パンキッシュ且つハードな感覚やアティチュードを目指したパーティシリーズです。前回は ”experience-expansion-experiment” の3つをテーマにしました。 今回のEX3は”今の状況への抵抗、出口を探す”といった意味でexternal-executable-exitをテーマに据え、音楽性も前回より更に抵抗的、抑圧からの解放といった内容を志向しております。 また、付随するキーワードとして、音楽のアイデアとしての加速主義、ポスト・アポカリプス、外部へのアクセス、スクラップアンドビルド、リミナル・スペース、インダストリアル、脱構築、死体といったものをイメージしています。閉塞感からの逃避、あるいは未来への出口を目指し、新宿御苑の片隅の地下室まで足を運んでいただければ幸いです。 EX3 -Layer:02- Venue: 新宿SPACE Date: 2022/11/22 (火・祝前) Time: 22:00-05:00 ADV: ¥1500+1D / DOOR: ¥2000+1D 予約フォーム:https://forms.gle/UmydWH2uuJJmxg7B8 Artist (A-Z) DJ: Akane Akey Aki Dolanikov FELINE Mars89 Shine of Ugly Jewel takaryu Exhibition: himeha curated by yoyogiparty.jp
2021/06/24
7月3日開催 情報過多の時代、私たちは皆、人類の膨大な文化的アウトプットをナビゲートする戦略と勧告を必要としています。そして、現在の現象の何らかを示唆するような、ヴィジョンを持った代換不可能な3組のアーティストによるショーケース「BTS」を開催します。 10分間に及ぶポエトリー、アンビエンス、環境音で構成された、サウンドトラック的新曲「hazama」をリリースしたA/V姉妹プロジェクトtamanaramen。「Neoplasia」をオーガナイズし、新たに加入した「ether」では「Local World」とのコラボレーションナイトを成功させたばかりのspeedy lee genseis。ライブでは何を繰り出すか予測不能のBRF a.k.a. Tasho Ishiというラインナップ。現在独自進化真っ只中のサウンドをSPREADのサウンドシステムで体感して下さい。 7/3(Sat) “BTS” VENUE : SPREAD Under23 ¥1,000 / Door. ¥2,000(+1drink) 17:00 Start BRF a.k.a. Tasho Ishi tamanaramen speedy lee genesis Flyer Design : pootee
2023/01/10
新たな身体のフェーズ 昨年、平日のクラブを利用したグループ展としてContact Tokyoにて開催した「Imaginary Line」にも参加していた鷲見友佑 / YUSUKE WASHIMIによる最新映像作品《CONTENA》のスクリーニングが1月20日~ 22日の3日間で開催される。 – 鷲見友佑は、近作の《bind》やNew Balance「PARALYM ART 9BOX COLLECTION」で制作した装身具、あるいはファッションブランドHATRAのアクセサリーピースの制作など、プラスチック製品を用いた装着可能な作品で知られています。しかし、鷲見の制作には、それらが「身につけられるもの」であるのと同時に、そもそも身体が何かをつけることで別のものに変容するということ、あるいは何かを憑依させることのできる媒体であるということが根底にあります。 インターネットやゲームにおいて自身の分身であるアバターが代替可能なものであるように、現実における私たちの身体についても「装身」を通じて「変身」の可能性を模索することができるでしょう。鷲見の作品は、プラスチックという素材と3DCGに共通する表面性および中空性を手がかりに、此岸(リアル)と彼岸(ヴァーチャル)を行き来することで、「包装」ないし「装飾」というテーマから現代における空虚な身体性を問い直していると言えます。 本作は、今日における儀式の場として、TOPPAN VIRTUAL HUMAN LAB.(凸版印刷株式会社)のサポートのもと、高精度の人体計測(3Dスキャン)が可能な装置「ライトステージ」を舞台に撮影されました。日本伝統音楽を研究する kengoshimiz が音響を担当するのを筆頭に、石垣星児(写真)や 北原成貴(映像)、藤田卓見(演出補助)など、鷲見と同世代の感性も結集。鷲見の活動を研究対象とし、本作における共同研究者でもある山野井千晶によるリサーチの成果も併せて展示します。鷲見友佑が提示する新たな身体のフェーズを是非ともご覧ください。 開催概要 名称:鷲見友佑 スクリーニング展「CONTENA」 会期:2023年1月20日(金)– 1月22日(日) 会場:TAV GALLERY(東京都港区西麻布2-7-5 ハウス西麻布4F)[080-1231-1112] 時間:13:00 – 20:00 (有料) ※パンフレット付き/予約不要 入場:¥1200-
マビ子(ゴスパンクVer.)ルック公開
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会場限定販売グッズ公開
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4/8 WWW+WWWβ / 4/9 CIRCUS Osaka