電子の海からケアの手を差し伸べて|いむ電波.wav interview

β版アバター・いむと4人の作業員

 

 

現実世界の持つ物性と仮想空間に広がる現象の垣根が本格的に崩れ始めた現在、その潮目と呼応するかのようにバーチャルライブ配信アプリ「REALITY」上で2020年に結成されたコレクティブ、いむ電波.wav。音楽に留まらず3Dモデリング、グラフィックデザイン等さまざまなフォーマットでマイペースな活動を続けているものの、未だ謎多き存在である。

 

しかしながら、水面下で着々と進行するクリエイションは今にも外界へと大きく飛び出しそうな予兆を感じさせる。A/V/Y/S/S MASSACRE出演も控える今、いむ電波.wavの「作業員」として目下活動を牽引しているakashi(aiver)・π・ikidawの3名へ謎を解き明かすヒントを伺った。

 

text: NordOst

photo: omega

collage: いむ電波.wav

 

―まず、いむ電波.wavについて全容をまだ把握していない方々にも伝えるため、グループとしてのコンセプトや現在のメンバーについてなど、簡易的な自己紹介をお願いします。

 

akashi :(メンバーは)基本的には4人ですね。本日は席を外していますが、グラフィックデザインやコンセプト設計、作曲を担っているルカって子がいて。そこにVJ/グリッチ作家のikidaw、歌い手のπ、調整役やサウンドデザイン周りのサポーターとして俺(akashi)が参加してる感じです。ただ、すごく厳密に人数を決めているというよりは、あくまでも”暫定的”に4人という感じなんですけど。(いむ電波.wavは)所謂音楽グループやユニットではなく、コンセプチュアルなコレクティブみたいな存在って感じですかね。

 

π : 私たちはそこに所属する作業員で、メインビジュアルの子、いむちゃんっていうんですけど、あのアバターをみんなで製造しているようなイメージですね。

 

ikidaw : 今のいむちゃんはまだβ版で未完成なんです。だからイメージイラストには文字化けとか、グリッチみたいな加工を加えてます。

 

 

―なるほど、たしかにお聞きした「作業員」という距離感のある表現がフィットしますね。各人の出会いの場としてメタバースアプリ「REALITY」(※1)の存在が大きかったようですが、結成までの経緯もお聞かせください。僕はもっぱら自撮り用アプリとして使ってばかりで、積極的に交流の場としては利用していないので逆に新鮮だったりしまして。。。

 

(※1)REALITY…iOS/Android用のバーチャルライブ配信アプリ。スマホ1台のみでVRアバターのメイキングやライブ配信などが体験できる2018年誕生の新興プラットフォーム。事務所に所属しない、いわゆる「個人勢」と呼ばれるVTuber的な存在はもちろん、筆者含むライトユーザーでもすぐに始められる気軽さから人気を博す。自分次第で無限に可愛くなれる可能性も秘めている。https://reality.app/

 

akashi : それ、松島さんの使い方が独特なだけです(笑)。

 

―ですよね…(笑)

 

akashi : そもそも俺がREALITY自体と関係が深い、というのもあるんですが、今よりユーザー数もそう多くない黎明期はもっとユーザー同士の距離感が近くて、ワチャワチャ遊ぶみたいな雰囲気があって。その時期に、ルカさん、πちゃん、ikidawがそれぞれに面白そうなことをしてたので、それぞれと仲良くなったんですよね。

 

―なるほど!

 

akashi : で、3人それぞれと仲良くしてるとき、「この3人はどうやら波長合いそうだな」と感じて。実際引き合わせてみたら、ただの遊びを越えて表現活動に取り組めそうなポテンシャルを感じて。ルカさんはマルチな表現が出来たし、πちゃんは歌えるし、ikidawは謎グラフィック作ってるし(笑)。なのですぐにコレクティブとしてドライブしていって、自然にまとまっていきましたね。ただセッティングだけして俺はすぐどっか行っちゃったんですけど…(笑)。

 

 

―きっかけをセッティングしたのはakashiさんで、ほか3名の関係性は最初から近かったわけでは無いんですね。

 

akashi : 初期のREALITYってまだまだユーザーが少なくて、直接的な関わりが無くても「あ、この人また配信してるな」みたいに自然と認知し合っていくような草の根的な結びつきがあって。なのでお互いの配信にフラッと足を運んだり、お互いがやってることを何となく把握していたり、みたいなことはあったみたいです。とにかく、そんな中でも特別この人たち面白いな、ってことはすぐに伝わってきました。いいタイミングでCluster(※2)との連携も始まって。

 

(※2)Cluster…VR空間上でのアバターを介したコミュニケーションを楽しむためのメタバースプラットフォーム。PC版、VRデバイス版のほかスマートフォン向けにも提供されており、2020年6月からはREALITYアバターとの連携機能も実装された。さまざまなオブジェクトを組み合わせて自身のVR空間をメイキングするワールドクラフト機能やイベント機能などもあり、拡張性に富んでいる。

 

―ああ!やっぱりそのアップデートが大きかったんでしょうか。REALITYアバターのまま、別のより開かれた空間に行ける、みたいな。

 

 

akashi : そうですね。それでみんなでClusterの色んなワールドに遊びに行ったりとかして。九龍城砦っぽいワールドとかに行って「良いな」ってインスピレーション受けて曲を作ったりとか。

 

π : ああ、あったねえ~。そうですそうです。

 

akashi : Clusterって色んな「世界観ドリブン」みたいなワールドがあって。しかもちょっとオールドインターネットっぽい感じの。そういう所に遊びに行って、「かわいいね~」みたいなことを皆で言いながらワイワイしながら遊んでました。

 

―緊急事態宣言などもありリアルな交流は一時絶たれましたが、仮想空間上でならいくらでも遊びに行けたわけですね。初期のコミュニティにおける共通項だと思うんですが、やはり草の根的な交流ならではの純度ってありますよね。

 

π : 活動はめちゃめちゃバーチャル的なんですけど、コミュニケーションとしてはすごい温もりある感じですよね。我々。

 

akashi : そもそもみんなREALITY使うのが早かったもんね。お互い「よくこんな初期の段階で見つけるな…」って感じで(笑)。そういう謎のdig力、みたいなものは今に繋がってるのかなと思います。

 

―話題は変わりますが、いむ電波.wavの作業員各位の音楽的な趣向やバックボーンなども知りたいですね。

 

 

akashi : 共感ポイントみたいなものは結構あるんですけど、みんな辿ってきた道は違う感じですね。

 

π : 私は2010年代半ばのマルチネとかkawaii future bassみたいなネットミュージックに影響を受けてクラブに通いはじめました。asiaとか。future bass系の音楽のアートワークから辿って行った結果、ブレイクコアとかにも行き着いたり。あと、いわゆるボカロ系の音楽もずっと聴いてましたね。今はそれこそAVYSSのプレイリスト更新は楽しみにしてますし、参考にもさせていただいてます!

 

ikidaw : 私はシューゲイザーとかオルタナティブロックがルーツです。 πちゃんに配信で「禁断の多数決歌って!」ってリクエストしたりしてました。バンドをやっていた経験もあって、インスト系のサウンドに影響受けましたね。

 

π : 私は軽音楽部入ってすぐやめる、みたいなことを繰り返してました…(笑)。

 

akashi : 俺はルーツはミクスチャーロックとヒップホップなんですけど今はOPNが一番好きで、自分の音楽観にもかなり影響を与えてる存在です。あとはBon Iverとか宇多田ヒカルとか。ルカさんはYMOだったり昭和歌謡曲にも影響を受けつつ、Deconstructed Clubやアンビエントが今の好みの中心らしいです。yeuleや(Hyperdubからリリースもしている)ayaが好きって話も聞きました。

 

―皆さんの経てきたジャンルやシーンはバラバラですが、AVYSSでも紹介されるような国内外の現代的なエレクトロニック・サウンドが共通項として存在しているわけですね。

 

akashi : それもK/A/T/O MASSACREやAVYSSの影響が大きいかもです。国内外の前衛的なエレクトロニカだったり、よりアンダーグラウンドな音に意識が向き始めたきっかけですね。

 

π : 私もyeuleが大好きなんですけど、〈AVYSS 3rd ANNIVERSARY〉の映像出演をきっかけにAVYSSというプラットフォームを知りました。

 

akashi : 実際、AVYSSのおかげでみんな「この辺が好きなんだな」って気づけたよね?yeuleのインパクトも大きかったですし、みんなで「AVYSS出たいね~」って話もしたり。

 

π : 言ってた!AVYSS出たい出たい、って…(笑)。なので、この間の〈AVYSS Circle〉だったり、今回のインタビューや今度の〈AVYSS Meeting〉など色んな形で参加させていただけることは素直に嬉しいです。

 

―クリエイティブの方向性に寄与できたのは光栄ですね…ありがとうございます。ちなみに、現在聴ける最初の楽曲はどれになるんでしょうか?Bôa – 「Duvet」のカバーなどが初期に発表されていたり、今年のライブでは新曲がたくさん盛り込まれたりと、短期間ながらどんどん作業員のムードも変容しているような印象を受けます。

 

 

π : 最初に作ったのは、YouTubeにアップロードしている「Psychic Escape」ですね。しれっと置いてます。これがルカが初めて作った楽曲でもありますね。

 

 

akashi : ルカさん、DTM配信とかも初期のREALITYからずっとやってて。制作のノウハウを覚えるのと平行して、ゼロから作り上げていった作品ですね。細かなMIX・マスタリングや楽曲の技術面のブラッシュアップなどは、僕がaiverで培ったメソッドなども活かしつつサポートしています。

 

π : 今のようなスタイルが確立されたのは〈第四の道〉に誘ってもらったことが大きなきっかけになっていますね。あれが実質私たちの初ライブでもあります。

 

akashi : なぜか誘ってもらえて(笑)。そもそもπちゃんも、自曲が無い状態でK/A/T/O MASSACREに出演してるし。そういう「なぜか」がたまたま重なって今の感じになりました。

 

π : ほんとに、「歌っててよかったなぁ~…」って感じですね(笑)。

 

―第四の道、その節は本当にありがとうございました。無茶振りでしたが、僕と奇怪電波倶楽部は「これからの流れに絶対必要だ!」と思ってすぐオファーさせていただきまして。正式なライブは過去2回でしたが、実際どういった感じでしたか?

 

akashi : まずは単純に、たくさんの方々に観てもらえたのが本当に嬉しかったですね。(いむ電波.wavとしてのライブ経験がほぼないので)どれくらいの人が見に来てくれるのかも分からないし、不安もありますし。おまけに実際いむ電波.wavとしての楽曲のストックが全然無い状態だったのも正直な話としてあって(笑)。それで、トラックの追加制作などをルカさんに急ピッチで進めてもらいつつ、僕の方で一気に3,4曲分ぐらいをブラッシュアップして、なんとか間に合いましたね。そのタイミングで、コンセプトや今後の方針などについてもより考えるようになりました。

 

π : 第四の道は初回にも遊びに行ってて、あの楽しかったイベントに出れる!ってことがまず嬉しかったですね。作業員としての手応えもありましたし。でも、本当に文化祭準備みたいな感じで無理やり走り抜けました。楽しかったなぁ。

 

―続くアビサー出演の感想などもお聞かせください。

 

 

akashi : 第四の道とは違って3人編成でしたけど、初回にあった緊張感が解けてきて、πちゃんの歌も含めてより一層パフォーマンスにも深みが増した感じでしたね。俺はめちゃくちゃ泥酔してましたけど(笑)。

 

π : バックDJなのになのに飲んだら最悪だよ!(笑)。でも、ソロの出演とは違って仲間がいてくれたのは心強かったです。独りだとやっぱり緊張する…。第四の道も、AVYSSも、K/A/T/O MASSACREも大好きなので、そういった場に招いていただけるのは本当に嬉しいな、って気持ちも。

 

akashi : 好きなイベントにばかり出演することが出来ているので、恵まれてますね。ライブはまだ2回しかやってないから、ライブ表現自体の精度が今はまだすごく高いわけではないし、場の環境や予算、色々な制約だってありますけど、それでも自分たちのやりたいこと、伝えたい表現を全力でバチバチにやっていこうとは当然思ってます。

 

π : 暴れられるようになりたいね。シャウトとか。

 

akashi : いむが?あなたが?

 

π:  私が(笑)。

 

―言い換えれば今後に期待が持てる、ということでもありますよね。

 

全員 : そうですね!

 

―僕がいむ電波.wavを認知したきっかけは、2021年に「 yakari feat.いむ電波.wav」としてマサカーに出演していたことで。謎めいた感じが新鮮に映りましたが、どういった経緯で出演に至ったんでしょうか?

 

π : あれはNOVO! カトーさんがyakariさんをブッキングした際、映像を誰に託すかみたいな話になったときにご指名いただいたことがきっかけで。DMもらって、「やってみるか…」とルカ、ikidaw、私の三人でコラージュのような映像作品を提供しました。皆で何かを作って、それを外に向けて発表する、という最初の機会でしたね。

 

―音楽表現、ビジュアルと一方向にとどまらず、多彩な表現に挑戦していく姿勢に遊びの要素も入っていて、その点でも非常に新鮮な印象です。そんなコレクティブとしてのいむ電波.wavが、音楽を制作するとき大切にしていることはありますか?

 

 

akashi : πちゃんはとにかく、歌いたいから歌ってるよね?

 

π : うん。歌いたいから歌ってるよ。最初に自分の歌が録音されて、形になったのは「Psychic Escape」。

 

akashi : そういう意味では、いむ電波.wav自体あなたが歌える場所として大事だよね? 

 

π : うん。でも、私はいむ電波.wavで表現するときは、いむちゃんの存在をしっかり前に出すために、極力感情を排除して歌うようにしてますね。ルカもたまにボーカルを担当したりするので、キャラクター分けも意識してます。逆にπとして歌を歌うときは、感情を全開でぶつけるようにしてます。喋るのが苦手なので、その代わり私のことを表現するときには全力で。

 

akashi : さっき遊びから始まったとは言いましたけど、やっぱり人並み以上に「表現に関わりたい」という想いはみんな強くて。その気持ちはルカさんが一番エグいと思うけど。作ることとどう向き合うか、作ることによって何を届けるか、みたいなことへの真剣さとか。

 

―そういった情熱的なバイブスも、作業員の中で目線合わせをして、全員が納得したら形にしていくような流れなんでしょうか?

 

akashi : 楽曲に関して言うと、自分が入ってからは最終的な意思決定は俺が担ってますね。クオリティコントロール的な所は。仲が良いってことは素晴らしい反面、悪い点をあえて挙げると目的意識が弱まってしまうことがあると思ってて。外の立場から客観的なジャッジを下すような役割は意図的に背負ってますね。「今までより更に真剣に表現と向き合っていこう」って姿勢も、みんながずっと仲良く続けるためにはめちゃくちゃ大事なことだと思ってて。それを具体化していくポジションです。

 

―それで言うと、2022年以降はいむ電波.wavと並行してπさん個人の活動ぶりもぐっと幅を広げていった印象です。コレクティブとしての活動が、個々人の動きにプラスの影響を与えているような。

 

 

akashi : 意外と人と仲良くなるのも得意だしね。歌と広報担当としてのポジショニングが(笑)。

 

π : 現場に遊びに行くのも好きですし。さっきもつい口にしちゃったんですけど、やっぱり「歌っててよかったな、歌うの好きだな」という気持ちも改めて強く感じた一年でした。本当に…(笑)。

 

akashi : 作業員みんな、ニッチカルチャー好き特有のひねくれ感も無くはないんですけど、基本的に素直で。音楽やアートに救われてるからこそ、ちゃんとそういう感動を自分たちの手でも作れるようになりたい!って気持ちは持ってますよね。

 

π : うん。作品が人に届くとき、一人ひとりに何か感動が授かるように歌を歌うことは大事にしてます。エンパワメントというよりは、その人その人に寄り添う「ケアとしての表現」をすることはπとしても、いむちゃんとしても大切。

 

akashi : そういった前提を踏まえつつ、そこにある種の悪趣味さとしてグリッチ、インターネット・ミーム感とかを織り込みながらバランスを取っていく、ってことは重視してるかもしれないですね。たぶん、これが普通にクラブとかで出会ったような経緯だったら、純粋に気持ちいい音楽だけをやってた可能性が高いんですけど。REALITY経由で邂逅してるからこそ、アバター文化の面白さや可能性みたいなものを最大限活かしていきたい、ってのが結構あるんだろうなと。だからその意味でも、やっぱりいむちゃんというアンドロイドを制作する人間としての「作業員」ってスタンスは大事だなと思います。

 

π : 私たちはあくまで黒子のようなポジションというか。音楽グループだったら音楽がやっぱり主軸になっていくと思うんですけど、いむ電波.wavだとそこに囚われず、柔軟な感じで何でもやってみることが出来るのがいいですね。音楽を取り巻く色んな要素を、自分たちでやっていける面白さを感じてます。

 

―そういったスタンスは、いむ電波.wavの独自性を支えている要素でもありますよね。

 

 

π : コンセプト面で言えばそもそも、私と「いむ電波.wavの作業員としてのπ」はスターシステムのような関係で。別人格だし、別のストーリー、別の世界線があるし、だから最初は(πという)名前を出すつもりも無かったんです、作業員で良かった…。でも、πのリスナーも皆いむの活動を応援してくれたり、リアルワールドに会いに来てくれたりして。それはめっちゃ嬉しいことで。

 

akashi : やばいよね。会いに来てくれるの。πちゃんのファン、深いから(笑)。

 

π : バーチャル文化的に、「アバターじゃなくてリアルは無理!」みたいな人多いのかなと思ってたんですけど、意外とみんな見に来てくれて、話しかけてくれて。もちろん逆に、現場には行かずバーチャルなπを楽しんでくれる人、皆が大切ですね。リスナー、好きや…(照)。

 

akashi : (笑)。たとえばikidawはギターとかも弾けるし、ルカさんもドラムが叩けるし、俺もベース弾けますけど、それをあえてやらないって今は選択して。表現のベクトルを一方向に固定しないためにも、こういう世界観とスタイルがあって、3DグラフィックスやVJみたいな領域にも挑戦していける。全員が今やりたいことをとにかくやって、その結果何になるのかは分かんないですけど(笑)。それはそれでいいよね、それ含めてクリエイションだよね、みたいな。

 

―そんなマルチバース・クリエイティブを目指すいむ電波.wavですが、今後の展望はありますか?制作、出演など近いスケジュールのものから遠大な計画、ただやってみたいことまで、なんでもお聞かせください!

 

π : DJ!メンバー全員でやりたいですね。

 

akashi : やりたい。B4Bでクソ暴れる(笑)。

 

π : あと、Telematic Visions x cosgasoさんのグッズみたいなものもAVYSSから出してみたいです。今ちょうどikidawが作ってるんですよ。chrometypeみたいなロゴがあるんですけど。

 

―すぐやりましょう。ちょうどポップアップも始まるので。(CVN)

 

 

π : ありがとうございます!やった~。

 

akashi : あと、話を戻すとルカさんが(いむ電波.wavに関わる制作を)今まで中心となっていろいろなことをやってくれてて。それを自分が一部肩代わりするようになって、あとは徐々にみんなで出来ることが多くなっていくといいね、みたいな話をしてます。それこそDJとか、リミックスとか音楽表現の中で作曲以外のアプローチもちゃんと取れるようになるといいね、という話ですね。

 

π : ikidawのしたいことは?

 

ikidaw : VRライブ!私はみんなと違って遠方に住んでるのもあって、場所の制限なく参加できる空間でのライブ表現には挑戦してみたいです。

 

―まさしく遍在、ですね…。ありがとうございました!AVYSS Meeting、A/V/Y/S/S MASSACREよろしくお願いします。

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