2021/10/27
GINZA SIX Artglorieux|10月28日 – 11月3日
日本や中国の若手アーティストの世界的な活動を支援する〈HRD Artist Label〉が、日本で初めての作品展「THEATER」を、GINZA SIXにあるギャラリー「Artglorieux」にて2021年10月28日(木)から11月3日(水)まで開催する。
今回「THEATER」では、中華圏および海外で急速にブレイクし、著名人がこぞってコレクションしている丸山純奈の大型作品や今夏、北京で個展を開催し好評を博した金田涼子らの作品を展示。さらに、注目の日本人および中国人アーティストの作品を多数展示予定とのこと。本展示は、20代から30代の若いコレクターが増え、急成長する中国アート市場で大きく注目されているアーティストを日本で紹介するため開催される。
【“THEATER” 開催概要】
作品展名: “THEATER”
開催日時: 2021年10月28日(木)から11月3日(水・祝)まで
10:30から20:30まで(最終日は18:00閉場)
※開催時間は変更になる場合がございます。
会場名 : Artglorieux GALLERY OF TOKYO artglorieux.jp/
アクセス: 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10番1号 GINZA SIX 5階
東京メトロ銀座線 銀座駅 徒歩3分/
東京メトロ日比谷線、都営浅草線 東銀座駅 徒歩5分
問い合わせ:hrdartjp@gmail.com
Instagram:@hrdartjp
【作品展示予定アーティスト】
●丸山純奈
1999年埼玉県生まれ。女子美術大学短期大学部専攻科修了。
「自分とは何者か」をテーマに豊富な色彩で異質なキャラクターと世界観を描いている。
・19歳で作品《complex》が第14回世界絵画大賞展に入選
・2021年9月 個展「神迎」/上海 宝龍美術館 ※同美術館史上最年少での個展開催
・2022年2月 初のヨーロッパ個展を開催予定/ロンドン Dorothy Circus Gallery
・2022年12月 初の日本個展を開催予定/東京 Artglorieux GALLERY OF TOKYO
●金田涼子
1991年茨城県生まれ。横浜美術大学卒業。
日本の伝承や土着的な文化をもとに、自然現象や自然そのもの・神や気配などをキャラクター化し作品を制作している。
・2020年3月 個展「あめつち」/東京 Gallery Yukihira
・2021年7月 個展「金烏玉兎」/北京 北京当代潮流芸術画廊 42アートスペース
作品制作のほか、2012年から「199X」展のキュレーションも行っている。
●安藤万実
武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻卒業。
少女をモチーフに抽象画を制作している。
・2020年7月 グループ展「obキュレーション展 “neo wassyoi”」/東京 Hidari Zingaro
・2021年1月 グループ展「形象の庭」展 III/東京 うしお画廊
・2021年8月 グループ展「Group show α #8」/東京 アート★アイガ
●黒木美都子
1991年 東京生まれ。
2014年 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業。
2016年 多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画領域修了。
2015年 FACE展2015 損保ジャパン日本興亜美術賞展審査員特別賞
【個展】
・2020年「夜半の国」/大阪 あべのハルカス近鉄本店
・2019年「幻想の青海原を超えて」/東京 GINZA SIX Artglorieux GALLERY OF TOKYO
●朱仲魚
1994年中国瀋陽生まれ。中央美術学院大学院彫刻部修了。
機械や様々な素材を用いて彫刻を制作している。
・2017年 中央美術院本科生卒業展二等賞 受賞
・2019年 中央美術院彫刻学部優秀作品賞 受賞
・2021年6月 個展/北京
●鄒雅奇
2021年中央美術学院実験芸術学院卒業
パフォーマンスや映像で作品を発表している。
本展出品の映像作品は、「21日間、お金を使わずに北京でセレブのように過ごした」記録映像で、微博熱搜のランキングで1位になり、中国の主要メディアに取り上げられ話題になった作品。
●Bleed.P
実践大学服装デザイン学部卒業
2017年 ファッションデザイン新人賞(Taiwan Fashion Design Award)一等賞受賞台湾の有名なファッションデザイナー。
様々なデニムで芸術作品を作ることが得意で、どの作品も全く違ったデニムを手縫いでつなぎ合わせ制作している。
category:NEWS
tags:HRD Artist Label
2022/03/04
「美にして善なるもの」 日本画家・黒木美都子が中国国内で初の個展『至善至美―KALOKAGATHIA』を2022年3月4日(金)から3月27日(日)まで、北京の人気ギャラリー「北京当代潮流芸術画廊 42 Art Space」にて開催する。 今回のプロデュースとキュレーションは、日本や中国の若手アーティストの世界的な活動を支援する〈HRD Artist Label〉が手掛けている。伝統的かつ革新的な黒木作品の魅力を中国のコレクターに伝えていく。 ■「至善至美―KALOKAGATHIA」 KALOKAGATHIA(カロカガティア)は、「美にして善なるもの」という言葉で、古代ギリシア哲学において、善と美は原理的に同一のものの2相ととらえられ、心身の調和的発達による善美の実現こそが人間完成の理想とする考えです。黒木の制作理念における「善く生きる」を示唆させるうえで、「美しさ」が人々の心の深い部分に響くものだということを再認識できる個展を目指し、人物像と色彩・絵肌の調和した美しい世界を描きます。 《純然たるドグマ-混沌-》182×86.4cm、アートクロスに水干、岩絵具、白土、モデリングペースト、2021年 《虚ろを焼き尽くして》91×72.7cm、アートクロスに水干、岩絵具、白土、モデリングペースト、2022年 — ■「至善至美―KALOKAGATHIA」開催概要 展覧会名:「至善至美―KALOKAGATHIA」 開催日時:2022年3月4日(金)から3月27日(日)まで、10:00から19:00まで 会場名 :北京当代潮流芸術画廊 42 Art Space 主催 :HRD Artist Label ■黒木美都子 制作理念 古来より伝わる“神話・逸話・伝承”を発想の起点とし、自身の世界観を人類の“共同幻想”の新しいアイコンとして表現しています。文化や言語を超えた共感性により、人々に「より善く生きる」ことを示唆できるよう描いています。 描かれる人物像は皆、太陽や月などの自然物からカオスのような目に見えない概念までを擬人化し、神的な存在として昇華させたもので、これは万物を八百万の神々として信仰する神道の精神に基づいています。 また作品を構成する鮮やかな色彩、マチエール、フラットな黒色の背景は、日本美術における「余白の美」の感性を独自に解釈し、「粗密の美」を意識して描いたものです。絵具の粒子の粗密や色彩の明暗の粗密は、構図的に絵画をより美しくするものと考えています。 ■黒木美都子 プロフィール 1991年東京都生まれ。2014年多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業。2016年多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画領域修了 ■HRD ART株式会社について 中国や日本をはじめとした世界でのアーティストの活動を支援する会社「HRD Artist Label」の日本国内法人です。所属アーティストは20代前半から30代と若いアーティストが中心で、アーティスト、コレクターと「ともに成長する」を理念にしています。 有名な美術館やギャラリーでの展示を通して、アーティストの作品発表を行い、また、中国のSNSによる発信や中国の著名人、ブランドとのコラボレーションといった、様々な方法によりアーティストの認知促進および価値向上に取り組んでいます。 特に中国のメッセージアプリ「WeChat」での発信の平均閲覧数は10,000回以上を数えます。また、中国のTikTokといわれる「抖音」では、所属アーティストのアカウントの動画総再生回数は158.2万回を超えています。こうしたSNS等のオンラインメディアを活用したファンとのコミュニケーションに強みがあります。 URL: https://www.hrdart.co.jp/ Instagram: https://www.instagram.com/hrdartjp/
2022/07/29
AVYSSとのコラボにより、MIRA新伝統とKoeosaeme参加 日本や中国の若手アーティストの世界的な活動を支援する〈HRD Artist Label〉による展覧会「MOMENT to LAST」が、2022年8月9日(火)から8月21日(日)まで、代官山ヒルサイドフォーラムにて開催。 会場では、日本と中国の若手アーティストの作品約50点を展示。初日の8月9日には、16時から20時までオープニングレセプションが開催される。出展作品はアジア圏で圧倒的な人気を誇る丸山純奈、金田涼子、Yokoteenの新作の他、黒木美都子、安藤万実、朱仲魚、鄒雅琦、許嘉維の新作、さらにHRDと新たに契約を結んだスズキエイミ、林果林、新海至人の作品も展示される。 丸山純奈 金田涼子 Yokoteen スズキエイミ 林果林 鄒雅琦 許嘉維 叢浚楓 また、会場の一部スペースで流れる音楽はAVYSSがキュレーションを担当。オーディオ・ビジュアル・パフォーマンスアートを制作、電子音楽家Raphael LerayとパフォーマーHonami HiguchiによるMIRA新伝統、サウンドデザイナーRyu Yoshizawaによるプロジェクトで〈Orange Milk〉から作品を発表するKoeosaeme、両名のアーティストが今回の展示にインスパイアされたプレイリスト制作、時間帯に応じて装飾と共にプレイリストの内容も変化していく。 ■展覧会コンセプト 朝、昼、夜。1日の中には大きな変化があります。芸術家の表現もそれぞれのステージで変わっていきます。変化の中にある“瞬間”は2度と訪れません。本展では、日本と中国で活躍する気鋭芸術家たちの瞬間の輝きに着目し、エネルギーあふれる作品を展示しました。 ■開催概要 展覧会名:「MOMENT to LAST」 開催日時:2022年8月9日(火)から8月21日(日)まで。 各日10時から20時まで(最終日のみ17時まで) 会場:代官山ヒルサイドフォーラム(代官山ヒルサイドテラス内) オープニングレセプション:2022年8月9日(火)16時から20時まで 主催:HRD Artist Label 出展予定アーティスト:丸山純奈、金田涼子、黒木美都子、Yokoteen、スズキエイミ、安藤万実、林果林、新海至人、工藤時生、Ashu Pine、朱仲魚、鄒雅琦、許嘉維、叢浚楓
2022/10/19
2022年10月22日~11月1日 銀座 蔦屋書店の店内中央イベントスペースGINZA ATRIUMにて、アジア圏を中心に活躍する日本出身の若手アーティスト8名によるグループ展「Intermission」が2022年10月22日(土)から11月1日(火)の期間に開催される。 本展は劇場をテーマにしており、展覧会名には台北のホテル(6月)、代官山ヒルサイドフォーラム(8月)で連続的に開催された展覧会の「中間=幕間」という意味が込められている。日本・中国などアジア圏を中心に活躍する日本出身の若手アーティスト8名が参加し、新作を中心に15点の作品を展示。参加アーティストは、アジア圏で圧倒的な人気を誇る丸山純奈、金田涼子、Yokoteenをはじめ、ペインティングに留まらず具体的な空間表現にも挑戦し、アジア圏で人気の高まりつつある安藤万実、長亭ギャラリー展2021で優秀賞を受賞した林果林、CAF賞2021入選作家の工藤時生、HRD Artist Labelが注目するアーティスト、新海至人、田村勇太の8名。 – グループ展「Intermission」 期間|2022年10月22日(土)~11月1日(火) 時間|11:00~20:00 ※会期最終日のみ、18:00閉場 会場|銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM 入場|無料 主催|銀座 蔦屋書店 協力|HRD ART株式会社 お問い合わせ|03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp 特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/29465-1422381012.html ・販売について 銀座 蔦屋書店店頭にて、10月22日(土)11:00より販売いたします。 ※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
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