2019/12/28
東京1月22日、京都1月25日
2017年にYves Tumorが主宰するレーベル〈Grooming〉 から21分間の映像詩『Charity Whore』を発表、昨年はRabit主宰の〈Halcyon Veil〉から待望のデビューアルバム『Adoration』をリリースした音楽家、映像作家、パフォーマーCECILIA の来日公演が決定。
カナダ、ケベック州南東部の村で育ったCECILIAことMélissa Gagnéは9歳からギターと歌に魅了され、哲学と文学を学ぶために移ったモントリオールで音楽活動を開始。2015年にはBABI AUDI名義で『Mommy Dust』『CLUB DEAD LTD.』(HOSS Records)をリリース。DJ Mix等には映画音声のサンプルを使用する一方自らもパフォーマンスを織り交ぜた映像作品を制作し、音の世界に幻覚的な広がりを与えている。イタリアのナポリから現在はパリへと拠点を移しているCECILIA、日本でなかなか彼女のパフォーマンスを観れる機会はないだろう。是非、足を運んで欲しい。
CECILIA JAPAN TOUR 2020
〈TOKYO -LIVE SET-〉
K/A/T/O MASSACRE VOL.256
JANUARY 22 (WED)
7PM
AT FORESTLIMIT
SHOP : NOVO!
〈KYOTO -LIVE + DJ SET-〉
SUPPORTED BY Ψυχή & AK
JANUARY 25 (SAT)
7PM
AT BNA ALTER MUSEUM
SHOP : ririn yu rusty
category:NEWS
tags:CECILIA
2024/07/25
なぜ星は美しく作られたのか? CECILIAは遊牧民の魂。愛、精神性、欲望、怒りの幻の糸で様々な時代を横断する実存主義の叙事詩のように。彼女は様々な肉体に宿り、様々な人物の中に身を置く。ある者は架空の人物であり、ある者は彼女にインスピレーションを与えた芸術家たちのように実在の人物であり、その影響は、小さな断片、直接的な引用、献辞、妖怪のような存在として『CHOEUR』に現れている。CECILIAは、彼女自身であったかもしれない、あるいは夢の中にしか存在しなかったかもしれない、人生の詩を伝統的なフランスとイタリアのソングライティングの道を、電子神秘主義最奥部へとねじ曲げる曲のコレクションの中で表現する。 『CHOEUR』の作曲は、アーティストの人生においてかなり不安定な時期である2023年1月頃に主に行われ、エレクトロニック・ミュージック制作の領域ではやや奇妙に見えるかもしれない、自発的で儀式的な方法で行われた。エゴのないソロ・ジャムや、意識のハイフン状態、観客のいないパフォーマンスから生まれた、やるかやられるかのエネルギー摂取の瞬間は、彼女の感情の荒野を極めてタイトなアレンジに注ぎ込む役割を果たし、最終的に激しく美しい曲のドラマトゥルギーを存在させた。崇高さを追求するCECILIAは、切断と再接続という逆説的な手順で全身を鍛えた。 Melissa Gagnéの7年間の創作サイクルにおける重要な作品『CHOEUR』は、Haunter Recordsからのデビュー作であると同時に、新たな芸術的アイデンティティの可能性への第一歩でもある。愛の結晶。『CHOEUR』は、畏怖、聖歌、怒り、痛み、幻影で出来ており、大地、水、星、海を祈り、精霊、稲妻、夜明け、夕暮れ、血、花を感じ、恩寵への回帰を呼び起こし、泥を愛し、遊びを切望し、夢の中に生き、愛によって創られた肉体の中に存在する。傷ついた心、解放的で恍惚とした心、美しさと、全てがありえないという悲しみ、さまよい、なぜ星はこんなに美しく作られたのか? CECILIA – CHOEUR Label : Haunter Records Release date : October 4th, 2024 Format : Vinyl / Digital https://haunterrecords.bandcamp.com/album/choeur Tracklist 01. Grace Turn 02. Dieu est Fou 03. Cœur Couteau 04. When I Hear You 05. Extase Du Soleil 06. Affamés de Foudre 07. Lovers Play 08. Night Gazing 09. Birth 10. Unravel 11. Le Sel des Larmes de l’Enfance
2020/02/21
MVも公開 ブリトニーやアヴリル・ラヴィーンに憧れていたIsabella Lovestoryはホンジュラスで育ち、現在はモントリオールを拠点にしているアーティスト。レゲトンを軸に世界にインスピレーションを与えるためにポップ・ミュージックに挑戦しているとのこと。 本作はNYのプロデューサーChickenと共に制作した2019年のEP『Humo』に続き、2018年のアルバム『Juguete』に収録の「JETAIME」をChickenがリミックスしたもの。撮影はIsabella Lovestoryと親交があり、先日来日ツアーを敢行したCECILIAが手掛けている。
2024/03/13
4月5日 京都・外 ニューヨークを拠点に活動するJames Kが初来日。前回はオランダからTorusを迎え、京都紫明会館にて開催した「vivo」が10回目が京都・外で開催。 James Kの作品は、歌、DJ、ビジュアルアート、パフォーマンス、執筆など多岐に渡る活動の中で形成されてきた。その実践と独自の神話に深く根ざした彼女のサウンドは、オーガニックでありながらもエレクトロニック。魅惑的なサンプル、壊れたリズム、儚げなヴォーカルが幾重にも重なり、ベッドルームとダンスフロアを横断しながら夢見心地な世界を描き出す。”AD 93”や”PAN”、”Incienso”といった名門レーベルから作品をリリースし、今年1月には”iDEAL”から長編作品を発表。Yves TumorやParrisとのコラボレーションや、NTSでのレジデントミックス「Trip Lick」など話題を呼んでいる。本公演でライブ・パフォーマンスを披露する予定。 “vivo” 2024/4/5 (Fri) at 外 18:00 – 22:00 Ticket: 2,000 (Livepocket) https://t.livepocket.jp/e/xzcd3 Door: 3,000 Act: E.O.U Hue Ray James K (NYC) Vís flyer by Hue Ray
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ありがとうございました
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日本アニメ文脈とクーデレ(緑)天使
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