2020/03/09
3月20日リリース
3月20日にリリースされるThe Weekndのニューアルバム『After Hours』からOneohtrix Point Neverとコラボレーションした「Scared To Live」がテレビ番組「Saturday Night Live」で初披露された。
スタジオアルバムとしては2016年の『Starboy』以来となる『After Hours』からは、すでにタイトル曲含む3曲がリリースされている。とくにタイトル曲は現在のアメリカ・メインストリームにおいては珍しく6分を超える楽曲となっている。顔面血まみれのThe Weekndの顔がドアップなアートワークも話題だ。今回初披露された「Scared To Live」はOneohtrix Point Neverが映画『Uncut Gems』のサウンドトラック制作時にThe Weekndとセッションして生まれた楽曲の一つであるとされている。番組にはOneohtrix Point Neverも出演し、Roland Juno-60を演奏している。
category:NEWS
tags:Oneohtrix Point Never / The Weeknd
2020/11/09
The Tonight Showにて Oneohtrix Point Neverが、最新作『Magic Oneohtrix Point Never』をひっさげて、アメリカの人気TV番組『The Tonight Show with Jimmy Fallon』に登場し、アルバムから収録曲「I Don’t Love Me Anymore」を演奏した。 The Weeknd、Arca、Caroline Polachekも参加した最新作からミニマルなモータリック・ビートが印象的な「I Don’t Love Me Anymore」を、ギターにNate Boyce、ドラムにEli Keszler、自身もギターを抱え、3ピースのバンド編成でパフォーマンスを披露している。 また、現在『TOKiON the STORE』にて、OPNにフォーカスしたポップアップストアが開催中。最新アルバムやそのデザインを落とし込んだTシャツはもちろんのこと、過去にリリースされ話題を集めたグッズや音源も販売されている。前作『Age of』のリリース時に発売され、ソールドアウトとなっていたTシャツやロングスリーブTシャツ、アメリカの「Dover Street Market Los Angeles」で行われたポップアップのため、OPNとも親交の深い映画監督で、アーティストのハーモニー・コリンがデザインを手掛けたTシャツも販売。同じく日本では未発売だった、アルバム『Garden of Delete』(2015) リリース時のロングスリーブTシャツやアルバム『R Plus Seven』(2013)のTシャツなど、見逃せないアイテムとともに、最新作のリリースを盛り上げるコンテンツが展開。 Oneohtrix Point Never POP-UP STORE 会期:10月31日〜11月15日 会場:TOKiON the STORE 住所:東京都渋谷区神宮前6-20 MIYASHITA PARK North2F 時間:11:00〜21:00 生み出す音楽で世界を魅了するOPNを、ヴィジュアルでも具現化した本ポップアップのグッズは、 『TOKION』のオンラインでも販売する。 https://estore.tokion.jp/collections/all/013-oneohtrix-point-never Oneohtrix Point Never – “Magic Oneohtrix Point Never” Label :
2021/05/20
リリックビデオを公開 2018年末、ネオ・フラメンコアイコンROSALÍAが投稿したOneohtrix Point Neverとのスタジオ写真は、The FADERやRolling Stoneなどの海外メディアが取り上げるなど話題となり、音楽シーンで異彩を放つ二つの才能のコラボレーションに注目が集まった。 その後、2人のアーティストは、様々なプロジェクトで注目を集め、さらに大きな存在へとそれぞれ成長してきた。ROSALÍAは、昨年からThe Weeknd、Travis Scott、Arca、今年に入りBillie Eilishともコラボ曲を発表。OPNはThe Weekndと頻繁にコラボレーションを行っており、大きな話題を集めたスーパーボウルのハーフタイムショーでは音楽監督を務め、先週開催されたブリット・アワードでも共演している。 ますます異彩を放つ二つの才能がコラボレートした新曲「Nothing’s Special」が本日新たに公開。今作は、高い評価を集めたOPNの最新作『Magic Oneohtrix Point Never』の本編ラストに収録されたものに、ROSALÍAがヴォーカルを提供し、OPNによって新たにアレンジを加えた曲となっている。 Oneohtrix Point Never & ROSALÍA – Nothing’s Special Label : Warp Release date : 19 May 2021 Stream : https://opn.ffm.to/nothings-special
2020/09/24
10月30日リリース Oneohtrix Point Neverことダニエル・ロパティンが、現代の最も重要なプロデューサーの一人であることに異論を唱える人間がいるだろうか。自身の作品では刺激的なヴィジョンとサウンドをアルバムごとに提示し、また、様々なアーティストの転機作や代表作にプロデューサーとして関わってきたロパティンだが、2020年もその勢いは衰えることがない。まず、カンヌ・サウンドトラック賞にも輝いた映画『Good Time』でコラボレートしたジョシュ&ベニー・サフディ監督の新作『Uncut Gems』の音楽を手がけ、ダニエル・ロパティン名義でより構築的で洗練された楽曲を提示したサウンドトラックをリリース。また、同作に出演していたThe Weekndの最新作『After Hours』において、シングル「Scared to Live」の作曲に参加、ほか2曲でプロデュースを務め、作品の方向性を決定づけることになった。さらには、R&Bとチェンバー・ポップとインディ・ロックを自在に行き来する才能、Moses Sumneyの2枚組大作『Græ』 の12曲で作曲およびプロデュースを担当し、重要な役割を果たしている。そんなロパティンのコア・プロジェクトであるOPNの原点の振り返りであり、集大成であり、同時に最新型となるのが〈Warp〉からの4作目のセルフ・タイトル・アルバム、『Magic Oneohtrix Point Never』。セルフ・タイトルと言っても冒頭に“Magic”とつけられているのは、もともとOneohtrix Point Neverというアーティスト名が、ボストンのソフト・ロックのラジオ局である〈Magic 106.7〉を聞き間違えて言葉遊びでつけられたことに由来している。 本作の出発点は、リサイクルショップで大量に購入したニューエイジのカセットテープを使ってコラージュを作っていたロパティンが、OPNの名前の起源について考えたことにあったという。それはもともと、ラジオ局の名前が内蔵されたものであったのだと。そこから着想を得て、『Magic Oneohtrix Point Never』はひとつのラジオ局を聴く体験を模したものになっている。朝に始まり夜通し続いて終わるラジオの放送区分を思わせる構成で、朝の挨拶で始まり、中盤はポップ音楽の断片が挿入され、終わりにかけてよりディープな展開へと至る。だがそこにはOPNらしくエラーや異物感がふんだんに含まれており、たとえばアメリカの古いFMのジングルやDJの決め台詞のサンプルがニューエイジの自己啓発の文句とぶつかり、ダークなユーモア感覚を生み出している。ニューエイジを脱構築したサンプル・コラージュの傑作『Replica』のような展開、〈Warp〉での初作にしてOPNの名前を広く知らしめた『R Plus Seven』における静謐な旋律、『Returnal』の強力なノイズ、『Garden Of Delete』や『Age Of』でのポップ・ミュージックへの意識的な接近、あるいは映画音楽の仕事を思わせる交響曲的な構築といったこれまでのOPNの音楽的要素を自在に行き来しながら、架空のラジオ局というコンセプトのもとそれらは奇妙に統合されている。 強烈なインパクトを持つアートワークを手がけたのは、ロパティンとはノイズ・シーンでの関わりから古くからの友人だったというRobert Beatty。Tame Impalaの『Currents』やケシャの『Rainbow』などサイケデリックなアートワークで知られる彼とOPNとの共作となっている。 世界的なパンデミックという奇妙な事態に世界が飲みこまれ、多くのひとが外部との接点をインターネット以外に失うなか、ロパティンはニューエイジとソフト・ロックが流れる偽のラジオ放送『Magic Oneohtrix Point Never』を通して、変わらず現代を鋭く批評しているのである。 収録曲「Cross Talk I」「Auto & Allo」「Long Road Home」の3曲を一挙解禁するシングル・パッケージ『Drive Time Suite』もアルバム発表に合わせて公開。 Oneohtrix Point Never最新アルバム『Magic Oneohtrix Point Never』は、10月30日 (金) 世界同時リリース。国内盤CDにはボーナストラック「Ambien1」が追加収録され、解説書が封入される。また数量限定でTシャツ付セットの発売も決定。アナログ盤は、通常のブラック・ヴァイナルに加え、限定フォーマットとしてクリア・イエロー・ヴァイナルと、BIG LOVE限定のクリア・ヴァイナル、さらにBeatink.com限定のクリア・オレンジ・ヴァイナル、そしてレア化必至のカセットテープも発売される。 Oneohtrix Point Never – “Magic Oneohtrix Point Never” Label : Warp Release
ゴスパンクマビ子のルック公開
more
会場限定販売グッズ公開
more
4/8 WWW+WWWβ / 4/9 CIRCUS Osaka