2020/10/05
日本時間10月11日21時
「Unsound Festival」は、エレクトロニック、エクスペリメンタル、レフトフィールドなど、ジャンルの制約にとらわれない幅広い現代の音楽に焦点を当て、ポーランドの南部の都市クラクフで毎年開催されている。今年は”インターミッション”をテーマに、様々なオンラインプログラムが用意され、10月1日から10月11日まで開催される。
Fractal Fantasy、TCF、Laraaji、Nyege Nyegeなどのプログラムが公開される中、2018年に京都で開始された、日本のアンダーグラウンドミュージックとアートに焦点を当てたフェスティバル〈MAZEUM〉も参加することが発表された。〈MAZEUM〉は最終日10月11日に配信される。
本配信は、全く異なるバックグラウンドとスタイルを持つMAZEUM選りすぐりのパフォーマーたちが、現場のステージでは見られないであろう形式で、オンラインのパフォーマンス・ショーの創造的な可能性を探ることを目的としている。尚、下北沢SPREADの厚意により、会場で事前に収録した独占パフォーマンスをストリーミングで届けるとのこと。
MAZEUM Transmittion: Tokyo 2020
2020年10月11日(日)日本時間21:00
出演:山川冬樹、Killer-Bong、コムアイ、マヒトゥ・ザ・ピーポー、小林うてな
視聴リンク
YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCLf5GAb54kS_gcsCpso-wnw
Facebook : https://www.facebook.com/unsoundfestival
Unsound : https://www.unsound.pl/en/intermission/
category:NEWS
tags:MAZEUM
2023/10/23
12/9 OCTO 東京拠点のレーベル〈Solitude Solutions〉のショーケースが、輸入レコード店LOWYARD RECORDSとのコラボ企画として新潟にて開催。 反復ミニマルと最深部へ誘うエレクトロニクスのレイヤードでヴェールに包まれた謎めく音楽家FOREVER THE WORLD、近未来的でトランシーなレイヴ・サウンドを身に纏うLSTNGT、連鎖的化学反応の如く実験ダンスへと昇華するROTTENLAVA II、立ち上がる霞アンビエントにおぼろげな音像を描くUltrafog、現行インディーとエレクトロニックを股にかけるTetsuya Fukadaが集結。新潟からはJacob、SOUKI、そしてLOWYARD RECORDSを営みつつ、レーベル・コンピレーション作品にも幾度と参加してきたLiving Room改めDJ Desertが参加。会場は2023年春に古町にオープンしたばかりのOCTO。experimental roomイベント史上、8年振りとなる踊れる回とのこと。 – experimental room #41 -SOLITUDE SOLUTIONS showcase- 12月9日(土) @ OCTO https://octo-niigata.com 開場・開演19:00(終演23:00予定) LIVE: FOREVER THE WORLD (Tokyo, JP) LSTNGT (Tokyo, JP) ROTTENLAVA II (Tokyo, JP) Ultrafog (Tokyo, JP) DJ: Testuya Fukada (Tokyo, JP) Jacob (Niigata, JP) SOUKI (Niigata, JP) DJ Desert (Niigata, JP) 料金:予約2500円/当日3000円/新潟県外2000円 詳細:http://www.experimentalrooms.com/events/41.html
2025/09/24
レジェンドTRAXMANとDJ SPINNを迎えて 2012年の『Da Mind Of Traxman』の大ヒットと初来日公演開催等、日本のジューク/フットワーク・シーン形成の起点となり、本年第3弾となる最新アルバムをリリースしたTRAXMANと故DJ RASHADの盟友であり不滅の名作『Double Cup』でのフューチャリング、バトル・ダンス交えフットワーク文化を世界に広めるコレクティブ/レーベルTEKLIFEの共同創設者であり、本年ジューク・クラシックス『BOUNCE N Break Yo Back』を遂に正式リリースを果たしたDJ SPINNが揃って来日、ジューク/フットワークの源流であるシカゴのレジェンド達を迎え、日本を代表するフットワーカーYamato (Creation Global)がキュレーションするダンサー陣、日本のフットワーク第一人者、国内レーベルBootyTune主宰のD.J.Fulltono、シーンを超え若手筆頭プレイヤーとして海外へと歩を進めるDJ/プロデューサー、ダンサーでもあるOyubiを交え、TEKLIFEのショーケースが、2018年WWWβでのTRAXMANのオールナイト・ロング・セット含め10年代初頭より国内外のジューク/フットワークのリリースやイベントに携わってきたmelting bot主宰のパーティ・シリーズLocal Worldにて開催。 ローカルからストリートのタフさとチルさを兼ね備えるDJ/プロデューサーBushmind、ヒップホップを出自とし、新世代としていち早くフットワークへのクロスオーバーを見せてきたeijin、国内のジューク/フットワークのシーンやコミュニティの新旧を紡ぐmoemiki、阿佐ヶ谷DRIFTを拠点にユースのクラブー・シーンを牽引するDJクルーmusic fm、ベースを起点に重心低めのグルーヴあるmoge!がラインナップ。アートワークとVJはeijinが手掛ける。 ダンス・カルチャーも交えジャンルとして積み上げられ来た歴史を持って今一度シカゴ・ジューク/フットワークの真髄へフォーカスを絞る。 Local 31 World -TEKLIFE w/ TRAXMAN & DJ SPINN- 2025/10/17 24:00 at WWW & WWWβ Eαrly Bird/U25 ¥2,500 / ADV ¥3,000 / DOOR ¥3,500 (+1D) TICKET https://t.livepocket.jp/e/20251017www WWW -TEKLIFE Showcase- TRAXMAN [TEKLIFE / US] DJ SPINN [TEKLIFE / US] D.J.Fulltono [BootyTune] Oyubi dancer: Japan Footwork Allstarz curated by
2018/10/26
コレクティブDiscwomanのショーケース開催。Umfang、mobilegirl、DJ Haramを迎える。 ついに日本でDiscwomanのショーケースがWWW Xで開催される。2年半前にあのバックパックを購入したときは、まさかこうして「コレクティブ」としてショーケースが日本で開催されるとは思わなかった。しかし、それは必然であったのだと思う。彼女達の意思、提案、そして音楽は、世界中で共有され、必要とされ、アンダーグラウンドを超えて大きなプラットフォームとなった。 今回のジャパンショーケースは、共同設立者であるNYのUmfang、ベルリンを拠点にするmobilegirl、フィラデルフィアを拠点にする700 BLISSの片割れであるDJ Haramの3組を迎える。 イベント詳細はこちら。 -以下、info- 『WHEREABOUT feat. Discwoman Showcase』 w/ Umfang、mobilegirl、DJ Haram 2018/11/24 sat at WWW X OPEN / START 23:30 ADV ¥2,300 / DOOR ¥3,000 / U23 ¥2,000 Early Bird ¥1,800 @RA *limited 1週間限定(11/1まで) Umfang mobilegirl DJ Haram + more “お互いを高め合う”新しい多様性へと突き進み、最も注目されるNYのコレクティブDiscwomanがUmfang、mobilegirl、DJ Haramを初来日で迎え、テクノ/ハウス、エクスペリメンタル・クラブ、ベース・ミュージックにまで及ぶ新感覚のショーケースを開催。1週間の限定早割も販売開始! 第1回のCYK feat. Baba Stiltzに続き、WWW Xを舞台としたクラブ・ナイト〔WHEREABOUT〕の第2回が世界で最も注目されるコレクティブ、NYのDiscwoman (ディスクウーマン)のショーケース・ナイトとして開催決定。Discwomanは、フランキー・ディカイザ・ハッチンソン、エマ・バージェス-オルセン(aka Umfang)、クリスティン・マッカーレン-トランの3人によって設立され、これまでのエレクトロニック/ダンス・ミュージック・シーンにおけるジェンダーの問題を提起しながら女性アーティストやLGBTQのアーティストを積極的にサポートするニューヨーク拠点のプラットフォーム、コレクティヴ、ブッキング・エージェンシー。DJやプロデューサー、またエレクトロニック・ミュージックに関わる総合的なクリエイターたちにとってのより良い未来のシーンを創るべく活動し、従来的(旧来的)な仕組みやプロセスを打開し、自由や多様性を尊ぶ新たな存在として国際的な注目を集めている。元は2014年にブルックリンのヴェニューBossa Nova Civic Clubにて開催された2日間のフェスティバルから始まり、これまでに250人以上のDJとプロデューサーが参加、15カ国以上の都市でイベントのキュレーションとプロデュースを行い、現在下記のDJ/プロデューサーがエージェンシーに所属し、世界に新しい才能を発信している。 Umfang [Discwoman / from NYC] Discwomanの共同設立者であり、ブロンクスで生まれ、カンザスで育ち、2010年からブルックリンに住んでいる。ホームのBossa Nova Civic Clubでは新しい才能にフォーカスしたマンスリーのレジデント〔Technofeminism〕を開催し、人々によって予測されるテクノがどう定義されるのかを楽しんでいる。90年代のサウンドの下地に、アシッドやポリリズムを用いたハードウェアなテクノ作品で2015年に〈1080p〉からEPデビューを果たし、2017年に〈Ninja Tune〉より発表した。 mobilegirl [Discwoman / from Berlin] ベルリンを拠点とするミュンヘン生まれのプロデューサー/DJ。デザインとコンピューター・サイエンスを含む過去の研究により音楽内外から生まれる折衷主義で注目され、わずか3年でベルリンのエレクトロニック・ミュージック・シーンにおいて最も有望な若手アーティストの一人となる。DJセットでみせる2000年代初頭のRnBソングの独特なエディットで新しいカオスと折衷的なセレクションによって化学反応を生み出し、その斬新なコラージュ的なミックス・スタイルは”脱構築”とも呼ばれている。2017年の秋にストックホルムの新鋭〈Staycore〉からデビューEP「Poise」をリリース、DJセットの高いエネルギーに反するように、より静かでエモーションに訴えるようなメロディックな作品になっている。 DJ Haram [Discwoman
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