2021/10/25
90s – Y2Kのエレクトロニックの影響
マイアミ出身でNYを拠点とするボーカリスト/エレクトロニックコンポーザーのTama Gucciが3枚目のEP『Almost Blue』のリリースを発表。リードシングル「Challenge」をリリース。
Tama Gucciは、PinkPantheressと同様に90年代半ばからY2Kまでのエレクトロニックにインスパイアされ、TikTokバイラルで大きな注目を浴びた。これまでにThat KidやImaabsなどとコラボレーションを行なってきており、彼はポップとR&Bの交差点を再構築し、豊かな声域と共にデジタル時代の憧れやロマンスを不思議なレンズで表現する。
〈Captured Tracks〉の姉妹レーベルである〈Sinderlyn〉と契約後初となる本作『Almost Blue』はについてTama Gucciは、「私にとって青は、快適さと充実感を表す色です。」と語る。また、『Almost Blue』というタイトルは、愛と人生、そして芸術性において、望む場所にあと一歩のところにいるという不安に立ち向かう意味がある。2020年初頭にNick Leonと共同で制作した『Almost Blue』に対するTama Gucciのインスピレーションの多くは、ポップカルチャーへの理解とリアリティTVのテーマを遊び心を持って取り入れることにあるとのこと。
Tama Gucci – Almost Blue
Label : Sinderlyn
Release date : 9 November 2021
Challenge stream : tamagucci.ffm.to/challenge.otw
Tracklist
1. Put It In Drive
2. 2 Wrongs Don’t Make It Right
3. Bedroom
4. Challenge
5. Sweater
6. Show Me
7. Panties
category:NEWS
tags:Tama Gucci
2020/11/20
3部作の第1弾 マレーシアのエレクトロニック・アーティスト/プロデューサー、ShelhielがデビューEP『SUPERSTROBE』を発表。 ヒリヒリと歪んだトラックから幕が開け、メロウなエレクトロニックR&B、エターナルアンビエントが混在する『SUPERSTROBE』は、天使が愛と喪失の中にあるものを見つけていく物語。5つのトラックで構成され、いくつかのカテゴリーや言語を吸収しており、今後続く3部構成のシリーズの第1弾となる作品。 リードシングルは、Y2Kポップな感性とクラブ・フロアにも対応するバイリンガル・エレクトロニックトラック「Star 星」。今作は、Nelson Chongが手掛けたMVも12月に公開予定。さらに、NYKとAirliftzをフィーチャーし、3カ国語で書かれたバラード「Runnin’」も収録。 Shelhiel – “SUPERSTROBE” Release date : 20 November 2020 Stream : https://stem.ffm.to/superstrobe Tracklist 1. Superstrobe 2. Fashion Angel 3. Star 星 4. Chillin with oceanfromtheblue 5. 始 _____ 终 6. Runnin, Merindu with NYK, Airliftz
2019/12/20
後日配信リリース バンクーバーを拠点にするJulian BriggsことBaby Blueは、x/oやJS Aureliusらと共にエレクトロニック/エクスペリメンタルのシーンにおいて、注目の新興コレクティブ〈s.M.i.L.e.〉のメンバー。2016年にNYの〈PTP (Purple Tape Pedigree)〉から『Void Gate』を、今年に入り〈Ascetic House〉からデビューアルバム『Death of Euphoria』をリリースしている。 今回新曲「There Must Be More To Life」をサプライズリリース。現在Soundcloudで公開されているが、後日Spotifyなどでも配信されるとのこと。写真とマスタリングはugentが担当。また、先日フランスの〈ParkingStone〉からリリースされた3部作コンピレーションの第1弾『Dandelion1』にもAbyss X、Chino Amobi、CORIN、Crystallmess、Ziúr、IVVVOなど共にBaby Blueは「0d」という楽曲で参加している。
2025/09/08
日本00年代Myspace時代のエレクトロニカやアンビエントポップ 韓国・ソウル拠点に活動するParannoulによる別名義Mydreamfeverが6月にリリースした3曲入り作品『1. Silence Is the New Noise』に続く作品『Blue Lucent Reverie』をリリース。 今作も自身のブログ的なサイトでアルバムの内容を解説をしている。 https://parannoul.tistory.com/93 アルバムアートワークの写真は、麗水(ヨス)への旅行中にあるお寺で撮ったもので、8曲入りのアルバムは日本の00年代Myspace時代のエレクトロニカやアンビエント・ポップに影響を受けている、とのこと。 – Mydreamfever – 2. Blue Lucent Reverie Release date : September 5 2025 https://mydreamfever.bandcamp.com/album/2-blue-lucent-reverie Tracklist 1. 대화 (Dehwa) 2. 너는내가되어 (You Became Me) 3. 빈도시 (Empty City) 4. 모래성 (Sandcastle) 5. 완전한 불완전 (Perfect Imperfection) 6. AM 454 7. 나지막이울던 (Najimagi) 8. 푸른빛환상 (Blue Lucent Reverie)
6曲入りデビューEP『EQ』をリリース
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〈SONICMANIA〉Official Repost by AVYSS
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20年代型ネオ解釈邦楽カバーコンピLP版発売
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