2022/08/16
Vol.0とVol.1一般発売開始
日本のシューゲイズ/ドリームポップにフォーカスしたZINE『new you』のVol.1が刊行。「揺らぎ/2022年上半期ベスト・シューゲイザー」を特集し、8月14日(日)に名古屋・鶴舞DAYTRIPで開催されるライブイベント「DREAMWAVES Vol.10 SUMMERGAZER ’22」にて、Vol.0と共に先行販売された。Vol.0とVol.1のいずれも各種レーベル/ディストロ/ショップにて順次一般販売が開始される。
『new you』はシューゲイズ専門のメディア「Sleep like a pillow」が新たに展開するZINEプロジェクト。Vol.0ではpollyを特集し、去る7月22日に東京・新代田FEVERで開催されたpollyワンマンライブ「MORNINGRISE」の来場者特典として無料配布された。
続くVol.1では、今年4月に『Still Dreaming, Still Deafening』『For you, Adroit it but soft』のアナログをリリースした揺らぎを巻頭特集として掲載。Sleep like a pillowにて公開したインタビューやmiracoが自ら選出/執筆した「My Best Shoegaze」に加え、『nightlife』から最新リミックスに至るまで全5作品のディスクレビューを書き下ろし。また、2022年上半期にリリースされた日本国内のシューゲイズ/ドリームポップの作品、アルバム/EPとシングル、そしてDREAMWAVES関連作品を含む、全32枚のディスクレビューを掲載。
new you Vol.0
◆ 特集
polly
◆ 収録内容
Interview:漠然と生きられない時代に越雲龍馬が紡ぐ言葉と希望
Disc Review:2015 – 2022
My Best Shoegaze:越雲龍馬の5枚
◆ 執筆陣
小野肇久(DREAMWAVES)
鴉鷺(Sleep like a pillow)
對馬拓(Sleep like a pillow)
◆ デザイン
seisui(tokyo zuan / re:lapse)
◆ 仕様
A5サイズ/16ページ
※意図的にホチキス留めしておりません
◆ 発売日
2022年8月14日(日)
DREAMWAVES Vol.10 物販にて(名古屋・鶴舞DAYTRIP)
※8月15日以降、各種レーベル/ディストロ/ショップにて順次販売開始
※7月22日開催のpollyワンマンライブ「MORNINGRISE」にて配布したものと同内容
◆ 価格
¥1,000(税込)
◆ 商品説明
創刊号となるVol.0は、新体制として再出発するpollyを特集。弊メディアにて公開した最新インタビューや越雲が自ら選出/執筆した「My Best Shoegaze」に加え、計6作品のディスクレビューを書き下ろし。
new you Vol.1
◆ 特集
揺らぎ
2022年上半期ベスト・シューゲイザー
◆ 収録内容
揺らぎ
– Interview:4人の心情と化学変化がもたらした自由なアルバム
– Disc Review:2016 – 2022
– My Best Shoegaze:miracoの5枚
上半期ベスト・シューゲイザー
– Best Albums & EPs 2022 / First Half
– Best Singles 2022 / First Half
– Focused on DREAMWAVES
◆ 上半期ベスト掲載アーティスト(いずれもリリース順)
Best Albums & EPs 2022 / First Half:
リーガルリリー / polly / Happypills / mel / Ferri-Chrome / UTERO / killmilky / STOMP TALK MODSTONE / 羊文学 / Hoach5000 / RAY / Luby Sparks / THEティバ / ぺんぎんの憂鬱 / くぐり / Tokyo Shoegazer / downt / COLLAPSE / V.A. – Total Feedback 2022 / 50 pears
Best Singles 2022 / First Half:
MINAKEKKE / BLOOD PICK ME / synker / Michiganized / Sugar House / For Tracy Hyde & RAY
Focused on DREAMWAVES:
puleflor / re:lapse / softsurf / Ulm / The Earth Earth / Coming Up Roses
◆ 執筆陣
小野肇久(DREAMWAVES)
内山結愛(RAY)
鴉鷺(Sleep like a pillow)
對馬拓(Sleep like a pillow)
◆ 翻訳
鈴木レイヤ
◆ デザイン
seisui(tokyo zuan / re:lapse)
◆ 仕様
A5サイズ/24ページ/特殊帯付
※意図的にホチキス留めしておりません
◆ 発売日
2022年8月14日(日)
DREAMWAVES Vol.10 物販にて(名古屋・鶴舞DAYTRIP)
※8月15日以降、各種レーベル/ディストロ/ショップにて順次販売開始
◆ 価格
¥1,100(税込)
◆ 商品説明
Vol.1では、2022年4月に『Still Dreaming, Still Deafening』『For you, Adroit it but soft』のアナログをリリースした揺らぎを巻頭特集として掲載。Sleep like a pillowにて公開したインタビューやmiracoが自ら選出/執筆した「My Best Shoegaze」に加え、『nightlife』から最新リミックスに至るまで全5作品のディスクレビューを書き下ろし。また、2022年上半期にリリースされた日本国内のシューゲイザー/ドリームポップの作品も一挙に掲載。アルバム/EPとシングル、そしてDREAMWAVES関連作品を含む、全32枚のディスクレビューをご覧いただけます。
Sleep like a pillow:https://www.sleep-like-a-pillow.com
ZINE:https://www.sleep-like-a-pillow.com/zine/
new you:https://www.sleep-like-a-pillow.com/zine/zine-new-you/
category:NEWS
tags:new you
2023/01/17
初のライブイベント「nevv you」開催 日本のシューゲイズ/ドリームポップにフォーカスしたZINE『nelll you』Vol.2刊行。Vol.0のpolly、Vol.1の揺らぎを経て、表記を『new you』から『nelll you』(※小文字のエル3つ)へ変更したVol.2は、2022年11月16日に約2年ぶりの3rdアルバム『(image for) drawing on canvas』をリリースしたSPOOLを単独特集。初公開となるこばやしあゆみのソロインタビューや、こばやし自身の執筆によるアルバムのセルフライナーノーツと「My Best Shoegaze」に加え、計6作品のディスクレビューを書き下ろし。 また、『nelll you』から派生した定期ライブイベント『nevv you』の初回も2月5日に開催。SPOOL『(image for) drawing on canvas』のリリースパーティーとなる。共演にはre:lapse、MoritaSaki in the pool、butohesが決定。開場・転換時のDJとして、夏bot(For Tracy Hyde / エイプリルブルー)、知識あるサケ(Sleep like a pillow / nelll you)も出演。 なお、Vol.2は1月下旬に発売(後日告知)。1月13日(金)よりディスクユニオンにて先行予約開始。合わせて、polly主催のライブイベント「Lakk」の初回(17歳とベルリンの壁とSPOOLも出演)を特集したSpecial Issueの予約も開始。いずれも『nevv you』の物販でも販売される。 さらに、現在制作中のVol.3は2月以降発売。また『nelll you』とは別軸のプロジェクト『pygmalion』も進行中。詳細は後日、順次告知予定。 – nelll you Vol.2 ◆ 特集 SPOOL ◆ 収録内容 Interview:幾重にも旋律に刻まれた、人生の機微 Disc Review:2013 – 2022 Self Liner Notes:(image for) drawing on canvas My Best Shoegaze:こばやしあゆみの5枚 ◆ 執筆 小野肇久(DREAMWAVES) 辻友貴(cinema staff / peelingwards / LIKE A
2020/03/06
by Teki Latex & Nick Dwyer TTCのTeki Latexと、日本のビデオゲーム音楽史をフォーカスしたドキュメンタリー『Diggin’ In The Carts』を手がけたNick Dwyerが日本のゲーム音楽にヒップホップのアカペラを乗せたミックステープ『テキとニックのミックステープクエスト大冒険』をリリース。 本作にはいくつかエクスクルーシブ音源が収録されている。〈Hyperdub〉のKode9が『飛装騎兵カイザード』を、食品まつり a.k.a foodmanが『ファイナルファンタジー VI』の楽曲をリミックスしている。他にもMumdance、Ikonika、シシヤマザキなどが参加。『ポケモン』、『クロノトリガー』、『ファイナルファンタジー』などの音楽に、Migosや水曜日のカンパネラなどのアカペラが乗る。さらに注目は80年代下旬と90年代初旬に登場したゲームをオマージュしたアートワーク。裏ジャケのテキストの入り方など世代の人にはわかるディテールの細かさ。さらにTeki LatexとNick Dwyer、エクスクルーシブ音源を提供したアーティスト達がゲームキャラクターになっている。
2020/12/16
2021年1月発売 東京拠点のインディペンデントレーベル/イベント〈Rhyming Slang〉が日本と中国のアーティスト/バンドに焦点をあてたコンピレーションアルバムを2021年1月にカセットテープとBandcamp配信にてリリース。 中国からは北京を拠点にするエクスペリメンタルバンド工工工(Gong Gong Gong)、工工工のメンバーの兄弟であり同じく北京で活動するトラックメイカーSimon Frank、個性的な電子音楽が持ち味のユニットDeadly Cradle Death、成都でもひときわ異彩を放つポストパンクバンド海朋森(Hiperson)の4組。日本からはDYGLのNobuki AkiyamaとTAWINGSのCony PlanktonによるユニットDeadbeat Painters、3月にRhyming Slangより1st EPをリリースしたBarbican Estate、昨年にいずれもRhyming Slangのイベントにて初ライブを披露したPsychoheadsと Sugar House、北海道・札幌を拠点に活動するnimo(ryusei imai)の宅録プロジェクトVOLZOI、大阪を拠点とし今年結成したR4の6組が参加。 今作に参加している中国のアーティスト/バンドは、本来であれば今年Rhyming Slangによりツアー招聘する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止を余儀なくされた。日本側は昨年と今年に活動をスタートし、コロナ禍でライブに影響が出ているアーティスト/バンドで構成されている。コロナ禍でアーティスト活動は困難を極めており、そういったアーティスト達をリリースという形で応援し、知って欲しい、音楽を止めたくない想いが今回のリリースへと繋がっているとのこと。 また、一般発売に先駆けて、2020年12月27日に下北沢SPREDで開催されるBarbican Estateの配信シングルのリリースパーティーでスペシャルパッケージでの先行販売が決定。12月30日には中国・上海を本店とする高円寺のUPTOWN RECORDSにてスペシャルパッケージの販売を開始、前日の29日には同店舗にてRhyming Slang主催の忘年会企画『Don’t Countdown』を無観客・生配信で開催する。 タイトル:RHYMING SLANG / V.A. 発売形態:カセットテープ/bandcampにて配信販売 発売日:一般販売 2021年1月20日(仮予定) 12月のイベントにて会場先行販売予定 定価:1,600円(税別) Side A 一段对环境的介绍 An Introduction to the Environments / 海朋森 Hiperson White Jazz / Barbican Estate Here Comes Your Man (Pixies Cover) / Deadbeat Painters Crush / VOLZOI Super Flying Man / Deadly Cradle Death Side
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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