2019/07/10
8月30日リリース。
ニューヨークを拠点にするMargaret Chardietによるパワーエレクトロニクス/インダストリアルプロジェクトPharmakonが、2017年の『Contact』に続くニューアルバム『Devour』を発表。
UniformのBen Greenbergがエンジニアを務め、最初の曲から最後の曲までボーカルが乗せられ、連なりを持つテイクとして収録されている。レーベルは引き続き〈Sacred Bones〉。収録曲「Self-Regulating System」が先行リリース。またティーザーも公開。
Pre-Orderとアルバム詳細はこちら。8月30日、レコードとCDでリリース。
category:NEWS
tags:Pharmakon / Sacred Bones
2019/06/06
8月16日リリース。 エレクトロニックデュオFuck ButtonsのメンバーBenjamin John PowerによるソロプロジェクトBlanck Massがニューアルバム『Animated Violence Mild』を発表した。 アンダーワールドが音楽監督を務めた2012年のロンドンオリンピックの開会セレモニーでは、Fuck ButtonsとBlanck Massの曲が使用され話題になった。その後〈Sacred Bones〉とサイン、2015年『Dumb Flesh』、2017年『World Eater』ときっちり2年おきにリリースされるアルバム。本作『Animated Violence Mild』はBenjamin John Power自身と世界的な深い悲しみが軸となっており、それに対する反射的な怒りも含めてアルバムのテーマとなっているようだ。先行で8分近い収録曲「House vs. House」が公開されている。ダークでアグレッシブなシンセ主体のトラックに壮大で美しいメロディが絡み合う。 Pre-Orderはこちら。8月16日、レコード、CD、デジタルでリリース。 Blanck Mass – “Animated Violence Mild” 01. Intro 02. Death Drop 03. House vs. House 04. Hush Money 05. Love is a Parasite 06. Creature / West Fuqua 07. No Dice 08. Wings of Hate
2019/11/25
1月31日リリース 第72回カンヌ国際映画祭の最高賞となるパルムドールに輝いたポン・ジュノ(Bong Joon-Ho)監督の『Parasite』(邦題:パラサイト 半地下の家族)のサウンドトラックが、Caleb Braaten主宰でPharmakonやLust for YouthなどをリリースするNYの老舗インディレーベル〈Sacred Bones Records〉からリリースされる。 韓国の若き巨匠が手がけた本作『Parasite』は、カンヌ国際映画祭で審査員満場一致で韓国映画史上初となるパルムドールを獲得した作品。韓国では1000万人を突破、フランスでは150万人を超えて、世界各国でも動員記録を塗り替えている。主演を務めるのは、『殺人の追憶』『グエムル -漢江の怪物-』などポン・ジュノと4度目のタッグとなった名優ソン・ガンホ。共演には『ソニはご機嫌ななめ』のイ・ソンギュン、『後宮の秘密』のチョ・ヨジョン、『オクジャ』『新感染 ファイナル・エクスプレス』のチェ・ウシクなどが脇を固める。作曲家Jung Jaeilが手がけたサントラは随所に見られるメランコリックなピアノが印象的。 Pre-Orderはこちら。
2019/09/05
10月18日リリース 『13日の金曜日』や『エルム街の悪夢』と並べて語られるホラーシリーズ『ハロウィン』、ジェイソンやフレディと同じようにこの映画にも象徴的な殺人鬼”ブギーマン”(マイケル・マイヤーズ)が存在する。そのブギーマンのマスクをカバーにシリーズ最新作のサウンドトラック拡張版がリリースされる。 興行的にも大成功を収めた2018年の新作『ハロウィン』、音楽を担当したのはハロウィンシリーズのオリジナルクリエイターJohn Carpenterを中心に、その息子Cody CarpenterとDaniel Daviesの3人。昨年10月に〈Sacred Bones〉からリリースされたオリジナル盤から1年を経て発表された拡張版は、24曲が追加された計45曲の2LP仕様、新たなアートワークになった。 Pre-Orderはこちら。
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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