2020/06/09
MVも公開
Pussy RiotがアルゼンチンのアーティストParcas、Dillom、Muerejovenとのコラボレーションにより、警察の暴力とフェミサイド(性別を理由に女性または少女を標的とした、男性による殺人)に抗議するニューシングル「1312」をMVと共にリリース。
「1312」は昨年10月に始まったチリでの反政府デモをきっかけに、ジョージ・フロイド殺害事件に抗議する世界中の人々とも共鳴するようにリリースされた。また今作は、警察による暴力的な事件や、フェミサイドに対し、勇気を持って声を上げる人々にも力を与える。同時公開されたアニメーションMVはVladimir Stormが担当。
category:NEWS
tags:Pussy Riot
2019/12/18
トレイラーも公開 今月初めにVic Mensa、Junglepussyを迎えたニューシングル「Hangerz」をリリースしたロシアンプロテストパンクスPussy Riotが来年春の北米ツアーを発表。 3月中旬から5月まで全20箇所を廻る今回のツアー。各会場のチケット1枚の売上に対して1ドルを各地域の〈プランド・ペアレントフッド〉に寄付される。〈プランド・ペアレントフッド〉とは、アメリカで女性の性と出産に関する健康と権利のサービスや啓蒙活動を行っている医療サービス団体。またツアーのトレイラーも公開。 ツアー詳細:https://xxpussyriotxx.com/ https://www.youtube.com/watch?v=jFicG2-A77Q&feature=emb_title
2020/11/12
新曲はDanny L Harleプロデュース フィリピン系オーストラリア人で、メルボルンを拠点にするシンガーdaineが、10月末にリリースした「Ascension」を含むダブルAサイドシングル「Ascension / Angel Numbers」をリリース。 現在17才のdaineは、13歳のときにヴィーガンになるきっかけを与えてくれたという地元のハードコアやメタルシーンに多大な影響を受けている。また、ミッドウェスト・エモにも特別な影響があるようだ。今年正式なデビューシングル「Picking Flowers」をリリースし、9月にはCharli XCXが、daineの楽曲「bloody knees (nitecore)」などをソーシャルメディアでシェアし、世界的に注目を浴びることになった。 今回、新たに発表された「Angel Numbers」は、〈PC Music〉所属のプロデューサーDanny L Harleが楽曲プロデュースを担当。今作は、先にリリースされた「Ascension」とインタルードトラック「4444」の3曲を合わせた作品となっている。 daine – “Ascension / Angel Numbers” Release date : 12 November 2020 Stream : https://daine.lnk.to/A-AN Tracklist 1 Ascension 2 4444 3 Angel Numbers
2020/06/16
“暴動は声なき人々の言葉” 現在日本を含め世界中で大きな盛り上がりを見せるBlack Lives Matter運動。海外メディア(音楽メディアも)は今その話題で覆い尽くされている。音楽シーンにおいても、レーベル、アーティスト、リスナー、メインストリーム、アンダーグラウンド、音楽ジャンルをこえて広がるこのムーブメントをブラックミュージックから恩恵を受けている受けていないに関係なく、無視することはできない。 そんな中、YGが警察の暴力に抗議する新曲「FTP」をリリースし、国内外の音楽メディアを中心に大きな話題になっている。これまでにもYGは「FDT」でトランプ大統領を批判するなどしており、今作もタイトルの意味はそのままである。 “暴動は声なき人々の言葉”というキング牧師の言葉の引用から始まる今作のミュージックビデオでは実際のBlack Lives Matter運動の映像や、警察が暴力をふるう瞬間の映像を駆使して制作された。 View this post on Instagram For anyone out there talking I don’t question your advocacy and don’t think you should question mine. See you gotta understand that a lot of people out there they see me as a N*gga. They don’t see the black proud man.
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