2019/09/06
11月14日、15日開催
ベルリンの壁の崩壊から30年を迎える今年11月、16日(土)、17日(日) の2日間に渡って異端/異能集団〈BLACK SMOKER RECORDS〉が仕掛ける総合舞台芸術作品『BLACK OPERA』が、昨年に引き続き再びゲーテ・インスティトゥート 東京ドイツ文化センターで開催。
2019年公演のタイトルは『鈍色の壁/ニプイロのカベ』。2018年版『BLACK OPERA – Hole On BLACK -』を上回る大胆な演出と実験精神、さらに混沌を極める音楽、映像、美術 、ダンスなど多様な分野からの挑戦的アーティストたちの参加によって作り上げられていくこの公演は、まさに誰にも予測不能でカテゴライズ不可。全く新しいオペラのあり方を、今年も更新する。
11月14日(木)、15日(金)の二日間開催される、趣向を凝らしたオープニング・パーティーの詳細は後日発表予定。
■出演
KILLER-BONG、JUBE、スガダイロー、伊東篤宏、山川冬樹、志人 (降神)、RUMI、鎮座ドープネス、OMSB、Jin Dogg、荘子it (Dos Monos)、切腹ピストルズ、マヒトゥ・ザ・ピーポー、コムアイ、折坂悠太、テンテンコ、波多野敦子、千葉広樹(KNTC)、藤田陽介 、角銅真実、ermhoi、VELTZ、ANTIBODIES Collective、益山寛司 (劇団 子供鉅人)、菅佐原真理、rokapenis、中山晃子
DJ :L?K?O、AKIRAM EN、DJ SOYBEANS
FOOD :IROHA
■日程
11/14(木) OPENING PARTY Ⅰ
11/15(金) OPENING PARTY Ⅱ
11/16(土)〜17(日) 『BLACK OPERA』本公演 – 鈍色の壁 / ニブイロノカベ –
■会場
ゲーテ・インスティトゥート 東京ドイツ文化センター ホール(東京都港区赤坂7-5-56)
category:NEWS
tags:BLACK SMOKER RECORDS
2022/11/08
11/26 – 11/27 2年以上にわたって世界を苦しめてきたパンデミック下、誰もがぶち当たった、生きるとは何か、何が人生を豊かにするのか、そもそも何のために生きているのか?という問い。その答えは見つかっただろうか?生きることは創造すること。あらゆる人生は、もっとクリエイティブに、面白くするポテンシャルを秘めている— この答えを体現する達人たちが、学校では教わらなかった授業で教鞭をとる。今こそ鬱積したクリエイティビティを解放せよ!人生を豊かに生き延びるために。BLACK ACADEMY、開校です。 – BLACK SMOKER PRESENTS BLACK ACADEMY at Goethe-Institut Tokyo 11/26(土) 時間:14:00-21:00 ■11/26(土)■ ■Hall ADV:2000yen OPEN:16:30 ▲open talk ●菊地成孔×大谷能生 / 「20年後の〈憂鬱と官能を教えた学校〉」 (18:40-) ●浅沼優子×Guest / 「創造性と多様性 〜クリエイティビティを引き出す環境とは〜」 (17:50-) ●KILLER-BONG×Guest / 「ThinkTalk pt33」 (17:00-) ▲Live (20:00-) 菊地成孔 大谷能生 KILLER-BONG VJ:ROKAPENIS PA:Hironobu Kobayashi Flyer:mechikuro Supported by Goethe-Institut Tokyo ■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ▲class1 (14:00-15:30)受講料:4000yen (材料費込) 「紙のレコード」 -予め吹き込むべき音響のないレコード編- 城一裕 × COMPUMA レコードの原理と歴史をいくつかの事例を交えて紹介した上で,予め吹き込むべき音響のない「紙のレコード」を作ります。それぞれの参加者が作成したデータを,その場で切り出して演奏します。//compumaによる演奏有 参考資料 – 城一裕、「予め吹き込まれた音響のないレコード」(オンラインパフォーマンス)、DIY MUSIC on DESKTOP (2020) https://youtu.be/viIktfY17sk?t=6486 ※注意 この企画に参加を希望される方は,予めAdobe Illustrator(CS以降であればバージョンは問いません)がインストールされたPCもしくはMac(iPadは不可)を準備してください(*体験版でも構いませんが,利用期間にお気をつけください)。作成した紙のレコードは,各参加者が持ち帰れます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ▲class2 (15:30-17:00)受講料:1500yen 「ポスト集団即興演奏とフィールド・レコーディングの実践/プレイバックによる検証 LET’S RA BUKATU~部活の勧め」 山辺圭司×羽鳥智×37A 1990年代半ば~後半あたりから、いわゆる夜のコミュニケーションとしての盛り場でのクラブ活動にも飽きてきた頃、強烈な波動のカセット作品を連発していた故・WOODMAN、ロスアプソンの開店記念コンピレーション「MI CABALLiTO CHULO….! COMO LO QUiE Ro…..」への参加や、現在も委託レコードコーナー「GRAY ZONE」等を手掛けるOM=ADAM(羽鳥智)、当時はSONIC PLATEのグラフィティ・ロゴ等も手掛けていた37A、360°recordsのコンピレーション「SLEEP」等にも参加していたZUZU達と、セッション同調だけを主とせず、各自の自立を放任できる不定形集団即興=BUKATU(部活)というものを、都内の公園を中心に、各自の部屋、廃墟、練習スタジオ、映画館、お寺の敷地内等、様々な場所で実践してきた。 [1]始めに、CD-R作品としても復刻リリースしているBUKATU「UNDERGROUND MYSTIC CIRCLE」シリーズから、自宅録音と公園にて録音した音源を聴き比べて頂き、それについての解説と質疑応答。 [2]BUKATUメンバーとBLACK ACADEMY受講者で「LET’S RA BUKATU」の10分間程の実践。 ※受講者には事前に、その日鳴らしたいアンプラグド楽器または楽器ではない物の持参を促す。 [3]DATレコーダーとカセットレコーダーをそれぞれ違うポイントに置いて録音し、今回の実践音源「LET’S RA BUKATU」をプレイバック。 [4]部活の勧め~締めの挨拶。 ※注意 受講者はその日鳴らしたいアンプラグド楽器または楽器ではない物の持参してください。参考として、故・WOODMANは最初の公園にてのセッション時には、サランラップを持ってきていました。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ▲class3(15:30-17:00)受講料:5000yen (前回参加してキットをお持ちの方は2000yen) 「知識ゼロから始める電子楽器の設計」 Taro Aiko
2019/10/01
10月10日リリース 〈BLACK SMOKER RECORDS〉から幡ヶ谷ForestlimitやGRASSROOTSで開催するパーティ「Isnʼt It?」を主宰するDJ SOYBEANSのMix CD『My E』が発表。アートワークは浮舌大輔、マスタリングはナパーム片岡が担当。さらに明日10月2日からは”秋のご挨拶”と銘打ち10月2日から11月まで全国各地21箇所に及ぶ全国ツアーが始まる。 Pre-Orderはこちら。10月10日リリース。 ソイビさんの美学… 例えば氏のツアー内容からも分かる様にその徹底したローカリズムと人情の突き抜け方は唯一無二、まさに在り方まで拘り尽くした美学。何が今イケてるとか小さな次元に収められない。そんな魅力は音楽活動だけに限らず、シーンを縁の下で支えてる氏を慕うアーティストの多さからも一目瞭然だ。偏屈な美学と繊細な優しさが同居する、その複雑な感性や人情から生まれたmixは一筋縄で分かるはずがない。何度も聴いて味わう楽しみに、期待は高まるはずだ。さて、mixを聴いてみよう。 おぉ…まるで人生を歌うようなブルースが聴こえる…今夜は飲みたい気分だよ。ウニュウニュと電子音が鳴りだしたぞ、このグルーブ楽しくてダンスが止まらない…このまま朝まで踊ってたい!あれ…もう終わりなんて寂しいよ、Hey DJもう一曲頼むよ…? ………最後、素敵な曲だったよ、be togetherて歌ってるじゃないか、今夜は良い夢見れそうだ。 乾杯 カトー(NOVO!) DJ SOYBEANS 全国行脚 -秋のご挨拶- 10月2日 水 江ノ島 OPPA-LA 10月3日 木 両替町 RAJISHAN 10月4日 金 浜松 OVERDUB 10月5日 土 津 お座敷倶楽部 10月6日 日 名古屋 KALAKUTA 10月7日 月 熊本 FACTOR 10月11日 金 心斎橋 STOMP 10月12日 土 京都 SOTO 10月13日 日 伊勢 2NICHYOUME PARADAISE 10月14日 月 岡崎 ひかりのラウンジ 10月17日 木 岡山 CAFE CALDANO 10月18日 金 広島 ONDO 10月19日 土 北加賀屋 DAPHNIA 10月20日 日 小倉
2018/11/27
食品まつり a.k.a foodman、YPY、テンテンコ、OMSB、空間現代など参加。 毎年恒例になっているBLACK SMOKER RECORDSの年次報告会&ファン感謝祭が恵比寿リキッドルーム2階のKATAにて12/7から3日間開催。ANI、COMPUMA、KILLER-BONG、Fumitake Tamura、Hair Stylistics、食品まつり a.k.a foodman、YPY、テンテンコ、OMSB、田我流、空間現代、マヒトゥ・ザ・ピーポーなど、確固たるポジションを確立している多数の出演者がラインナップ。インフォメーションを見ていると気になるのが、3日目の「紙レコードと陶芸」。 以下、info “Art x Music Exhibitor(A to Z)” ANI (SDP) COMPUMA Fumitake Tamura (BUN) Hair Stylistics KILLER-BONG Matic-log OLIVEOIL OMSB POPYOIL YAZI YPY 伊東篤宏 河村康輔 空間現代 佐藤薫 食品まつり a.k.a FOODMAN スガダイロー テンテンコ 田我流 ヒラタリカコ マヒトゥ・ザ・ピーポー 山川冬樹 “Show Time” ■12.7(friday) -DJ- KILLER-BONG DJ YAZI Q a.k.a. INSIDEMAN AKIRAMEN ■12.8(saturday) -THINKTALK- 「BLACK OPERA」 KILLER-BONG JUBE 伊東篤宏 斎藤洋平 (ROKAPENIS) -LIVE- KILLER-BONG(虫set) ラヂオ ENSEMBLES アイーダ ■12.9(sunday) -THINKTALK- 「紙レコードと陶芸」 城一裕 KILLER-BONG JUBE 伊東篤宏 -LIVE- KILLER-OMA[鈴木勲 x KILLER-BONG] Cutting by JO Kazuhiro supported by adidas Originals 2018.12.7(friday) – 9(sunday) KATA[LIQUIDROOM 2F] open 15:00 *show time 19:00 entrance free!!! *show time→1st drink charge 1,000yen Venue info KATA http://kata-gallery.net LIQUIDROOM 03-5464-0800 https://www.liquidroom.net http://kata-gallery.net/schedule/black_gallery_2018
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