2020/02/13
ビートはHowlin’ Bear
これまでにも音楽などのカルチャーに多大な影響を与えてきたRed Bullがスタートさせた企画『RASEN』は、多様化する日本の現在のヒップホップシーンにフォーカス。毎回異なるコンセプトでラッパーとビートメイカーを選出、その場限りのサイファーを収録し、YouTubeのRed Bull Musicチャンネルで公開している。
昨年公開された第一弾ではLEX、SANTAWORLDVIEW、荘子it、Taeyoung Boyというそれぞれ個性の異なる若手ラッパー4名が登場、KMがビートを提供、VaVaがビートを提供した第二弾でもDaichi Yamamoto、釈迦坊主、dodo、Tohjiが出演した。12月に公開された第三弾は、week dudus、BBY NABE、vividboooy、Fuji Taito、Kvi Babaが登場しLil’Yukichiがビートを提供した。
本日公開された第4弾では¥ellow Bucks、Eric.B.Jrの若手実力派2名に加えて、MIYACHI、Kojoeという十分なキャリアを誇る2名が登場。ビートはOZworldのアルバムへの楽曲提供や5lackとの共作でも話題のHowlin’ Bearが提供。
4回目にして、これまでの若手にフォーカスした内容とは違う手法をとり、次回以降の選択肢の幅が広がったように見える。GUCCIMAZEがロゴを制作したロックバージョンとなる『MATENRO』も始動し、今後の展開も注目だ。
interview : https://www.redbull.com/jp-ja/projects/rasen-interviews/
category:NEWS
2019/08/15
ビートはVaVaが担当。 Red Bullが日本のヒップホップシーンにフォーカスした新企画『RASEN(ラセン)』は、毎回異なるコンセプトでラッパーとビートメイカーを選出、その場限りのサイファーを収録し、YouTubeのRed Bull Musicチャンネルで公開していくもの。7月に公開された第一弾ではLEX、SANTAWORLDVIEW、荘子it、Taeyoung Boy、という若手ラッパー4名が登場、ビートを提供したのはプロデューサーのKM。 本日公開された第二弾では、エクレクティックな音楽性も話題を呼び9月に1stアルバム『Andless』をリリースするDaichi Yamamoto、ビートメイカーとしても活躍し自身の主催イベント「TOKIO SHAMAN」も毎回満員御礼となっている釈迦坊主、アルバム『importance』をリリースし今年はFUJI ROCKにも出演したdodo、リリースしたばかりの1stミックステープ『angel』も大きな話題となっているTohjiの4名が出演。ビートはアルバム『VVORLD』を今年リリースし、先日初のワンマンライヴを成功させたVaVaが提供。
2019/12/19
ビートはLil’Yukichi Red Bullが日本のヒップホップシーンにフォーカスした新企画『RASEN(ラセン)』は、毎回異なるコンセプトでラッパーとビートメイカーを選出、その場限りのサイファーを収録し、YouTubeのRed Bull Musicチャンネルで公開していくもの。7月に公開された第一弾ではLEX、SANTAWORLDVIEW、荘子it、Taeyoung Boy、という若手ラッパー4名が登場、ビートを提供したのはプロデューサーのKM。VaVaがビートを提供した8月の第二弾でもDaichi Yamamoto、釈迦坊主、dodo、Tohjiが出演し、大きな反響を呼んだ。 本日公開された第三弾では、シーンを押し上げ、拡張させる新世代5組が揃った。 新鋭を続々と輩出する兵庫・姫路からMinchanbabyとvio moonとのコラボEP『Threesome』を話題のweek dudus、ラッパー以外にもプロデューサーとしても多角的に活動するBBY NABE、今年リリースした「RELAXING」で大きな注目を浴びることになったvividboooy、今年〈BRIZA〉としてのアルバムを2作品立て続けにリリースするなどその勢いが加速するFuji Taito、9月に代表曲の一つ「Life is Short」を含む1stアルバムをリリースしたKvi Babaの5人。ビートは人気ラッパーたちに楽曲を提供しつつ、自身名義の作品もリリースするLil’Yukichiがプロデュースを行なっている。 また各出演者のインタビューも合わせて公開。 https://www.redbull.com/jp-ja/projects/rasen-interviews/
2020/02/05
キュレーターはCrystal LakeのYD Red Bullが日本のヒップホップシーンにフォーカスした新企画『RASEN』は、毎回異なるコンセプトでラッパーとビートメイカーを選出、その場限りのサイファーを収録する。第一弾ではLEX、SANTAWORLDVIEW、荘子it、Taeyoung Boy、ビートはKM。第二弾ではDaichi Yamamoto、釈迦坊主、dodo、Tohji、ビートはVaVa。第三弾ではweek dudus、BBY NABE、vividboooy、Fuji Taito、Kvi Baba、ビートはLil’Yukichiが担当した。 今回、Red Bullが『RASEN』のロック版とも言える『MATENRO』を公開。Crystal LakeのYDをキュレーターに迎えて、向達郎(kamomekamome)、Kadeem(Loathe)、Sota(Graupel)、Ryoma(Fill The Void)の4名が参加。天井から吊るされたマイクをボーカリストが交互に手に取るが、『RASEN』よりも楽曲的な展開を意識されている。演奏陣には、ギターにDaisuke(Paledusk)、ベースはBitoku(Sailing Before The Wind)、そしてドラムをEiji(Ken Yokoyama)。ロゴをGUCCIMAZEが手がけている。 ボーカリスト4名のインタビューも公開された。 https://www.redbull.com/jp-ja/projects/matenro-interviews
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