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アジアで生きる女性のアイデンティティー|Lim Kimが新作EP『GENERASIAN』をリリース

「SAL-KI」に続く新作

 

 

韓国で、ト・デユンと共にフォークポップと称されるデュオTogeworlのメンバーだったキム・イェリムがLim Kimに改名。約4年ほどの長い空白を経て、今年5月にリリースしたシングルが「SAL-KI」。プロデューサーNo Identityによる影響が大きいのか、すでにビジュアル含めて『GENERASIAN』に繋がるような方向性が提示されていた。

 

 

「SAL-KI」をリリース後、Tumblbugを通じて作品制作のためのクラウドファンディングを行ない、約2千人に近い後援者から9千万ウォン以上の金額募金に成功。そして先日リリースされたのが本作『GENERASIAN』である。Lim KimはプロデューサーのNo Identityとともにアルバムをディレクションし、作詞作曲も行った。本作では「東洋」と「女性」というテーマを元に制作されており、「Yellow」は黄人種を意味するもので、アジアで生きる女性としてのアイデンティティーをメッセージに込めている。全6曲それぞれの方向性を持ちながら、韓国フォークロアをイメージさせる金物とパーカッションの音色、インダストリアルでありながら、近年のエレクトロニックR&Bのその先を提示するかのようなムードがここにはある。今年のベストの1つ。

 

 

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