2022/05/27
90sロックスターの栄枯盛衰
Etta FriedmanとAllegra Weingartenが高校生の頃に出会い、活動がスタートしたニューヨーク拠点に活動するデュオMommaの3rdアルバム『Household Name』はロックスターの栄枯盛衰をテーマに、90年代のグランジやオルタナティブ・ロックのヒーローを取り上げている。また、Nirvana、Smashing Pumpkins、Veruca Saltなどにインスパイアされた。そのアルバム『Household Name』から先行シングル「Lucky」がリリース。Emma PenroseとZack Shorroshが監督を務めたビデオも公開。
「この曲は、私と大切な人が、国の反対側で長い間離れなければならなくなった後で書きました。アンセム的で、感傷的なラブソングのような感じにしたかったけど、それでも恋する相手と本当の宝物を見つけたときの興奮を語りたかった。」- Etta Friedman
Emma PenroseとZack Shorroshは、Etta FriedmanからGreen Dayの「Walking Contradiction」や、beabadoobeeのビデオの楽しさと幽玄さからのアイデアを提案されたと語っている。
Momma – Household Name
発売日:2022.07.06 (CD) /2022.07.01(Digital)
価格:¥2,300+tax
発売元:Tugboat Records Inc.
販売元:SPACE SHOWER NETWORKS INC.
解説/歌詞/対訳
Tracklist
01.Rip Off
02.Speeding 72
03.Medicine
04.Rockstar
05.Motorbike
06.Tall Home
07.Lucky
08.Brave
09.Callin Me
10.Spider
11.No Stage
12.No Bite
category:NEWS
tags:Momma
2022/04/20
「Speeding 72」のMV公開 ニューヨーク拠点に活動するAllegra WeingartenとEtta FriedmanによるデュオMommaが3rdアルバム『Household Name』のリリースを発表。日本盤もリリースされることが決定している。 ロックスターの栄枯盛衰をテーマに、90年代のグランジやオルタナティブ・ロックのヒーローを取り上げており、Nirvana、Smashing Pumpkins、Veruca Saltなどにインスパイアされた。アルバムからのニューシングル「Speeding 72」について、「新作の中で最も共同作業で書かれた曲。恋人を感動させるためにドライブ中にかけるような、夏のアンセムにしたかった。」とMommaは説明している。 Momma – Household Name 発売日:2022.07.06 (CD) /2022.07.01(Digital) 価格:¥2,300+tax 発売元:Tugboat Records Inc. 販売元:SPACE SHOWER NETWORKS INC. 解説/歌詞/対訳 Tracklist 01.Rip Off 02.Speeding 72 03.Medicine 04.Rockstar 05.Motorbike 06.Tall Home 07.Lucky 08.Brave 09.Callin Me 10.Spider 11.No Stage 12.No Bite
2025/01/30
パラレルカオスな時期を振り返る NYブルックリン発のインディー・バンド、Mommaが4月4日にアルバム『Welcome to My Blue Sky』をPolyvinyl Record Co./Lucky Numberよりリリースすることをアナウンス。アルバムからの先行トラック「I WANT YOU (FEVER)」は、Jaxon Whittingtonのディレクションによるミュージックビデオも公開した。直感的で、独創的で、緻密なサウンドを形成するアルバムの魅力を閉じ込めた楽曲。熱狂的なテクスチャーと催眠術のようなコーラスは、禁断の愛を幻想的かつ奇妙に描いている。 「『I Want You (Fever)』は、ガールフレンドがいる人、もしくは元恋人のことを忘れられない人が、大切な存在と一緒にいたいという気持ちを込めて書いた曲。誰かを恋しく思っているけれど、その人が自分と一緒にいたいと思っているという自信もある。この曲を書いた瞬間に、私たちが新しい時代に入ったと感じた。我々にとって、とてもエキサイティングな曲だと感じたから。なので、それまでアルバムのために書いてきたアイデアをすべて破棄したのです。」 Mommaは、Etta Friedman (songwriter/vocalist/guitarist),、Allegra Weingarten (songwriter/vocalist/guitarist)、 Aron Kobayashi Ritch (producer/bassist)、そしてPreston Fulks (drummer)からなるバンド。彼らは春から大規模なヘッドライン・ツアーを敢行することもアナウンス。そこには5月31日にブルックリンのWarsawでおこなわれるヘッドライナー公演と、5月9日にロサンゼルスのThe Fondaで行われる公演が含まれる。また、6月にはプリマヴェーラ・サウンド(バルセロナとポルト)とアウトブレイク・フェスティバル(ロンドンとマンチェスター)への出演も決定している。すべてのチケットは、1月31日(金)午前10時(現地時間)より発売開始。 新曲は、昨年Rolling StoneのRob Sheffield、Consequence、Sirius XMUにて2024年のベスト・ソングに選ばれ、The FADER (Songs You Need)、Stereogum (Best Songs of the Week)、PAPER、SPINなどでも賞賛を得た楽曲「Ohio All The Time」に続くナンバーとなる。 ブルックリンにあるStudio G でのフルバンドのライヴ・レコーディングをメインに、バンドメイトであるAron Kobayashi Ritchがプロデュースしたアルバム『Welcome to My Blue Sky』は、絶賛された2022年リリースの『Household Name』に続く作品であり、彼らの出世作となるだろう。ドラマーのPreston Fulksからの協力も得て、ロックの生々しい衝動、ポップ、粘着性のあるメロディー、張りのあるアレンジをマッチさせることで、全12曲の完璧な構成でありながらも、それぞれに強烈な光を放つものばかりになった。 「このアルバムでは、クールでヘヴィでロックンロールなサウンドにこだわらず、人々が一緒に歌い、一語一語を大切にするような、良質でクリーンなソングライティングに重点を置いた」(Allegra Weingarten) アルバムを制作している期間は、彼ら彼女らにとって「パラレル・カオス」な時期だったと振り返る。不倫、孤独、アルコール、新たなロマンスの始まりなど、さまざまな出来事に対処しながら、彼らは混乱を乗り越えようとした。 「ある意味、人生をひっくり返されたような気分だった。でも、メンバーとともに感情を共有し、曲を書くことで、波乱の感情を乗り越え、最終的にそれを終わらせるための大きな役割を果たしたんです」(Allegra Weingarten) 2人のシンガー・ソングライター/ギタリストが2022年半ばのツアー中に経験した、人生を変えるような激動のすべてを記録したアルバム。 Friedman とWeingartenは、Aron
2022/01/13
Danny L Harleプロデュース シンガポール出身でロンドン拠点のNat Ćmielによるプロジェクトyeuleが、2ndアルバム『Glitch Princess』から先行シングル「Too Dead Inside」をリリース。リリックビデオを公開。 ドリーミーで幻想的なエレクトロニック・サウンドと、yeuleのウィスパーヴォイスが溶け込んでいく楽曲。暗闇の中で踊るミステリアスでダンサンブルな世界観の中に引きずり込まれていく。 「Too Dead Insideのヴォーカルの流れは、柔らかい口調の告白のようなもの。アップビートな美的感覚をダークな領域に引きずり込む可能性があるかどうかを確かめたかったんだと思う。私は、良いことも悪いことも、起こったことに反応しない日があります。まるで何もかもから遮断されてしまったかのように。まるで幽霊になったような気分です。現実から切り離され、上からすべてを見ている。以前、ある人が死ぬのを見たことがあるんですが、その人は本当に生きたがっていたんです。私たちは、心の中で死んでいると言いたいのです。そうやって対処しているんだと思う。不在であることが、あまりにも身近で、あまりにも便利だから。私は死をロマンチックに考えることが多いのですが、常に生への欲望を持っていたと思います。自分の身に何かが起きて、その痕跡、深い傷が残ると、感情の反応閾値が奪われる。しかし、ある日突然、それが戻ってくることがある。そして、美しいことが起こると、それも美しいものになる。醜くなることがあるのと同じように。」 – yeule 「2020年の6月から7月にかけて、Too Dead Insideのビートをyeuleにメールしました。それまでドラムの入ったものを送ったことがなかったので、彼女がどんな反応をするか楽しみでした。yeuleはすぐにいくつかのボーカルを送ってきて、私はすぐに彼女の声の柔らかいメランコリーに魅了されてしまった。 – Danny L Harle 2月にリリースされる2ndアルバム『Glitch Princess』はエラーメッセージ、壊れたコンピュータコードなどをテーマにし、混沌としたエネルギーを詩に変換している。Danny L Harleがアルバムプロデュースに参加。レコード、CD、カセット、さらに150本限定のカセットボックスセットが予約開始している。 yeule – Too Dead Inside Label : Bayonet Records Release date : 13 January 2022 Stream : https://bayonet.lnk.to/tdi yeule – Glitch Princess Label : Bayonet Records Release date : 4 February 2022 Pre-order : https://bayonet.nyc/glitch 1. My Name is Nat Ćmiel 2. Electric 3. Flowers are Dead 4. Eyes 5. Perfect
photo by Elsa Kostic more
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