アンゴラの希望を背負う武装化した暗黒クドゥロ|Nazarがデビューアルバム『Guerilla』を発表

3月13日リリース

 

 

先日WWWで開催された「Local X9 World Hyperdub 15th」でも来日したNazarがデビューアルバム『Guerilla』でアンゴラ内戦での経験を記録。

 

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Nazarの音楽は、27年間のアンゴラ内戦、その後の抑圧的な状態によって引き起こされる極端な暴力、不正、および遍在を中心に、同時に対立によって引き裂かれた国の希望、復興、誇りを探求している。銃声と空爆の音のような戦争のサウンドをアンゴラのダンスミュージック”クドゥロ”に変換、融合。ディストピアな風景が頭をよぎるダーククドゥロはNazarの音楽の特徴である。相性の良い冷たいシンセとアフリカンパーカッション、リリックは虐殺と暴力、スローガン、独裁に対する愚弄に焦点を当てている。クドゥロを武装化させることについて本人は 「人々は路上で実際に批判することはできないので、インターネット上で、そしてアートを通じて行う自分は毎日見ていたものへの不満を表現出来なかったし、既存のクドゥロは明るすぎてその酷い状況を上手く翻訳することができなかった」と語っている。本作から先行でKleinのボーカルサンプルをフィーチャーした「UN Sanctions」が公開。

 

Pre-Orderはこちら。3月13日リリース。

 

 

 

Nazar – “Guerilla”

01. Retaliation

02. Diverted

03. Bunker feat. Shannen SP

04. UN Sanctions

05. Fim-92 Stinger

06. Immortal

07. Mother

08. Arms Deal

09. Why

10. Intercept

11. End Of Guerilla

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