2022/10/21
自分たちの行動に責任を持て
レジェンド・エレクトロニック・デュオOrbitalが、ドランク・パンク・デュオSleaford Modsとコラボレートしたジョイント・シングル「Dirty Rat」をMVと共にリリース。MVはLuke Loseyが監督を務めた。Orbitalのニューアルバム『Optical Delusion』からの最初の先行シングルとなる。
“Dirty Rat” はOrbitalの最も重要な作品で “Chime “でブレイクしてから30年以上経った今でも、全く関連性がなく、前進を続ける。リミックス・スワップ(OrbitalはSleafordsの “I Don’t Rate You “を担当)として始まったこの曲は、支配者と彼らをそこに送り込んだ有権者に対する、コミカルで残忍な低音主体の苛烈な訴えへと変化した。Jason Williamsonは、OrbitalとAndrew Fearnの躍動的なドライブビートに乗って、鋭いボーカルを披露する。「このトラックは巨大な大文字だ」とOrbitalのPaul Hartnollは説明する。Cabaret VoltaireやThe Shamenをかすめ、必ずパンクロックであり、”目覚め “のようなトラック。
Phil Hartnollは続ける「これは自分たちの行動に責任を持てということなんだろう。政治家はどこからともなく出てきたりしない。誰かが票を入れ続けているんだ。それは誰なのか?」
Jason Williamsonも続けた「思考停止の文化が続いているのは、批判の教育の欠如によって存在している。システムにがんじがらめにされた人々をどのように動かすのか?」
Orbital – Optical Delusion
Release Date : February 17, 2023
Pre-order : https://orbitalband.lnk.to/OpticalDelusion
Tracklist
01 Ringa Ringa (The Old Pandemic Folk Song) (feat. The Mediaeval Baebes)
02 Day One (feat. Dina Ipavic)
03 Are You Alive? (feat. Penelope Isles)
04 You Are The Frequency (feat. The Little Pest)
05 The New Abnormal
06 Home (feat. Anna B Savage)
07 Dirty Rat – With Sleaford Mods
08 Requiem For The Pre Apocalypse
09 What A Surprise (feat. The Little Pest)
10 Moon Princess (feat. Coppe)
category:NEWS
tags:Orbital
2021/05/21
NYのネオグランジバンド ニューヨークを拠点に活動するバンドPretty Sickが、6月17日に〈Dirty Hit〉からリリースされる新作EP『Comedown』からオープニングトラックとなる新曲「Bet My Blood」をMVと共にリリース。 Pretty Sickは、Stussy、Alyx、Converseなどのモデルも務めてきたベースボーカルで現在20歳のSabrina Fuentesが、当時13歳のときに結成。メンバーチェンジを経て、現在はジャズグループOnyx CollectiveのドラマーAustin Williamson、元The VirginsのギタリストWade Oates、Sabrina Fuentesが大学の音楽プログラムで知り合ったOrazio Argenteroが参加している。Manon Macasaetが手掛けた今作「Bet My Blood」のMVでSabrina Fuentesは、失恋など様々な病状を訴える患者を治療?する看護師役で出演。これまでのグランジ・サウンドに、90sのSonic Youthやストーナーのエッセンスを加えた楽曲に仕上がっている。 Pretty Sick – Comedown Label : Dirty Hit Release date : 20 May 2021 Stream : https://prettysick.ffm.to/betmyblood
2020/10/30
1月15日リリース イングランド中部の工業都市ノッティンガム出身のJason Williamson(ジェイソン・ウィリアムソン)とAndrew Fearn(アンドリュー・フェーン)によるデュオ、Sleaford Modsがニューアルバム『Spare Ribs』を2021年1月15日にリリースすることを発表。 同作より、英新鋭パンク・アーティストのビリー・ノーメイツをゲストに迎えた新曲「Mork n Mindy」のMVを公開。同MVは、英映画監督ベン・ウィートリーが監督を務め、ノッティンガムのジェイソンが生まれ育った家のレプリカで撮影された。ジェイソンの言葉を借りると“1982年の公営住宅のヒーターの音と食べ終わりかけた日曜の夕食の匂い…その場所では、美しさは自分の想像力の殻の小さな亀裂の中だけに存在している”そんな不穏な労働者階級の当時の生活が表現された映像作品に仕上がっている。 社会に対する不満や怒りをDIYなラップトップ・パンク・サウンドとメッセージ性の強い歌詞と共に労働者階級の代弁者として、英国でカルト的人気を誇るスリーフォード・モッズによる6作目『Spare Ribs』は、ロックダウン最中に3週間かけて地元ノッティンガムのウェアハウスで録音され、メルボルンのパンクバンドで同じく〈Rough Trade〉に所属するアミル・アンド・ザ・スニッファーズのエイミー・テイラーらも参加している。今作では、新型コロナウイルス危機においての英国政府の無頓着な対応に象徴される政府の権利意識に対する2人組の憤慨が爆発しており、彼らの比類なきドライなユーモアのセンスを使って政府を痛烈に批判し、抵抗している。 「俺たちの命は、ほとんどの政府にとって消耗品であり金融制度システムの下では二の次に過ぎないものだ。俺たちは家畜のようなものであり、利益を得るための棚の上の部品であり、何らかの危機ーそれが捏造されたものであれ、捏造されていないものであれーが起こり、生産性を脅かすことになれば、すぐにでも破棄される。これは不変なことで、特に現在のパンデミックではそれが明らかにそして顕著になった。…人間の体が、全ての肋骨(Ribs)なしでもまだ生き延びることができるのと同じように、俺たちは皆、資本主義が維持されるための“代わりの肋骨(Spare Ribs)”であり、無知と遠隔的な支配のせいで、パーツ交換が可能な存在なんだ」 – Jason Williamson アルバムのタイトルについてジェイソンは「コロナウイルスの第一波で死んだ人の数を考えてみた」と言う。「エリートにとって人の命は消耗品なんだ…俺たちは常に“Spare Ribs(代わりの肋骨)”という状態にある」と語っている。 スリーフォード・モッズの最新アルバム『Spare Ribs』は、2021年1月15日 (金)世界同時リリース。日本流通盤CDには解説書が封入される。アナログ盤は、通常のブラック・ヴァイナルに加え、数量限定クリア・グリーン・ヴァイナルが同時発売。本日より各店にて随時予約がスタートする。 Sleaford Mods – “Spare Ribs” Label: BEAT RECORDS / ROUGH TRADE Release date: 2021/01/15 Listen to ‘Mork n Mindy : https://sleafordmods.ffm.to/morknmindy Pre-Order Spare Ribs : https://www.sleafordmods.com Pre-Save Spare Ribs : https://sleafordmods.ffm.to/spareribs
2022/01/14
先行シングル「Mercy」公開 ロンドン拠点に活動するシンガーソングライターVanilla JennerのプロジェクトVijiが、〈Dirty Hit〉からリリースされる新作EP『Cali』を発表。リードシングル「Mercy」をMVと共にリリース。 The Strokesにインスパイアされた新曲について、「世界が終わるのを笑って見ているような気持ちで書いたの。人々は償いを求めているけど、あなたはそれを与えるつもりはないでしょう。”それを与えるために私はここにいるんじゃない” みたいな感じで楽しんでいる。」と彼女は語っている。 Viji – Cali Label : Dirty Hit Release date : 11 March 2022 Tracklist 1. Not Enough 2. Mercy 3. Feel It 4. Skin Deep 5. Cali 6. Parasite
1/4「AVYSS Egg」にて全曲初披露 more
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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