2022/11/30
10sインディ + 90sグランジ
北海道/札幌を拠点に活動中のnimoによるインディー・ロック/ポストパンク・プロジェクトVOLZOIが、デジタルシングル「bad dream」をリリース。
リフレインする心地よさやスポークンワードの耳障り。2010年代のCaptured Tracks周辺、90sグランジ、近年のポスト・パンク。VOLZOIは、2020年にデモ音源を公開以降、Rhyming Slang、Paper Made Shell Recordsのコンピレーション作品に参加し、注目を集めてきた。2021年にはMiles Apart Recordsより初単独音源をカセットテープでリリース。2022年、スタジオ音源をTugboat Recordsよりリリースする。
VOLZOI – bad dream
Label : VOLZOI / Tugboat Records | SPACE SHOWER MUSIC
Release date : 30 November 2022
category:NEWS
tags:VOLZOI
2021/03/01
リミックス音源を公開 現在はタイを拠点にするレーベル〈Bedouin Records〉を主宰するSalem Rashidがアーティストとして音楽プロジェクトfatalismを始動。 今回、fatalismはインドネシアのデュオSenyawaのアルバム『Alkisah』に収録されている楽曲「Manuju Muara」のリミックスを公開した。オリジナルとなる『Alkisah』は世界各地の40以上のインディペンデント・レーベルから共同リリースされている作品。今回のリミックスは、GOD IS WAR、FRKTL、Prophän、jinjin、SKYLA、1800s Internet、Bashar Suleimanなどが参加した『Alkisah』の再解釈アルバムに収録されるとのこと。神聖なアンビエントからクラブ・トラックまで様々なバージョンが収録されているようだ。 Senyawa – Manuju Muara (fatalism Remix) Release date : 24 February 2021 Bandcamp : https://fatalisms.bandcamp.com/releases
2019/12/17
〈трип〉のコンピにデビュー曲収録 デビューアルバム『Oil Of Every Pearl’s Un-Insides』がグラミー賞にノミネートされるなど、その才能はさらに広い層にも認識されたSOPHIEと、NYのDJ / 詩人 / アーティストで、ナイトライフプロジェクト〈Shock Value〉の共同設立者Juliana HuxtableによるプロジェクトAnalemmaが始動した。 buttechnoなどの作品を発表しているモスクワのレーベル〈трип〉からリリースされた”団結”をコンセプトにしたコンピレーション『Locus Error』にAnalemmaの「Plunging Asymptote」が収録されている。他にも〈трип〉主宰のNina KravizやKyoka、PTU、Alan Backdrop、Ryan James Fordなどの楽曲も収録。 bandcampでの購入はこちら。 VA – “locus error” A1 Nina Kraviz – Test A2 Ryan James Ford – Royal Legion A3 Kyoka – Link B1 Analemma – Plunging Asymptote B2 PTU – Black Smokers B3 ANTIGONE – DANCE C1 Carlota – Locus Error C2 PTU – (M1n0r) F1ss10n C3 Analemma – Liminal
2020/05/02
NYのレーベル・Primordial Void発 〈UNO NYC〉や〈HOSS Records〉からのリリース、Arca、Dean Blunt、Actress、Mykki Blancoなどのアーティストとコラボレーションやパフォーマンスを行うGobbyと、修正主義的なポップパンクから奇怪なサイコノイズなど様々なスタイルで実験的な活動を行うEZB。10年以上制作を共にしてきたNYのプロデューサー2人による初の本格的コラボプロジェクト・MūTが、 2nd EP『SanTanDer』を〈Primordial Void〉からリリースした。 長きにわたり一緒に音楽を作り続けてきた2人だが、社会的に離れていた時期もあったそう。その期間を経たのち、NYでの再会をきっかけにMūTを始動した。今回リリースされた 2nd EP 『SanTanDer』は、これまでの作品とは一線を画した仕上がりになっており、現在NYでワイルドかつ独創的な音楽を生み出している2人の雰囲気がしっかりと感じられる。 また、前作『self-titled predecessor』に引き続き、東海岸のエクスペリメンタル・ミュージックシーンでDIY的なヒーローの地位を確立したアーティストとして妥協を許さない姿勢とビジョンが本作でも示されている。 「このEPはGobbyが僕のアパートに住んでいた寒い冬の間に作られたもので、当時は夜通し一緒に仕事をしたり、逆のスケジュールでお互いにタッグを組んだりしてた。僕が夕方に作業したものを、朝には彼が調整してくれたんだ。」と、 今回の制作についてEZBは語った。10年前から出していたアイデアも曲中に取り込んでいるが、これらは意図的に作られたのではなく、MūTとして2人が一緒にいるときに生まれたものだと言う。 「MūTはお互いを完全に理解し、完全な信頼関係を築いた結果であって、僕たちは何年も離れていても共通の語彙を共有している。それは、毎日の単調な日々への苛立ちのサウンドトラックであり、今までにない友情の記録でもある。この『SanTanDer』は、その間に一緒に作った膨大な量の素材のうちの、ささやかな一片だ。」-EZB EP『SanTanDer』 – MūT Label Primordial Void Now on listen https://primordialvoid.bandcamp.com/album/santander Tracklist 1. SanTanDer 2. Chump Change 3. Xylophobicactualization 4. The Happy Hour DJ
WE HATE ALL
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1/20 SPREADにて初ワンマン開催
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