2021/01/28
新作EP『Xtra Cost』から
Rakky Ripperは、スペインのグラナダ出身のアーティスト。デビュー当初はラテンのエッセンスを入れたトラップの楽曲を発表していたが、2019年のシングル「Glossy Club」からハイパーポップをベースにした楽曲にシフト、同じくスペイン拠点のアーティストでMood KillerやDorian Electraとコラボ曲を発表するPUTOCHINOMARICÓNと共振し、その存在は国外にも広く知られている。
そんなRakky Ripperが新曲「Whatever」をMVと共にリリース。今後リリース予定の新作EP『Xtra Cost』からの先行シングルとなる今作は、引き続きハイパーポップをベースにしながらも、ブリトニー、スパイスガールズ、イン・シンクなどの00年代前後のサウンドとスタイルを反映させて、2021年仕様にアップデートしたサウンドであるとのこと。
Rakky Ripper – Whatever
Release date : 27 January 2021
Stream : https://rakkyripper.ffm.to/whatever
category:NEWS
tags:Rakky Ripper
2020/09/02
9月1日リリース オーストラリアをルーツに持ち香港で育ったシンガーRae Lawと、レーベル〈Absurd TRAX〉と共に香港のエレクトロニックシーンを牽引するプロデューサーKelvin TがコラボレーションEP『Ketapop』をリリース。 2人はケタミンと天使のような大きな翼とハイパーポップを組み合わせて、愛や夢を表現している。私たちはそれをどのように聴くのか自由である。リミックスを含む5曲入りの今作はトラックを全てKelvin Tが制作、Rae Lawが優しい歌で表情を作っている。映像作品も公開予定とのこと。マスタリングはNerve、デザインはZoomクィアパーティー「Club Quarantine」のロゴなども制作しているPlastique Familleが担当。 Rae Law & Kelvin T – “Ketapop” Release date : September 1 2020 Stream / Download : https://ampl.ink/LQ9Gr Tracklist 1. Ketapop 2. U 3. What Time 4. Dysfunctional 5. Dysfunctional Remix
2020/05/18
本日リリース S亜TOHは東京を拠点にし、VoのLingnaとGt/Manipulatorのkyazmからなる、”亜種”を自称するパワー系ネオハイパーポップデュオ。 コレクティブ〈東京亜種〉や主催イベント「亜」としての動きに加えて、UsやWaaterによるパーティー〈SPEED〉との共振を経てポストコロナを見据えたプロジェクト〈2021survive〉としての活動も並行するS亜TOHが新曲「2084」を本日リリース。 S亜TOH – 2084 サトウ – ニイマルハチヨン Release date : May 18 2020 Stream : https://linkco.re/VHxm42xT
2020/10/30
2021surviveより 「亜種」を自称するネオハイパーポップデュオS亜TOHが、今を生き抜くプロジェクト「2021survive」から新作EP『not ok』を本日リリース。 今年5月にリリースされた1stEP『homo』に続く、今作のテーマは「逃避」となっている。焦燥と根拠のない希望が入り混じる感情のカオスが表現されているとのこと。また、ラストの「angels」以外の各曲にはkyazm、rirugiliyangugili、lil beamzがそれぞれフィーチャーされている。アートワークは、2021surviveのアートディレクションも務め、前作も手掛けたshun mayamaが担当している。ローカライズされていたハイパーポップが、Yung Kissなど並行する他プロジェクトを経て、客演アーティストの特性が合流し、さらに洗練されて開けた印象を持つ作品。 S亜TOH – not ok Label : 2021survive Release date : 30 October 2020 Stream : https://linkco.re/g9qaUTVG Tracklist 1 airway feat. kyazm 2 ハード feat. rirugiliyangugili 3 逃げちゃダメだ feat. lil beamz 4 angels
『Z-POP』 – 生活のリアリティと音楽 – more
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