2019/08/06
『Fog / Shrine』に続く2作目。
昨年、Flame 1名義でリリースした『Fog / Shrine』に続く2度目のコラボレーション。UKのカリスマプロデューサーBurialとThe Bugが今回はFlame 2としてEP『Dive / Rain』をリリースした。
シングルやEPが圧倒的速さでソールドアウトし続けるWilliam Emmanuel BevanことBurial、今年は〈Hyperdub〉からEP『Claustro / State Forest』をリリースしている。今作『Dive / Rain』も前作に引き続きThe Bug自身のレーベル〈Pressure〉から。
購入はこちら。
Flame 2 – “Dive / Rain”
A. Dive
B. Rain
category:NEWS
2020/10/14
Hyperdubより 今作『In Blue』のプロトタイプのリズムは2018年にThe Bugこと、Kevin Richard Martinによって書き下ろされた。彼は純粋なインストゥルメンタルとしてのリリースではなく、それらに魂を加えることができ、無限のエコーに乗る深夜2時台の歌い手を探した。 運命はDis Figを召喚し、ナルコ・ダンスホールのソウルとエレクトロニック・ダブが融合。霧がかかる荒廃した世界で鳴るラヴァーズ・ロックと言うべきか、2人はそれをトンネルのような音と表現している。低音の没入感、深く官能的な脈動と叙情的な長い影、心を閉ざした告白、肉食性を帯びたほろ苦い声、閉塞感と逃避感と緊張感が押し迫る。先行で、収録曲「You」がMVと共にリリース。 The Bug Ft Dis Fig – “In Blue” Label : Hyperdub CD / Digital – November 20th, 2020 LP – December 18th, 2020 Pre-order : https://smarturl.it/In_Blue Tracklist 1. Around Me 2. Come 3. Destroy Me 4. Blood 5. In 2 U 6. Levitating 7. Forever 8. Blue To Black 9. Take 10. No Return 11. You 12. End In Blue
2019/06/03
6月28日リリース。 〈Gobstopper Records〉の主宰であり、〈Planet Mu〉からリリースを重ねるロンドンのプロデューサーMiles MitchellことMr. Mitchの新作EP『Not Modular』が発表。 The Bugが主宰するレーベル〈PRESSURE〉からリリースされる今作はミュータントダンスホールやアシッドラガであるとThe Bugが評している。The Bugが手がけたミックス違い2曲を含めた3曲入り。 Pre-Orderはこちら。6月28日、デジタルのみでのリリース。
2021/12/14
混乱したソングライティングと不気味なオープンワールドの環境音 その圧倒的なまでにオリジナルなサウンドでゼロ年代を代表するアーティストとして君臨するBurialが、実に15年ぶりとなる長編作品『Antidawn』のリリースを発表。2006年の傑作デビュー・アルバム『Burial』、そして「今世紀の最重要エレクトロニック・ミュージック作品」として最大級の賞賛を獲得した2007年のセカンド・アルバム『Untrue』という2つの金字塔を打ち立て、未だにその正体や素性が不明ながらも、多くの音楽ファンを魅了し、また多くのアーティストに影響を与えてきたBurial。『Untrue』以降は、主に12″作品が多く、自身のオリジナル作品に加え、Thom Yorke、Four Tetとのスプリット作品やMassive Attackとのコラボレーションを発表していたが、長編作品としては『Untrue』以降初となる本作『Antidawn』。 当然ながらその全貌は一切明かされておらず、レーベルの〈Hyperdub〉から発信されたのは以下の文言のみ。 — 『Antidawn』はBurialの音楽を気化させる。 この作品は、混乱したつぎはぎのようなソングライティングと、不気味なオープンワールドゲームの環境音との間に存在する領域を追求する。 そこにある中間地帯では、歌詞が歌よりも優先され、孤独なフレーズが霞を彩り、荒々しく断片的な構造が時間の歩みをスローダウンさせる。 『Antidawn』は、冬の都市のストーリーのようで、何かが聴くものを夜の世界へと誘う。その結果、心地良さと不穏さが同居し、冷気の中に静かで不気味な光を生み出す。ひとたび「悪い領域」に達すれば、呼吸すら奪われてしまう。そして、時が止まる。 — 今作には、Burialのコンセプトをとことん蒸留させたもの、彼の闇への思いを気化したものが記録されている。この冒険的な作品を部屋のスピーカーで流していると、時計の音や窓の外から聞こえる人の声などの生活音に紛れながら、どこか別の世界に連れていかれる。そこは間違いなく闇夜だが、暗ければ暗いほど星は輝くのだ。Burial、15年ぶりの長編最新作『Antidawn』は、1月6日にデジタル/ストリーミング配信、1月28日にCDとLPでリリース。国内盤CDには解説書が封入され、初回生産盤のみオリジナル・ステッカー付となる。 Burial – Antidawn Label : Hyperdub / Beat Recrods Release date : 28 January 2021 国内盤CD BRC693 ¥2,200+税 国内盤特典:オリジナルステッカー&解説書封入 https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=12302 Tracklist 1. Strange Neighbourhood 2. Antidawn 3. Shadow Paradise 4. New Love 5. Upstairs Flat
9/16 下北沢の5会場を使用
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AVYSSプレイリスト公開
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Discord・Rate Your Music発、ビットクラッシュ経由、そして未踏の地へ至る道筋
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