2019/12/11
12月18日開催
「UNTITLED」は日本を代表するハウスミュージックコレクティブ〈CYK〉のKotsuによるパーティー。名も無き感覚や現象を、そのままそれとして提示する対話型コミュニティ・ベースである。音楽を軸に、パーティーそのものや空間、時間、身体など実験対象は様々。Ureiミキサー標準搭載、良質なサウンドシステムが特徴的なDJ BAR KOARAにて毎月第三水曜日開催している。
2010年代ラストとなる「UNTITLED」にはYoshinori Hayashiを特別ナビゲート。そしてCelter (ex:bugoctet)が初登場。ある種の迷宮へと辿り着いてしまった現代において、出口へのシュミレートはもはやリアリティの無い話になった。一方で、出口を意識しないシュミレーションは、そのダンジョンを豊穣な宮殿へと変化させる可能性を十分に持っている。そして、内的なシュミレーション・スキルが時間と共に培養されていった先にトランスする(させる)ことが可能になるのだ。
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UNTITLED feat Yoshinori Hayashi & Celter
12/18(wed) at KOARA
OPEN 8pm
1000yen (w/1D)
<DJ>
Yoshinori Hayashi (Smalltown Supersound /Going Good)
Celter (Eclipse)
Kotsu(UNTITLED/CYK)
<Yoshinori Hayashi (Smalltown Supersound /Going Good)>
18歳より独学で音楽制作をスタートさせた林良憲は、2008年に 作曲家/ピアニスト/プロデューサーの野澤美香に師事することで、その稀有な才能を花開かせた。2015年、衝撃のデビュー作 「終端イーピー」は、探究心旺盛なフリークスのみならず世界中のリスナーを驚かせ、決してフロアライクとは言えない内容ながらJuno plus Best of 2015 : Top 50 Singlesに於いて6位に選出される。 その後も世界中の様々なレーベルから、精力的なリリースを続けることで、彼の音楽は多くの人々を魅了してきた。 2018年10月 待望のデビューアルバム’’AMBIVALENCE’’をOSLOの老舗レーベル Smalltown Supersoundより発売。青山のMANIAC LOVEからスタートしたDJキャリアは15年に及び、 House、Techno、Disco、Leftfieldを転がるように横断し、時に危ういボーダーさえも往来するプレイスタイルは、古典的でありながら実験性に富び、独自のオブスキュアを形成することでダンスフロアに貢献。 欧州ツアーやMusic Festivalへの出演を重ね、世界的注目を浴びる今、更なる飛躍が期待されている。 音楽的ロジックを最優先する彼の感性は今まさに渇望されている。
category:NEWS
tags:Celter / Kotsu / Yoshinori Hayashi
2019/10/15
11月16日開催 今年6月にスタートしたYoshinori HayashiとDJ TODAYによるレジデントパーティー「Brain Moss / ノウコケ」が「Amygdala Moss / ノウコケ」に変貌。今回は美術家の村田峰紀を召喚し開催。 前売には“Yoshinori Hayashi”の未発表音源CDR「Low rec series vol.3」付、合わせてY.Hオリジナル・グッズ、私物レコードなども販売予定。 美術家「村田峰紀」は自らの身体を酷使し、言語化することができない身体感覚を鑑賞者に示すことで強いインパクトを与えるゲリラ的なパフォーマンスや、その結果として産み出されるインスタレーション、彫刻を国内外で発表してきた。本公演で、村田峰紀氏はパーティー全体の「違和感=閉じながらも、逆説的に開くような、特異なかたち」として参加。 レジデントのYoshinori Hayashiは8月末ノルウェーで開催されたフェスティバル「Oslo Classics」のプログラムの一環で、45人編成によるノルウェー放送管弦楽団と共に、デビューアルバム『Ambivalence』から数曲をライブ演奏。DJとしても精力的に活動中である彼は帰国後の11月、新作4曲が収録された「γ」と「Ambivalence」からPrins Thomas、Bjørn Torskeの両者が抜粋、リミックスを施した「Ambivalence Remixes」をそれぞれ12″、デジタルのフォーマットでホームレーベルSmalltown Supersoundからリリースする模様。一方のDJ TODAYは謎のベールに包まれたまま、桃源洞裡に潜伏中との事。 Amygdala Moss / ノウコケ 2019/11/16 sat at WWWβ OPEN / START 23:00 ADV ¥1,500 @RA+ WWW店頭 w/ Yoshinori Hayashi Unreleased Track CDR DOOR ¥1,500 ※前売チケットを購入した方にはエントランスにてYoshinori Hayashiの未発表音源を収録したCDR「Low rec series vol.3」をお渡します。 ※未成年者の入場不可・要顔写真付きID / You must be 20 or over with Photo ID to enter LINE UP:Yoshinori
2019/04/24
レジデントとして詳細不明なDJ Todayを召喚。 Todd Terje、Bjørn Torske、Idjut Boys、Prins Thomas、Lindstrøm、Jaga Jazzistなどを輩出するノルウェー屈指の名門レーベル〈Smalltown Supersound〉より昨年アルバム・デビューを果たし、その他リリース・ラッシュで欧州ツアー含め、世界へ躍進を続ける奇才プロデューサー/DJ Yoshinori Hayashiが、詳細不明なDJ TODAYを召喚し、共にレギュラー・パーティ「BRAIN MOSS/ノウコケ」をWWWβにて始動。また前回のワンマン同様に前売特典としてYoshinori Hayashiの未発表音源を収録したCDR「Low rec series vol.2」が付いてくる。 BRAIN MOSS / ノウコケ 2019/6/8 Sat at WWWβ OPEN/START 23:00 ADV ¥1,500 @RA + WWW店頭 w/ Yoshinori Hayashi Unreleased Track CDR「Low rec series vol.2」 DOOR ¥1,500 ※前売チケットを購入した方にはエントランスにてYoshinori Hayashiの未発表音源を収録したCDR「Low rec series vol.2」をお渡します。 ※ 未成年者の入場不可・要顔写真付きID / You must be 20 or over with Photo ID to enter LINE UP:Yoshinori
2022/03/05
3月18日 KOARA KOARA SHIBUYAにて始動し30回目の開催を京都・大阪・名古屋にて行ったKotsuによるパーティーUNTITLEDがKOARAに急遽回帰。 31回目の開催となる今回は昨年EP『Separate Life』をリリースし親くもどこか遠く、夕暮れの水平線をなぞるような極上のドリーム・ディスコ/ハウスがダンスミュージックリスナーのみならず多くの人のサマーハイライトを彩ったLittle Dead Girlが登場。DJではダンスミュージックを基調としながらも作品とは異なる表情をみせアグレッシブな展開とそのスキルに注目が集まっている。 そして、本パーティー3度目の出演となるToreiは京都から東京へと拠点を移して以降レーベル<Set Fire To Me>を始動し、自身のパーティーMegacityを東高円寺Grassrootsで主催している。昨年はFESTIVAL de FRUEへの出演や東京の錚々たるパーティーに出演し、あらゆるポッドキャストにMIXを提供しハウスやディスコなどのダンスミュージックから辺境、ダブ、トランスのスクリュー(!)など多様な音楽への飽くなき探究心&アイデアにセンスが光る唯一無二のDJの1人。 ホストとなるKotsuは2020年9月に京都へ移住して以降、当パーティーを京都や大阪、名古屋といった場所で開催してきた。2017年に始動して以降毎月第3水曜日に東京のあらゆるDJをコンスタントに招聘し週末のクラビングへの橋渡し的なパーティーをメイクしてきた。KOARAでの開催は20年8月に行ったKotsu All Night Long以来となる。 DJとしても2022年1月にContact TokyoにてDJ Nobuとの2人会を敢行し、所属するハウス・ミュージック・コレクティブCYKではRainbow Disco Club 2022にラインナップされるなど話題が絶えない。ダンスミュージックを基調に三者三様のオリジナルなスタイルが結合するこの日をお見逃しなく。 UNTITLED #31 3.18(fri) at KOARA 22:00 OPEN 1500YEN + 1D -DJ- Kotsu Little Dead Girl Torei FREE ZINE
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