2019/08/30
11月8日リリース
Logos、MumdanceとのユニットThe Sprawlとしても活動するヘビーインダストリアルノイズ Nino Pedoneのプロジェクト Shapednoise がニューアルバム『Aesthesis』を発表。
〈Repitch Recordings〉と〈Cosmo Rhythmatic〉の共同ファウンダーとしての顔も持ち、自身の作品も〈Hospital Productions〉〈Opal Tapes〉〈Type〉などからリリースを重ねてきたShapednoiseの4年ぶりの新作は、SOPHIEのリリースで知られる〈Numbers〉から。サイモン・レイノルズの提唱した「ハードコア連続体」を意識した本作『Aesthesis』には大御所Drew McDowallをはじめ、Justin Broadrick (JK Flesh, Godflesh)、Rabit、Mhysaなどが参加。
Pre-Orderはこちら。11月8日、レコードとデジタルでリリース。
Shapednoise – “Aesthesis”
01. Intriguing In The End [Feat. Mhysa]
02. Blaze [Feat. Justin K Broadrick]
03. Elevation
04. Rayleigh Scattering
05. The Foolishness Of Human Endeavour
06. CRx Aureal
07. Blasting Super Melt
08. Unflinching
09. Moby Dick [Feat. Drew McDowall & Rabit]
category:NEWS
tags:Shapednoise
2018/11/09
Ghostemaneのツアーに参加。 日本ではカオティックハードコアというジャンル名があったが、世界ではそれは所謂「メタルコア」やそのサブジャンル「マスコア」というものに当たるとされている。細かく言うと括る幅が変わってくるが。 マサチューセッツ州はボストンのバンドVeinもその文脈で語られるバンド。2013年結成のVeinは、これまでにもEPで注目を浴びていたが、今年ついにリリースされたデビューアルバム『Errorzone』で期待を上回るパーフェクトな作品性を世間に提供した。1曲目でいきなり、ジャングルのパターンが入ってきたり、得意のギターの高音のアクセントを多用、頭が混乱するような展開。それらは同郷であり、重鎮のConverge、The Dillinger Escape Plan、レジェンドBotch、それら先駆者達の系譜を受け継いでいる。特にConvergeの影響は濃いようだ。意外とキャッチーな曲が多いことがフレッシュさを感じる。そしてCave InやDeftonesを思い起こさせるパートがあるのが個人的に熱い。 そしてハードコアという世界を超えて別のシーンにも届き始めているようだ。現在彼らは、インダストリアルとトラップのハイブリッドアルバム『N/O/I/S/E』をリリースしたGhostemaneのツアーに参加している。
2019/06/13
9月6日リリース。 Moshi Moshiからリリースされた『Swingin Party』以降、突如現れたカリスマとして。またSolangeやBlood Orangeの作品への参加をするなどで知られる、Kindness。Robynとコラボしたシングル『Cry Everything』、KelelaとSeinabo Seyとのコラボ曲「Lost Without」を経て、ついに待望のニューアルバム『Something Like A War』を発表。 前作『Otherness』から5年ぶりとなるニューアルバムから今回新たにJazmine Sullivanをゲストに迎え、Samphaが作曲、シンセ、コーラスで参加した「Hard To Believe」が公開。 Pre-Orderはこちら。9月6日リリース。 Kindness – “Something Like A War” 1. Sibambaneni 2. Raise Up 3. Lost Without Feat. Seinabo Sey 4. Softness As A Weapon 5. Hard To Believe Feat. Jazmine Sullivan 6. Who You Give Your Heart To Feat. ALEXANDRI 7. Samthing’s Interlude 8. Dreams Fall 9. The Warning Feat. ROBYN 10. Cry Everything 11.
2019/04/15
アルバム『N/O/I/S/E』以来の新作。 Eric WhitneyことGhostemaneが、昨年10月に発表したニューアルバム『N/O/I/S/E』(No One Is Safe from Evil)はこれまで以上にインダストリアル、ノイズ(グリッチ含む)、メタルを引き寄せ、現行USトラップのシーンの中でもそっち側を牽引する存在として、自らを更新してみせた。 今回リリースされた3曲入りEP『Fear Network』では、本人の公言するようにトラップを排除し、ハードコアの方向性に振り切った3曲となっている。ハードコアバンドNemesisのギタリストであった過去や、別名義BLACKMAGEでのインダストリアルやメタル的表現(割と振り幅が広い)に近く、ルーツに振り切った内容と言える。 また今回のハードコアEPを皮切りに、アコースティック/アンビエント、ラップ、より実験的な内容のものなど、方向性の違うEPがまだ控えているようだ。
会場限定販売グッズ公開
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4/8 WWW+WWWβ / 4/9 CIRCUS Osaka
3/11 渋谷WWW X オールナイトロングセット敢行
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