不確実性と流動性のある曖昧な感覚|Diana AzzuzがソロEP『Anastrophe』を発表

eea fka M.E.S.H.、Swan Meatが参加

 

 

ウクライナの首都キエフを拠点にするレーベル〈Standard Deviation〉はウクライナシーンとグローバルなコミュニティとの間の創造的共同交流の促進を目的としている。そんな〈Standard Deviation〉が、Diana Azzuzの新作EP『Anastrophe』のリリースを発表。

 

これまでにRina Priduvalovaと共にオーディオヴィジュアル作品を発表しているが、今回は初のソロ作品となる。そのアプローチは不確実性と流動性のある曖昧な感覚の中に組み込まれているとのこと。1曲目「A Very Touchy Spot」は、繊細でミステリアスな入口として機能し、アンビエントなテクスチャーとクラシックなドラムの要素を導入。「Recursive Gesture」は最初のアイデアから逃れるようにグライム、ダブステップの影響を受けている。最後の「Pathos」は、ガバ、トランス、ハードコアの要素を取り入れた。また、M.E.S.H.の新しい名義eea(Extreme Energy Availability)とSwan Meatのリミックスも収録。

 

 

 

 

Diana Azzuz – Anastrophe

Label : Standard Deviation

Release date : 20 July 2021

https://standard-deviation.bandcamp.com/album/anastrophe

 

Tracklist

1. A Very Touchy Spot

2. Recursive Gesture

3. Pathos

4. Recursive Gesture (eea fka M.E.S.H. Remix)

5. Pathos (Swan Meat Remix)

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