2020/05/20
5月23日開催
CYKが、Licaxxxを迎えて初のオンラインパーティーを5月23日に開催する。会場はCIRCUS Tokyo、Zaikoでチケット購入可能。
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新型コロナウィルスの流行によって、思い描いていたそれとは全く異なった20年代がやってきた。パーティー / コミュニケーションの在り方そのものが問い直され、社会が準拠してきたシステムの脆さと心が拠り所としてきた出来事の強力さを、同時に突きつけられている真っ最中だ。
未来が急速に変わっていく。とは言え、決して奪われたわけではない。”パーティー”というフィジカル(だと思われていた)な試みと、自然と形成されたコミニュティを主戦場としてきたCYKがオンライン上で開催されることも、変化のひとつだ。パーティーという概念そのものは消失しない。どこかの誰かと画面を通じて共有する時間や、リビングや寝室に侵入してくる感情の昂りのことを、パーティーだと呼べるのかもしれない。
今回CYKが迎えるゲストはLicaxxx。彼女とは昨年末のMall Grab来日を共に彩り、先日の『somewhere under the rainbow!』でも、パーティーのクライマックスを飾った仲だ。また、今回の生配信はこれまで幾度となくパーティーを作り上げてきたCIRCUS Tokyoから行われる。
たとえ画面の向こうだったとしても、期待を秘めて高揚するフロアや気心の知れた友人たちと共にCYKのパーティーは続いていく。来たる時間を楽しみに待つことも、僕たちにとってはなくてはならない要素だったはずだ。パーティーがデリバリーされてくる5月23日の数時間を、お見逃しなく。
CYK with Licaxxx -Party Delivery Service-
05.23.2020
START:19:00
Ticket:¥1,000 / Zaiko
Line Up:
Licaxxx
CYK(Nari,Kotsu,Naoki Takebayashi,DJ No Guarantee)
category:NEWS
2019/04/11
Licaxxx、鶴岡龍、小林うてな、COMPUMAが出演。 世界中で展開する地域密着型シティガイドの老舗「Time Out」の東京の拠点/リアル店舗として、恵比寿LIQUIDROOMの2階スペースでイベント、ライブ、展示、など展開してきたTime Out Cafe & Dinerの10周年を記念したイベントが開催決定。出演はLicaxxx、鶴岡龍、小林うてな、COMPUMAの4組。 なお、Time Out Cafe & Dinerでは、4月8日(月曜日)から15日(月曜日)までの期間、平日ランチタイム限定で(ランチメニューをご注文いただいた方に)生ビール/ヒューガルデンホワイト1杯が無料となるプレミアムキャンペーンを開催中。 Time Out Cafe & Diner 10th Anniversary Party feat. Licaxxx、鶴岡龍(Tsuruoka Ryu)、小林うてな(Utena Kobayashi)、COMPUMA 2019.4.26 friday Time Out Cafe & Diner[LIQUIDROOM 2F] open/start 19:00 entrance fee 1,000yen info Time Out Cafe & Diner 03-5774-0440 https://www.timeoutcafe.jp Licaxxx 東京を拠点に活動するDJ、ビートメイカー、編集者、ラジオパーソナリティ。2010年にDJをスタート。マシーンテクノ・ハウスを基調にしながら、ユースカルチャーの影響を感じさせるテンションを操り、大胆にフロアをまとめ上げる。 2016年にBoiler Room Tokyoに出演した際の動画は40万回近く再生されており、Fuji Rockなど多数の日本国内の大型音楽フェスや、CIRCOLOCOなどヨーロッパを代表するクラブイベントに出演。日本国内ではPeggy Gou、Randomer、Mall Grab、DJ HAUS、Anthony Naples、Max Greaf、Lapaluxらの来日をサポートし、共演している。さらに、NTS RadioやRince Franceなどのローカルなラジオにミックスを提供するなど幅広い活動を行っている。 さらにジャイルス・ピーターソンにインスパイアされたビデオストリームラジオ「Tokyo Community Radio」の主催。若い才能に焦点を当て、日本のローカルDJのレギュラー放送に加え、東京を訪れた世界中のローカルDJとの交流の場を目指している。 また、アンビエントを基本としたファッションショーの音楽などを多数制作しており、Chika Kisadaのミラノコレクションや、dressedundressdの東京コレクションに使用された。 鶴岡龍(Tsuruoka Ryu)a.k.a.LUVRAW 電子音で歌う鼻歌とため息は夜に響いて波に合う。メロウな手口のシンセ歌手(トークボクサー)。ヨコハマ生まれのムードにこだわる音楽家。DJ。レイドバック研究家。-IMAGECLUV- 主催。 小林うてな(Utena Kobayashi) 長野県原村出身。東京在住。ラップトップでの作曲、ライブを軸に、ライブやレコーディングのサポートではスティールパン奏者として活動。他、劇判制作、広告音楽制作、楽曲アレンジ等。2018年6月、レーベル「BINDIVIDUAL」立ち上げ、「Black Boboi」としても活動中。 COMPUMA ADS(アステロイド・デザート・ソングス)、スマーフ男組での活動を経て、 DJとしては、国内外の数多くのアーティストDJ達との共演やサポートを経ながら、日本全国の個性溢れるさまざまな場所で日々フレッシュでユニークなジャンルを横断したイマジナリーな音楽世界を探求している。悪魔の沼クルーとしての活動含めてDJミックスを中心に、オリジナル、Em Recordsからのリミックスなど意欲作も多数。一方で、長年にわたるレコードCDバイヤーとして培った経験から、選曲等、音と音楽にまつわる様々なシーンで幅広く活動している。Berlin Atonal
2019/01/23
CYKが2月から5月まで原宿bonoboでパーティーを毎月開催。 Nari、Kotsu、Naoki Takebayashi、DJ No Guaranteeによる東京拠点のハウスミュージックコレクティブCYKが新たなパーティーをスタートさせる。 「CYK & Friends」と題したパーティーは、原宿のDJバー「bonobo」にて2月から5月までの期間、毎月開催する。ラインナップは、PELVIS、DJ HONEYPANTS、Torei、Toshiki、Tomoki、SEKITOVA、riku。 各回の詳細は以下の通り。 CYK & Friends Vol.1 2.15(Fri) Open: 21:00 Door: 1,500yen(w/1D) PELVIS(Aus) Nari Naoki Takebayashi Kotsu DJ No Guarantee CYK & Friends Vol.2 3.16(Sat) Open: 21:00 Door: 1,500yen(w/1D) DJ HONEYPANTS(Tokyo) Torei(Syn-c/Kyoto) Nari Naoki Takebayashi Kotsu DJ No Guarantee CYK & Friends Vol.3 4.20(Sat) Open: 21:00 Door: 1,500yen(w/1D) Toshiki(Syn-c/Sensation/Kyoto) Tomoki(VOLVE/Method/Terminal/Sapporo) Nari Naoki Takebayashi Kotsu DJ No Guarantee CYK & Friends Vol.4 5.18(Sat) Open: 21:00 Door: 1,500yen(w/1D) SEKITOVA(Osaka) riku(FLATTOP/私をディスコに連れてって/Tokyo) Nari Naoki Takebayashi Kotsu DJ No Guarantee CYK Nari、Kotsu、Naoki Takebayashi、DJ No Guaranteeによる東京拠点のパーティーコレクティブ。広義のハウスミュージックを軸に、Mall GrabやHAAi、Baba Stiltz、Nachtbraker、Seb Wildblood、Beesmunt Soundsystem、Avalon Emerson、Jun Kamodaなど国内外からカッティングエッジな表現を行うアーティストを招聘しパーティーを行う。2018年にはソウル、香港、タイでの海外ギグに加え日本を代表するフェスティバル・ruralにもラインナップされるなど対外的な活動も行いながら、東京のストリートハウスコミュニティの核として定着しつつある。
2019/11/19
12月6日開催 旧来的な“ハウス・ミュージック・カルチャー“に準拠しつつも、現代的な感覚を取り込み常にアップデートを行っている“コレクティブ” 〈CYK〉に念願のRoss From Friendsがライヴセットを携えて登場。 Ross From Friendsは、ヒップホップのサンプリングカルチャーから80年代ユーロビート、ハイエナジー、イタロディスコに至る様々な影響を受け、アンダーグラウンドの雄〈Lobster Thermin〉や〈R&S〉傘下の〈Magic Wire〉からリリースしたメランコリックなメロディーとロウなビートを併せ持つ絶妙なダンストラックで、フライング・ロータスのハートを射止め、〈Brainfeeder〉ファミリーの仲間入りを果たした24歳のイギリス人トラックメイカー。 近年盛行を見せるローファイハウスの域に止まらず、先鋭的な音楽を発信し続けているレーベルを象徴するような刺激的なサウンドを生み出す期待の新鋭。2018年サマーソニックで初来日を果たし、今年8月にはフライング・ロータス率いる〈Brainfeeder〉より、ダンスフロアに向けた新たなEP『Epiphany』をリリースした。 また、追加アクトにはハウスミュージック・ユニットのPee.J Andersonがライブセットとして登場。加えてパーティー『Congress Dance』を主宰し、最注目若手DJの一人ryoがオープンセットを披露する。 1階にはNegative CloudからEurekaとPicoに加え、Too Young Too LoveのレジデントTakuya HondaとAkashicのレジデントFullstopによるB2Bセットで華を添える。 今回念願のクラブツアーとなるRoss From Friends。Boiler Roomからアップロードされている彼らのLIVE SETをチェックしてみて欲しい。和気藹々とセッションする若者が自室からそのまま飛び出してきたかのようだ。 仲睦まじい青年らの姿は、〈CYK〉の持つフロアの熱気やブース内における所作に似通ったものを感じさせる。 エモーショナルさと少々のユーモアと、そしてそれらが重なった瞬間に訪れる景色に期待と愛を込めて。 CYK feat Ross From Friends 12.6(Fri) at Circus Tokyo 11pm Open ADV:2500yen Door:3000yen -1F- Ross From Friends -Live- Pee.J Anderson -Live- CYK(Nari/Kotsu/DJ No Guarantee/Naoki Takebayashi) ryo(Congress Dance) -B1F- EUREKA & Pico(Negative Cloud) Takuya Honda(TYTL) & Fullstop(Akashic)
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