2021/03/12
TikTokで100万本の動画に使用された原曲
現在はLAを拠点に移したフィリピン出身のアーティストEyedressが、昨年リリースした最新アルバム『Let’s Skip To The Wedding』に収録され、TikTokでは100万本以上動画に使用され、大ヒットした「Jealous」のKing Kruleによるリミックスを公開。
「真剣な関係を築き上げたいと願う全ての人に対してのリアルでシンプルな戯言」と説明されている最新アルバムに収録されている「Jealous」はアップテンポなポストパンク的な楽曲であったが、リミックスでは浮遊感たっぷりの瞑想曲に変化している。MVでは前半はEyedressとKing Kruleがキャラクターとして登場するレトロなスケート・ビデオゲーム、後半はEyedressの家族も登場する現実の世界へと切り替わる。
Eyedress – Jealous (King Krule Nothing Special Remix)
Label : Lex Records
Release date : 11 March 2021
category:NEWS
tags:EYEDRESS / King Krule
2020/01/15
2月21日リリース 10年前にZoo KidとしてセンセーショナルにデビューしたKing Kruleが4作目となるニューアルバム『Man Alive!』を発表。〈XL Recordings〉/〈True Panther Sounds〉 から2月21日リリースされる本作から「(Don’t Let The Dragon) Draag On」のMVが公開。 ギターとサンプラーを手に10代半ばでDIYな音楽活動をスタートさせ、King Kruleとしてだけでなく、DJ JD Sportsや本名のArchy Marshall名義でも傑作を次々に世に送り出している。例えばエレクトロニックミュージックにおいてのOPNやArcaなどのように”King Krule以降”という言葉が生み出されるほど、多くのフォロワーが生み出し、Beyoncé、Frank Ocean、Kanye Westらも愛され、新たな潮流を作り出したオリジネイター。 夢想と現実、ヴァーチャルとリアルがシュールに交錯する抽象度の高い映像的なサウンドスケープの内側に聴き手を深く引き込んでいく。25歳になった神の子King Kruleの、ブルーにこんがらがった心理をじかに感じることができる1枚。 King Krule – Man Alive! 01. Cellular 02. Supermarché 03. Stoned Again 04. Comet Face 05. The Dream 06. Perfecto Miserable 07. Alone, Omen 3 08. Slinky 09. Airport Antenatal Airplane 10. (Don’t Let The Dragon) Draag On 11. Theme For The Cross 12. Underclass 13. Energy Fleets 14.
2021/07/30
新作アルバム『Mulholland Drive』より 現在はLAを拠点に移したフィリピン出身のSSW/プロデューサーEyedressが、8月27日リリースする4作目となるアルバム『Mulholland Drive』より「Chad An Gordy」のMVを公開。映像はPhil Niscoが手掛けている。 同曲はEyedressが度々コラボレートしているKing Kruleがプロデュースを担当し、King Krule自身のヴォーカルもフィーチャーしている。 マニラからLAに移って以降初のアルバムとなった前作『Let’s Skip To The Wedding』は、収録曲がTikTokで爆発的にヒットし、アルバムはビルボードチャートにもランクインした。未だ継続する盛り上がりの中で発表された今回のアルバムにはKing Kruleを始め、DāM-FunK、Vex Ruffin、Dent Mayなど、自らのヴィジョンに忠実でありながらも、幅広いコラボレーターをフィーチャーしている。 Eyedress – Mulholland Drive Label : LEX Records Release date : 27 August 2021 Pre-order : https://eyedress.lnk.to/mulhollanddrive Tracklist 1. Mulholland Drive 2. Midnight On A Sunny Day (feat. Bee Eyes) 3. Something About You (feat. Dent May) 4. Long Nights At The 711 5. Fulfill The Dream (prod. Vex Ruffin) 6.
2019/02/15
デイ・タイムに「In&Out」、クラブ・ナイトに「上東」がそれぞれ開催。 3/29、STUDIO VOICEとWWWの共同企画「Flood of Sounds from Asia」が開催される。数年前からのキーワードとなっている「アジア」を軸に展開する2つのイベント「In&Out」がデイタイムを「上東」がクラブナイトを仕切る形で、夕方から朝までアジアの音の洪水を体感できる。 「In&Out」では、STUDIO VOICE最新号での特集もいろんな意味で注目を浴びたEYEDRESSが、『Hearing Colors』のリリースから6年経過して、初来日公演となる。「上東」では、Howie Lee再び、〈SVBKVLT〉からリリースもあるZaliva Dと33EMYBWのGOOOOOSE、その中にGranuleが混ざるべくして混ざっている。 また、STUDIO VOICEは2018年9月発売号「flood of sounds from asia いまアジアから生まれる音楽」に続き、3月20日発売の最新号では、アジア特集3部作の第2弾として、アジアの”ファッション”にフィーチャーした1冊を予定しているとのこと。 以下、詳細。 – DAY TIME – <In&Out > 2019/03/29 fri at WWW X OPEN 18:30 / START 19:30 ADV ¥2,800+1Drink | DOOR ¥3,300+1Drink TICKET: e+ / LAWSON / PIA / WWW店頭 *2/25(月)発売 アジア・インディ・ロック・シーンの交流地点として開催してきたWWWのレギュラーイベント「In&Out」。今回の出演者はXLからのリリースで躍進を遂げ、昨年11月にUKレフトフィールド・ヒップホップの名門レーベル〈Lex〉やから新作『Sensitive G』をリリースし、見事なサイケデリック・ベッドルーム・ポップを披露したフィリピン・マニラの悩める天才 EYEDRESS、skipskipbenben擁する台湾インディポップの最重要バンド「雀斑freckles」のギタリストとしても活躍する蘇偉安(スー・ウェイアン)率いるバンドとしても注目を集め、2月20日には祝祭感溢れるギターリフが中華世界へと誘う「浪漫的中華街」の7インチをリリースする台湾インディポップの至宝「EVERFOR」、そして日本からは古今東西さまざまなビデオテープをサンプリングして映像と音楽を同時に制作しゆらゆら踊れる夜を演出する VIDEOTAPEMUSIC 、DJには東京の次世代のダンスミュージック・シーンをリードするコレクティブ CYK より Kotsu が出演! LIVE: EYEDRESS [Manila] EVERFOR [Taipei] VIDEOTAPEMUSIC DJ: Kotsu [CYK] 詳細はこちら。 – CLUB NIGHT – <ALL Shanghai
人生を回想して見えた深層心理作品
more
デビューEP『蝶刻』リリース more
テクノロジーで拡張、先進性に満ちた音楽×映像のショーケース
more