2020/02/05
3月18日発売
GEZANは、先日自身のレーベル〈十三月〉から5thアルバム『狂(KLUE)』をリリース。発売日には「赤曜日」のMVが公開し、SUPERDOMMUNEにてリリースパーティーを開催した。
今回、昨年公開されたGEZANのドキュメンタリー映画『Tribe Called Discord:Documentary of GEZAN』のDVD化と配信が決定。DVDにはライブ映像などの特典映像付いた特別版となる。3月18日発売。
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2009年の結成以来、精力的な活動を続け、野外フェス<全感覚祭>やレーベル<十三月>を主催し、現在 の日本のアンダーグラウンドシーンを牽引するロックバンド“GEZAN”。少し音楽に対して敏感な人であれ ば、彼らの楽曲が次第に幅広い層に受け入れられ始めていることはもちろん、特にボーカルのマヒトゥ・ ザ・ピーポーの歌詞の世界観と発言が、ある種のカリスマ性を持ち始めている事は現在進行形の事実とし て受け止めているだろう。特に昨年はフジロックへの出演が大きな話題を呼び、秋には全感覚祭19 TOKYOと題して前代未聞の「フリーフード」開催を予定していたが、台風19号の影響であえなく中止を発 表。しかしながら急遽「SHIBUYA全感覚祭-Human Rebelion-」と題して、翌日に渋谷のライブハウスを会 場にサーキットイベントを開催し、入場できない人の行列がありえない規模で発生するも、街全体が生き 物のようにうねり、前代未聞のフェスとなった。満を持して発売されたニューアルバム「狂(KLUE)」は <神殺しのレベル・ミュージック>とも呼ぶべき大傑作であり、絶賛の嵐となっている。そんな彼らの「変化の原点」とも言うべき出来事が、この映画には記録されている。
差別と葛藤。ツアー先で彼らが見たものは、マヒトゥ・ザ・ピーポーの感情を揺さぶり続け、 そうして生まれたメッセージは音と重なり、GEZANを突き動かしていった。自分たちなりのクラウドファンディング<BODY VUILDING project>で資金を集め、アメリカツアーとス ティーブ・アルビニによるアルバムのレコーディングを敢行したGEZAN。彼らの盟友である映像作家“でるお”こと神谷亮佑はそこに帯同する。アメリカの地ではどこへ行っても彼らは歓迎を受け、表向きにはパン ク・アンダーグラウンドシーンの世界的な連帯を感じさせた。しかし、そこには先祖の時代から大きく横 たわっている根深い人種差別、拭い去れない憎しみが存在する事を彼らは知ることになる。遠い彼の地で 受けた感覚と感情の変化を背負い帰国した彼らだが、その情動は消えるはずも無く、彼らに覆い被さるの だった・・・。そんな中、アメリカでの映像の編集に向き会っていた“でるお”は極限の状態にまで追い詰めら れ失踪する。そして、彼らが主催するイベント<全感覚祭`18>の開催はもう目前に迫っていた・・・。
『Tribe Called Discord:Documentary of GEZAN』
製作:十三月|プロデューサー:カンパニー松尾
監督・撮影・主演:神谷亮佑|音楽:マヒトゥ・ザ・ピーポー
主演:GEZAN<マヒトゥ・ザ・ピーポー、イーグル・タカ、カルロス尾崎、
石原ロスカル>、神谷亮佑
出演:青葉市子、テニスコーツ、原田郁子、THE NOVEMBERS 、行松陽介、UC EAST、imai
踊ってばかりの国、HIMO、呂布カルマ、やっほー 他
デザイン:マヒトゥ・ザ・ピーポー|photo:池野詩織|題字:STANG
2019年|日本|カラー|ビスタ|88分
配給 / 宣伝 : SPACE SHOWER FILMS
■DVD情報
特典映像
○WESTCOAST TOUR ボディビルディングプロジェクト未収録映像
○2019.8.31 ライブ映像
○recording with Steve Albini -a Making of Silence will Speak-
2020年3月18日発売
JSGM-35 ¥3,500(税別)
DVD 88+44min / Color / Stereo/1枚組
■配信情報
GooglePlay、YouTube、Amazon、ひかりTV、ビデオマーケット、Rakuten TV、TSUTAYA TV、GYAO!ストア、DMM他にて配信予定
*配信は映画本編映像のみ
category:NEWS
tags:GEZAN
2019/04/03
『不完全なけもの』と『やさしい哺乳類』 GEZANとして、スティーブ・アルビ二をプロデューサーに迎えた4thフルアルバム『Silence Will Speak』を昨年9月にリリース。ソロとしては、5年振りとなるうたものアルバム『不完全なけもの』を2月6日にリリースし、さらに続けて4thアルバム『やさしい哺乳類』を4月24日にリリースするマヒトゥ・ザ・ピーポー。 寺尾紗穂(syn cho)、鎮座DOPENESS (rap)、知久寿焼 (cho)など最新ソロアルバム2作に参加したミュージシャンと共に一夜限りのリリースコンサートを開催することが決定した。 マヒトゥ・ザ・ピーポー 『不完全なけもの』、『やさしい哺乳類』リリースコンサート 日時 2019/05/30 (木) 会場 代官山UNIT 開場 19:00 開演 20:00 前売 3,500yen 当日 ¥4,000yen (税込/ 共に別途1D) 出演 マヒトゥ・ザ・ピーポー ゲスト 寺尾紗穂 syn cho 鎮座DOPENESS rap 知久寿焼 cho カルロス ba ビートさとし dr 山田碧 tp 岡村基紀 gt PA 内田直之 前売チケット 先行発売1: 4月8日(月) 開催 おばけ 代官山UNIT 公演にて最速先行発売 (枚数限定) 先行発売2: Livepocket 4月9日11:00~ 一般発売: 4月13日(土)~ ぴあ/ ローソン/e+/Livepocket にて一斉発売
2021/12/27
3月27日開催 GEZAN、初の単独公演が日比谷野外大音楽堂にて、2022年3月27日に開催される。 本公演は単独での演奏のみでなく FUJI ROCK FESTIVAL以来初となるGEZAN with Million Wish Collectiveでも演奏されるとのこと。抽選先行受付がeプラスにて開始。 — 【公演概要】 公演名 : BUG ME TENDER vol.17 “GEZAN ONE MAN LIVE 日比谷野外大音楽堂” 日付 : 2022年3月27日(日) 前売り : 全席指定 ¥5,000 開場開演 : 開場 16:30 開演 17:30 問い合わせ先 : HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999 オフィシャルHP先行 (抽選) 12/27(月)19:00〜1/11(火)23:59受付 https://eplus.jp/gezan22-hp/ ※保護者同伴に限り未就学児入場可 ※3歳以上チケット必要
2020/01/12
1月29日リリース GEZANが、1月29日に自身のレーベル〈十三月〉からリリースする5thアルバム『狂(KLUE)』をから収録曲「東京」のMVを公開。 地球最大規模の自然災害”ハギビス”も乗り越えて開催された「全感覚祭」を経て、GEZANの物語が2020年にさらに更新される。解体と再構築をループしつづける街・東京で、永遠にダンスのステップを踏みつづける人間をテーマにし、全編BPM100で縛られた2020年版レベルミュージック。 エンジニアには、GEZANのライブのオペも行っているDUB界の巨匠である内田直之を招き、Red Bull Studios Tokyo にて録音、自身のスタジオ makisato lab にてミキシング。カバーフォトには2019年度木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家・岩根愛の写真を使用している。また、本作のリリースに伴う東名阪ワンマンツアーも開催。 Director : Katsuhide Morimoto Director of Photography : Taro Mizutani Camera Assistant : Shuhei Kojima / Ryosuke Hosina Production : Undercoverproduction GEZAN – “狂(KLUE)” 2019.1.29 ON SALE 定価:¥2,800(税別)|発売元:十三月 01.狂 02.EXTACY 03.replicant 04.Human Rebellion 05.AGEHA 06. Soul Material 07. 訓告 08.Tired Of Love 09.赤曜日 10. Free Refugees 11. 東京 12.Playground 13.I Recording & Mixing engineer : 内田直之 Recorded at Red Bull Studios Tokyo Mixed at makisato lab Mastered by Fumitake Tamura Cover Photo
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レーベル第一弾作品は後日発表
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