2021/08/24
Standard Deviationが一周年記念
ウクライナの首都キエフを拠点にするレーベル〈Standard Deviation〉は、ウクライナと国際社会の間の異文化交流、コラボレーション、友情を育むことを目的としたスプリットEPシリーズを続けており、第二弾となる今回は、ウクライナの拠点のOmon Breakerと、ベルリンを拠点とする「Mala Junta」のレジデントD.Danによる作品となる。
スプリットは、2つの世界、背景、物語の間の音楽的対話であり、エレクトロニック・ミュージックの歴史とルーツを参照している。シアトル育ちのD.DanがAサイド、ドニプロ生まれでキエフ在住のOmon BreakerがBサイドとなっており、D.Danのハイエナジーなトランスやグルーヴィーなサマーテクノから、Omon BreakerのEBMや90年代スタイルに影響を受けたトラックまで、2人の音楽と人生の旅を振り返ることを目的としている。
また、〈Standard Deviation〉の一周年記念パーティーが、9月3日に∄で開催される。D.DanとOmon Breakerをはじめ、Nene H、M.E.S.Hの新たな名義eea、Swan Meat、Diana Azzuz、Rina Priduvalova、Panghoudが出演。
D.Dan / Omon Breaker – Standard Deviation
Label : Standard Deviation
Release date : 20 October 2021
https://standard-deviation.bandcamp.com/album/standard-deviation-2
Tracklist
1. D.Dan – Post Kyiv
2. D.Dan – OOOO
3. Omon Breaker – Misconduct
4. Omon Breaker – After Coma
Original tracks written & produced by D.Dan, Omon Breaker
Mixed by D.Dan, Paul Georg
Mastered by Anne Taegert at Dubplates + Mastering
Pressed and manufactured at Intakt!
Artwork Photography by Valentine Bo
Art Direction by RAM
category:NEWS
tags:D.Dan / Omon Breaker
2020/10/13
10月30日リリース ウクライナの首都キエフを拠点にするニューレーベル〈Standard Deviation〉はウクライナシーンとグローバルなコミュニティとの間の創造的共同交流の促進を目的としている。そんな〈Standard Deviation〉が、レーベル第2弾リリースとして、Diana AzzuzとRina PriduvalovaのA/Vコラボレーション作品『Sui Noxa』を発表し、先行シングル「Now And Then」を映像と共にリリース。 音楽と映像のアイデアを繋ぎ、デジタルと現実を交錯させる今作は、映像も音楽もDiana AzzuzとRina Priduvalovaの共同作業によって制作された。また、3Dプリントによるイヤリングと指輪もレーベルのBandcampにて購入可能。 Diana Azzuz & Rina Priduvalova – “Sui Noxa” Label : Standard Deviation Release date : October 30 2020 Bandcamp : https://standard-deviation.bandcamp.com/album/sui-noxa Tracklist 1. Speed Dreaming 2. In Case You Missed It 3. Now And Then 4. TTYL 5. These Purple Buds Of Blooming Death All tracks written and produced by Diana Azzuz & Rina Priduvalova Mixed
2021/06/03
eea fka M.E.S.H.、Swan Meatが参加 ウクライナの首都キエフを拠点にするレーベル〈Standard Deviation〉はウクライナシーンとグローバルなコミュニティとの間の創造的共同交流の促進を目的としている。そんな〈Standard Deviation〉が、Diana Azzuzの新作EP『Anastrophe』のリリースを発表。 これまでにRina Priduvalovaと共にオーディオヴィジュアル作品を発表しているが、今回は初のソロ作品となる。そのアプローチは不確実性と流動性のある曖昧な感覚の中に組み込まれているとのこと。1曲目「A Very Touchy Spot」は、繊細でミステリアスな入口として機能し、アンビエントなテクスチャーとクラシックなドラムの要素を導入。「Recursive Gesture」は最初のアイデアから逃れるようにグライム、ダブステップの影響を受けている。最後の「Pathos」は、ガバ、トランス、ハードコアの要素を取り入れた。また、M.E.S.H.の新しい名義eea(Extreme Energy Availability)とSwan Meatのリミックスも収録。 Diana Azzuz – Anastrophe Label : Standard Deviation Release date : 20 July 2021 https://standard-deviation.bandcamp.com/album/anastrophe Tracklist 1. A Very Touchy Spot 2. Recursive Gesture 3. Pathos 4. Recursive Gesture (eea fka M.E.S.H. Remix) 5. Pathos (Swan Meat Remix)
2019/02/06
Black HoleからリリースされたGranule & KLONNSのスプリット7インチの配信が開始。 昨年8月にBlack HoleからリリースされたGranuleとKLONNSのスプリット7インチ『Discipline』の各種サブスクリプション配信がスタートした。また同時にBlack HoleのBandcamp上でもデータ販売が開始。ジャンル、シーン、コミュニティの溝をフラットにし、新たな価値を提案する2バンドによる重要音源である。 デジタルの購入はこちら。 また、GranuleとKLONNSは2/9、2/10に大阪・岡山を周る関西スプリットショートツアーを敢行予定。大阪ではodd eyes、PHOTON POETRY、KK manga、岡山ではTHE NOUP、ilska、DESERVE TO DIEなどと共演予定。
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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