2019/09/13
11月29日リリース
ヴィジュアルアーティストJesse Kandaが、音楽プロデューサー名義Doon Kandaの名前で〈Hyperdub〉よりデビューアルバム『Labyrinth』をリリースすることを発表。
神奈川県は逗子市出身のJesse Kandaは12歳でカナダへ移住し、15歳のときにネット上で、当時ベネスエラに住んでいた13歳のArcaと出会う。Arcaがこれまでに発表した全てのアルバムのヴィジュアル、そしてFKA Twigs、Björkともコラボレーションを果たしてきたJesse Kandaのヴィジュアルは、モダン・ゴシックであり、生命の息吹の美しさと神秘を宿す。
即完売した『Heart』、『Luna』のEP2作品に続く今作は、2018年の夏から2019年の春にかけてロンドンとオンタリオで制作され、夢のようでいて、鮮烈な地獄から天国へと昇るまでの感情の動線を示すアートアルバム。レコード盤には、10点のアート作品を収録したブックレットが付属。
Doon Kanda – Labyrinth
Label : Hyperdub
Release date : 29 November 2019
https://doonkanda.bandcamp.com/album/labyrinth
Tracklist
1. Polycephaly
2. Dio
3. Gut
4. Enigma
5. Wing
6. Nastasya
7. Pieridae
8. Mino
9. Search
10. Bunny
11. Garnet
12. Forgive
13. Entrance
category:NEWS
tags:Doon Kanda / Hyperdub
2019/11/11
12月7日開催 〈Hyperdub〉は2001年にウェブ・マガジンとしてKode9により始まり、2004年にレーベルとして立ち上げられ、本年15周年を迎え、東京にて4回目のレーベル・ショーケースを開催します。今回のショーケースでは、Kode9がDJに加えシミュレーション・アーティストLawrence Lekとのコラボレーションとなる日本初のA/Vライブ・セットを披露し、加えて新しいアルバム『Labyrinth』が11月下旬にリリースを控えるDoon Kanda、デビュー・アルバムが来年初頭にリリース予定のアンゴラのアーティストNazar、そしてNTSラジオにて番組をホストする〈Hyperdub〉のレジデントShannen SPとレーベルの友人でもあるイタリア人アーティストSilvia Kastel、計6人が出演します。 Hyperdubより ——————————————- 00年代初期よりサウス・ロンドン発祥のダブステップ/グライムに始まり、サウンドシステム・カルチャーに根付くUKベース・ミュージックの核”ダブ”を拡張し、以降本ディケイドにて大きな発展を遂げたインターネットを経由したオルタナティブなインディ・ミュージック、シカゴ・フットワークやアフロやアジアのダンス・ミュージック、新世代のクィア・カルチャーから生まれたコンテンポラリーなエレクトロニック・ミュージック、そして現代のプロデューサーやコンポーザーに大きな影響を与える日本のゲーム・ミュージック等、フィジカルに限らずカルチャーの源泉である種の”現場”で生まれた音楽=ストリート・ミュージックを概念とするように世界各国のあらゆるリズム、メロディ、サウンドをキュレートし、革新として越境を続けるKode9主宰のロンドンのレーベル〈Hyperdub〉。これまでにBurial、Laurel Halo、DJ Rashadのヒット作含め数々の作品をリリースし、本年15周年を迎え、今日のエレクトロニック・ミュージック・シーンの指標であり、また同時に先鋭として飽くなき探求を続けるカッティング・エッジなレーベルとして健在している。今回のショーケースでもこれまでと同様に新世代のアーティストがラインナップされ、東京にて共振するWWWのレジデント・シリーズ〈Local World〉と共に2020年代へ向け多様な知性と肉体を宿した新たなるハイパー(越境)の領域へと踏み入れる。 Local 1 World EQUIKNOXX Local 2 World Chino Amobi Local 3 World RP Boo Local 4 World Elysia Crampton Local 5 World 南蛮渡来 w/ DJ Nigga Fox Local 6 World Klein Local 7 World Radd Lounge w/ M.E.S.H. Local 8 World Pan Daijing Local 9 World TRAXMAN Local X World ERRORSMITH & Total Freedom Local DX World Nídia
2019/12/04
12月5日、6日開催 ロンドンを拠点にするヴィジュアルアーティスト Jesse Kanda の音楽プロデューサー名義 Doon Kandaが〈Hyperdub〉からデビューアルバム『Labyrinth』を先月末にリリース。12月7日にWWWで開催される〈Hyperdub〉の15周年記念パーティーへの出演も控える中、12月5日と12月6日にオーケストラ編成でのライブ、さらにJesse Kandaとしての展示の開催も発表。 D.K.O. (Doon Kanda Orchestra)のメンバーはMarie Suga、Kotaro Nagano、Reison Kuroda、Manami Kakudo。instagramでは演奏のプレビュー映像も公開されている。 View this post on Instagram 東京でコンサートと展示やります! https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0168ew10ntfkp.html link in bio A post shared by Jesse Kanda , Doon Kanda (@truekanda) on Dec 2, 2019 at 4:19am PST 会場は中目黒のカレー屋「香食楽(kakura)」。両日ともにチケットはカレー付きの25人限定となる。またJesse Kandaのエキシビジョンも同時に開催がスタートするようだ。(12月7日以降は無料) 12月5日のチケットの購入はこちら。 12月6日のチケットの購入はこちら。
2021/08/06
9月4日WALL&WALLにて開催 Arcaをはじめ、BjörkやFKA twigsのアートワークやミュージックビデオ手掛けるヴィジュアルアーティストJesse KandaがDoon Kanda名義にてDiana Chiaki、¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uと共にWALL&WALLに出演。 生命を宿すアート作品を制作する事で知られるJesse Kandaは音楽制作における別名義Doon Kandaとして、Kode9が主宰しBurialや食品まつりをリリースする名門レーベル〈Hyperdub〉より自身の作品をリリース。未来と希望のメランコリック・ダークネスを表現している。 DIANA CHIAKIはファッション誌や東京コレクションなどで活動する一面を持ち合わせながら、音楽家として楽曲プロデュースやリミックスも手掛け、英NTS RadioなどのラジオにもMixを多く提供している。数々のパーティや大型フェスにも出演を果たし、UNDERCOVERのデザイナーである高橋盾と共にFUJI ROCK FESTIVAL ’21への出演も決定している。 圧倒的な存在感と鬼気迫るDJプレイで見る者を音楽の渦に没入させるDJ、¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U (行松陽介)。Oneohtrix Point NeverやArcaなど海外アーティストとの共演もさることながら、Boiler Room Tokyo x SUPER DOMMUNEにてBRDGをフィーチャリングに迎え、ヴァーチャルとリアルを融合した圧巻の映像が大きな話題を呼んだ。元TAICOCLUBとして知られる野外音楽フェス、FFKT 2021への出演も決定している。 本公演は三者によるDJイベントとして開催。チケットは本日よりZAIKOにて発売を開始している。 2021年9月4日 (土) “Doon Kanda x Diana Chiaki x ¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U” 表参道WALL&WALL 開場 17:30 / 開演 18:00 出演者 Doon Kanda Diana Chiaki ¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U 【チケット情報】 前売入場券:¥3,500 +1drink ¥600 <販売期間:8/6 17:00〜9/3 23:59> 当日入場券:¥4,000 +1drink ¥600 <販売期間:9/4 17:30〜> チケット購入URL:https://wallwall.zaiko.io/_item/342039 公演詳細:http://wallwall.tokyo/schedule/20210904/
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